ザル=ターのゴブリン/Zhur-Taa Goblin
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Zhur-Taa Goblin}} | {{#card:Zhur-Taa Goblin}} | ||
− | + | [[暴動]]のみを持つ[[赤緑]]の[[ゴブリン]]・[[狂戦士]]。[[切り裂き隊の壊し屋/Rip-Clan Crasher]]の[[上位互換]]。 | |
+ | |||
+ | 2[[マナ]]2/2[[速攻]]と2マナ3/3を選択できる良質な[[小型クリーチャー]]。[[+1/+1カウンター]]関連の[[シナジー]]の恩恵を受けられるようになったことで、かの[[番狼/Watchwolf]]よりも利用の幅が広がっている。 | ||
+ | |||
+ | 登場時点の[[スタンダード]]では[[ステロイド/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|グルール・ミッドレンジ]]で採用されており、序盤の[[クロック]]役として働いた後、[[包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander]]で[[投げる|投げられる]]のが主な仕事となる。 | ||
+ | |||
+ | [[リミテッド]]では[[赤緑|グルールカラー]]の2マナ域を埋められる良質な戦力。ここから[[瓦礫帯走り/Rubblebelt Runner]]、[[引き裂くシャーマン/Sunder Shaman]]といった形で[[テンポ]]よく繋げて素早く攻勢を仕掛けられると理想的。[[睨み合い|膠着状態]]に陥った後も無下に扱わず、[[轟く遺跡/Rumbling Ruin]]や[[タッチ]]した[[エイ翼のスパイ/Skatewing Spy]]に繋げることができれば最後まで有効活用できるだろう。場合によっては速攻持ちとして[[戦場に出す|戦場に出し]]、不意を突いて追加の2点をねじ込む使い方も忘れずに。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[グルール一族/The Gruul Clans#ザル=ター族/Zhur-Taa clan|ザル=ター族/Zhur-Taa clan]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[グルール一族/The Gruul Clans#ザル=ター族/Zhur-Taa clan|ザル=ター族/Zhur-Taa clan]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[アンコモン]] |
2019年6月25日 (火) 15:35時点における最新版
Zhur-Taa Goblin / ザル=ターのゴブリン (赤)(緑)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 狂戦士(Berserker)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 狂戦士(Berserker)
暴動(このクリーチャーは+1/+1カウンター1個か速攻のうち、あなたが選んだ1つを持った状態で戦場に出る。)
2/2暴動のみを持つ赤緑のゴブリン・狂戦士。切り裂き隊の壊し屋/Rip-Clan Crasherの上位互換。
2マナ2/2速攻と2マナ3/3を選択できる良質な小型クリーチャー。+1/+1カウンター関連のシナジーの恩恵を受けられるようになったことで、かの番狼/Watchwolfよりも利用の幅が広がっている。
登場時点のスタンダードではグルール・ミッドレンジで採用されており、序盤のクロック役として働いた後、包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commanderで投げられるのが主な仕事となる。
リミテッドではグルールカラーの2マナ域を埋められる良質な戦力。ここから瓦礫帯走り/Rubblebelt Runner、引き裂くシャーマン/Sunder Shamanといった形でテンポよく繋げて素早く攻勢を仕掛けられると理想的。膠着状態に陥った後も無下に扱わず、轟く遺跡/Rumbling Ruinやタッチしたエイ翼のスパイ/Skatewing Spyに繋げることができれば最後まで有効活用できるだろう。場合によっては速攻持ちとして戦場に出し、不意を突いて追加の2点をねじ込む使い方も忘れずに。