ボーラスの占い師/Augur of Bolas
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− | *「ボーラス」の名を冠しているが、[[ | + | *「ボーラス」の名を冠しているが、[[プレインズウォーカー]]である各種[[ボーラス]]は[[ライブラリーの一番下]]に送ってしまうため、[[ディスシナジー]]傾向。 |
*[[エルドラージ覚醒]]の[[海門の神官/Sea Gate Oracle]]とは性能が近い。ボーラスの占い師はそれよりも1マナ[[軽い|軽く]]なり[[見る]]枚数が増えたが、代わりに[[手札に加える]][[カード]]の[[カード・タイプ]]が限定された。 | *[[エルドラージ覚醒]]の[[海門の神官/Sea Gate Oracle]]とは性能が近い。ボーラスの占い師はそれよりも1マナ[[軽い|軽く]]なり[[見る]]枚数が増えたが、代わりに[[手札に加える]][[カード]]の[[カード・タイプ]]が限定された。 | ||
− | * | + | *基本セット2013での初出時は[[アンコモン]]であったが、[[モダンマスターズ2017]]では[[コモン]]で収録された。これに伴い、パウパーでも使用可能となった。[[ウィー=ゼロックス#パウパー|ウィー=ゼロックス]]や[[青黒コントロール#パウパー|青黒コントロール]]、[[フェアリー (デッキ)#パウパー|フェアリー]]などで採用され結果を残している。 |
+ | *[[灯争大戦]]シーズンの[[フライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カード]]として、特殊な[[枠]]の[[プロモーション・カード]]が配布された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/war-spark-promos-and-packaging-2019-04-01 War of the Sparke Promos and Packaging]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0032294/ 『灯争大戦』の各種プロモとパッケージ](Card Preview 2019年4月1日 [[Chris Gleeson]]著)</ref>。 | ||
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*[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ボーラス/Bolas]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ボーラス/Bolas]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
+ | *[[カード個別評価:灯争大戦]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[コモン]] |
2023年12月18日 (月) 13:59時点における最新版
Augur of Bolas / ボーラスの占い師 (1)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ウィザード(Wizard)
ボーラスの占い師が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上から3枚のカードを見る。あなたはそれらのうちのソーサリー・カード1枚かインスタント・カード1枚を公開し、自分の手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
1/3戦場に出たときにソーサリーかインスタントを手札に加える事ができるクリーチャー。小型版の深遠の覗き見/Peer Through Depthsを内蔵している。
青ならば2マナ1/3は及第点であり、上手くいけばカード・アドバンテージも稼げるので便利。リミテッドでは序盤の壁として役立つ。
基本セット2013登場時のスタンダードでは、インスタントの割合が高いフラッシュで主に採用されている。修復の天使/Restoration AngelによるETB能力の再利用も効果的。
下記の通りパウパーでも使用可能。このカードの登場により、回避能力やETB能力などを持たないタフネス1のクリーチャーは大幅に信用性を落としている。特にP/Tが2/1や1/1のクリーチャーは一方的に討ち取られてしまうので、それらを軸にしたアグロデッキへは、ETB能力で除去を探せるという点も含めて非常に効果的。また深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hoursによって再利用をすれば大幅にカード・アドバンテージを稼ぐこともでき、パウパーの中でも非常に採用率の高いカードとなっている。
- 「ボーラス」の名を冠しているが、プレインズウォーカーである各種ボーラスはライブラリーの一番下に送ってしまうため、ディスシナジー傾向。
- エルドラージ覚醒の海門の神官/Sea Gate Oracleとは性能が近い。ボーラスの占い師はそれよりも1マナ軽くなり見る枚数が増えたが、代わりに手札に加えるカードのカード・タイプが限定された。
- 基本セット2013での初出時はアンコモンであったが、モダンマスターズ2017ではコモンで収録された。これに伴い、パウパーでも使用可能となった。ウィー=ゼロックスや青黒コントロール、フェアリーなどで採用され結果を残している。
- 灯争大戦シーズンのフライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カードとして、特殊な枠のプロモーション・カードが配布された[1]。
[編集] 関連カード
基本セット2013のプレインズウォーカーの名を冠する呪文。
- アジャニの陽光弾手/Ajani's Sunstriker (群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride)
- ジェイスの幻/Jace's Phantasm (記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept)
- リリアナの影/Liliana's Shade (闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realms)
- チャンドラの憤怒/Chandra's Fury (炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand)
- ガラクの群れ率い/Garruk's Packleader (原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter)
- ボーラスの信奉者/Disciple of Bolas (プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker)
- ボーラスの占い師/Augur of Bolas (同上)
基本セット2013のプレインズウォーカーの二つ名を冠する呪文。過去のカードでの二つ名の場合もある。
- 群れの癒し手/Healer of the Pride (群れの統率者アジャニ)
- 精神刻み/Mind Sculpt (精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor)
- ヴェール生まれのグール/Veilborn Ghoul (ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil)
- 炬火の炎/Flames of the Firebrand (炬火のチャンドラ)
- 原初の狩猟獣/Primal Huntbeast (原初の狩人、ガラク)
[編集] 参考
- ↑ War of the Sparke Promos and Packaging/『灯争大戦』の各種プロモとパッケージ(Card Preview 2019年4月1日 Chris Gleeson著)