アーチ道の天使/Archway Angel

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[[ETB]][[能力]]で[[門]]の数に応じた[[ライフ]][[回復]]を行う[[白]]の[[天使]]。
 
[[ETB]][[能力]]で[[門]]の数に応じた[[ライフ]][[回復]]を行う[[白]]の[[天使]]。
  
6[[マナ]]3/4は[[重い|重さ]]の割にお世辞にも強いとは言えない基礎性能であり、普通はギルド門を積極的に採用しないため、一見するとただ効率が悪い[[クリーチャー]]に見える。しかし然るべき[[デッキ]]で使えば大量回復が望めるようになり、[[アグロ]]や[[バーン]]への対策として強力な[[カード]]に化ける。
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6[[マナ]]3/4は[[重い|重さ]]の割にお世辞にも強いとは言えない基礎性能であり、普通は[[ギルド門]]を積極的に採用しないため、一見するとただ効率が悪い[[クリーチャー]]に見える。しかし然るべき[[デッキ]]で使えば大量回復が望めるようになり、[[アグロ]]や[[バーン]]への対策として強力な[[カード]]に化ける。
  
[[スタンダード]]では門[[シナジー]]を生かした[[ターボゲート]]や[[ターボネクサス#ギルド門型|ゲートネクサス]]に採用されており、しばしば10点以上回復しながら登場する。
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[[ラヴニカの献身]]登場時の[[スタンダード]]では門[[シナジー]]を生かした[[ターボゲート]]や[[ターボネクサス#ギルド門型|ゲートネクサス]]に採用されており、しばしば10点以上回復しながら登場する。
  
 
[[リミテッド]]における[[フライヤー]]としてはかなり[[重い]]が、[[慈悲の天使/Angel of Mercy]]を考えると4~6点ほど回復できれば一応[[マナ・コスト]]に見合う性能になる。[[白青|アゾリウスカラー]]を選ぶと[[飛行]][[クリーチャー]]主体になりやすいので、[[中堅クリーチャー|中型]]以上が不足していれば戦力の足しになるだろう。また[[アーキタイプ]]として門シナジーを活かした[[多色デッキ]]が存在し、それを目指すのであれば[[ピック]]の優先度は上がる。
 
[[リミテッド]]における[[フライヤー]]としてはかなり[[重い]]が、[[慈悲の天使/Angel of Mercy]]を考えると4~6点ほど回復できれば一応[[マナ・コスト]]に見合う性能になる。[[白青|アゾリウスカラー]]を選ぶと[[飛行]][[クリーチャー]]主体になりやすいので、[[中堅クリーチャー|中型]]以上が不足していれば戦力の足しになるだろう。また[[アーキタイプ]]として門シナジーを活かした[[多色デッキ]]が存在し、それを目指すのであれば[[ピック]]の優先度は上がる。
  
*アーチ道(Archway)とはその名の通り[[Wikipedia:ja:アーチ|アーチ(上方向にカーブした梁)]]がかかっている道路・通路のことで、{{Gatherer|id=458442}}にもアーチの下を守る天使が描かれている。この[[カード名]]は門のように上方向にカーブした形状・構造物を表すアーチ(Arch)と「第一の、首位の~」を表すアーク(Arch)の[[スペル]]が同じこと、そして[[大天使/Archangel|アークエンジェル(Archangel)]]に引っかけたもので、ようするに一種の洒落である。
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*アーチ道(Archway)とはその名の通り[[Wikipedia:ja:アーチ|アーチ(上方向にカーブした梁)]]がかかっている道路・通路のことで、{{Gatherer|id=458442}}にもアーチの下を守る天使が描かれている。この[[カード名]]は門のように上方向にカーブした形状・構造物を表すアーチ(Arch)と「第一の、首位の~」を表すアーク(Arch)の綴りが同じこと、そして[[大天使/Archangel|アークエンジェル(Archangel)]]に引っかけたもので、ようするに一種の洒落である。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[カード個別評価:ファウンデーションズ]] - [[アンコモン]] (Starter Collection)
 
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[アンコモン]]

2024年10月30日 (水) 14:44時点における最新版


Archway Angel / アーチ道の天使 (5)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行
アーチ道の天使が戦場に出たとき、あなたはあなたがコントロールしている門(Gate)1つにつき2点のライフを得る。

3/4

ETB能力の数に応じたライフ回復を行う天使

6マナ3/4は重さの割にお世辞にも強いとは言えない基礎性能であり、普通はギルド門を積極的に採用しないため、一見するとただ効率が悪いクリーチャーに見える。しかし然るべきデッキで使えば大量回復が望めるようになり、アグロバーンへの対策として強力なカードに化ける。

ラヴニカの献身登場時のスタンダードでは門シナジーを生かしたターボゲートゲートネクサスに採用されており、しばしば10点以上回復しながら登場する。

リミテッドにおけるフライヤーとしてはかなり重いが、慈悲の天使/Angel of Mercyを考えると4~6点ほど回復できれば一応マナ・コストに見合う性能になる。アゾリウスカラーを選ぶと飛行クリーチャー主体になりやすいので、中型以上が不足していれば戦力の足しになるだろう。またアーキタイプとして門シナジーを活かした多色デッキが存在し、それを目指すのであればピックの優先度は上がる。

  • アーチ道(Archway)とはその名の通りアーチ(上方向にカーブした梁)がかかっている道路・通路のことで、イラストにもアーチの下を守る天使が描かれている。このカード名は門のように上方向にカーブした形状・構造物を表すアーチ(Arch)と「第一の、首位の~」を表すアーク(Arch)の綴りが同じこと、そしてアークエンジェル(Archangel)に引っかけたもので、ようするに一種の洒落である。

[編集] 参考

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