狼煙上げ/Ignite the Beacon
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− | + | 両方とも[[手札に加える|手札に加わる]]ため単純に[[ハンド・アドバンテージ]]を稼ぐことができる。5マナとやや[[重い]]がインスタントであるため、[[対戦相手]]の[[フルタップ]]の隙などを突いて最大限有利な状況で重量級プレインズウォーカーを安全に[[戦場に出す]]ことが可能。また、[[主無き者、サルカン/Sarkhan the Masterless]]や[[嵐の伝導者、ラル/Ral, Storm Conduit]]など、[[コンボパーツ]]になるが活躍できる状況を選ぶプレインズウォーカーをサーチしてくる用途にも向いている。 | |
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+ | [[リミテッド]]では、[[神話レア]]との併用を前提とする[[レア]]のため最低の評価を受けたゲートウォッチ招致と異なり、[[灯争大戦]]では[[アンコモン]]にもプレインズウォーカーが収録され[[ブースターパック]]1つに最低1枚のプレインズウォーカーが含まれる([[変則的な稀少度]])ことから、このカードが腐ることはあまりない。[[シングルシンボル]]であるため[[白]]を[[タッチ]]しただけの[[デッキ]]でも使いやすい。 | ||
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[[灯争大戦]]の[[注目のストーリー|注目の第1章]]の1枚({{Gatherer|id=462265}})。 | [[灯争大戦]]の[[注目のストーリー|注目の第1章]]の1枚({{Gatherer|id=462265}})。 | ||
− | 市民を[[永遠衆/Eternal|戦慄衆/Dreadhorde]]から守りながら戦う[[ゲートウォッチ/The Gatewatch]]達は、[[ラル・ザレック/Ral Zarek (ストーリー)|ラル・ザレック/Ral Zarek]]ら[[ラヴニカ/Ravnica]]で活動していた[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]達と合流する。[[ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet]]の死、[[不滅の太陽/The Immortal Sun (ストーリー)|不滅の太陽/The Immortal Sun]]の起動、[[次元橋/Planar Bridge]]の出現、戦慄衆/Dreadhordeの侵略、[[リリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)|リリアナ・ヴェス/Liliana Vess]]の裏切りとラヴニカの状況は加速度的に悪化していく中、此処に[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]と戦うために10人ものプレインズウォーカーが集まった。[[アジャニ/Ajani]] | + | 市民を[[永遠衆/Eternal|戦慄衆/Dreadhorde]]から守りながら戦う[[ゲートウォッチ/The Gatewatch]]達は、[[ラル・ザレック/Ral Zarek (ストーリー)|ラル・ザレック/Ral Zarek]]ら[[ラヴニカ/Ravnica]]で活動していた[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]達と合流する。[[ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet]]の死、[[不滅の太陽/The Immortal Sun (ストーリー)|不滅の太陽/The Immortal Sun]]の起動、[[次元橋/Planar Bridge]]の出現、戦慄衆/Dreadhordeの侵略、[[リリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)|リリアナ・ヴェス/Liliana Vess]]の裏切りとラヴニカの状況は加速度的に悪化していく中、此処に[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]と戦うために10人ものプレインズウォーカーが集まった。[[アジャニ/Ajani]]があげた咆哮は勝鬨の声には早すぎるが、プレインズウォーカー達にその日初めて希望に似た何かを感じさせた。 |
{{フレイバーテキスト|「自分のことを救えないとしても、誰かにチャンスを与えるために戦うのだ。」|黄金のたてがみのアジャニ}} | {{フレイバーテキスト|「自分のことを救えないとしても、誰かにチャンスを与えるために戦うのだ。」|黄金のたてがみのアジャニ}} |
2020年8月6日 (木) 00:47時点における最新版
インスタント
あなたのライブラリーからプレインズウォーカー・カードを最大2枚探し、それらを公開してあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。
プレインズウォーカーを2枚サーチするインスタント。ゲートウォッチ招致/Call the Gatewatchの上位種。
両方とも手札に加わるため単純にハンド・アドバンテージを稼ぐことができる。5マナとやや重いがインスタントであるため、対戦相手のフルタップの隙などを突いて最大限有利な状況で重量級プレインズウォーカーを安全に戦場に出すことが可能。また、主無き者、サルカン/Sarkhan the Masterlessや嵐の伝導者、ラル/Ral, Storm Conduitなど、コンボパーツになるが活躍できる状況を選ぶプレインズウォーカーをサーチしてくる用途にも向いている。
リミテッドでは、神話レアとの併用を前提とするレアのため最低の評価を受けたゲートウォッチ招致と異なり、灯争大戦ではアンコモンにもプレインズウォーカーが収録されブースターパック1つに最低1枚のプレインズウォーカーが含まれる(変則的な稀少度)ことから、このカードが腐ることはあまりない。シングルシンボルであるため白をタッチしただけのデッキでも使いやすい。
[編集] ストーリー
市民を戦慄衆/Dreadhordeから守りながら戦うゲートウォッチ/The Gatewatch達は、ラル・ザレック/Ral Zarekらラヴニカ/Ravnicaで活動していたプレインズウォーカー/Planeswalker達と合流する。ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzetの死、不滅の太陽/The Immortal Sunの起動、次元橋/Planar Bridgeの出現、戦慄衆/Dreadhordeの侵略、リリアナ・ヴェス/Liliana Vessの裏切りとラヴニカの状況は加速度的に悪化していく中、此処にニコル・ボーラス/Nicol Bolasと戦うために10人ものプレインズウォーカーが集まった。アジャニ/Ajaniがあげた咆哮は勝鬨の声には早すぎるが、プレインズウォーカー達にその日初めて希望に似た何かを感じさせた。
「自分のことを救えないとしても、誰かにチャンスを与えるために戦うのだ。」― 黄金のたてがみのアジャニ