スネーク・タン
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+ | *平林氏は、後半戦闘に貢献できる[[熊人間/Werebear]]を[[マナ・クリーチャー]]として採用したのが特徴であると述べている。下記リンクを参照のこと。 | ||
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+ | [[Category:インベイジョン・ブロックを含むスタンダードデッキ|すねいくたん]] | ||
+ | [[Category:オデッセイ・ブロックを含むスタンダードデッキ|すねいくたん]] |
2013年6月16日 (日) 04:37時点における最新版
スネーク・タン(Snake Tongue)は、青赤緑の3色で構成される、グッドスタッフのようななんとも分類しにくいデッキ。インベイジョン・ブロック構築のBBBから派生し、インベイジョン・ブロック+オデッセイ・ブロックのスタンダードで使用された。
主な戦績は日本選手権02九州予選7位通過など。デッキ名は神秘の蛇/Mystic Snakeと火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuの英語名から。略して「蛇舌」とも言われる。
[編集] 概要
Flametongue Kavu / 火炎舌のカヴー (3)(赤)
クリーチャー — カヴー(Kavu)
クリーチャー — カヴー(Kavu)
火炎舌のカヴーが戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。火炎舌のカヴーは、それに4点のダメージを与える。
4/2基本理念は多アドバンテージの獲得である。獣群の呼び声/Call of the Herdや嘘か真か/Fact or Fictionといったアドバンテージそのものなカードを投入、さらには排撃/Repulseで187クリーチャーを使い回したりと、正にアドバンテージの塊のようなデッキとなった。モノによってはシヴのワーム/Shivan Wurmまで入れて、再利用にこだわるタイプも存在する。
ビートダウンとカウンターの両輪を確立し、さらにウルザの激怒/Urza's Rageや火+氷/Fire+Iceによって直接火力も可能という器用さが特徴。トレンチより地上戦に強い(かつちょっと安い)のが強みだったが、高速化するステロイドを抑止しきることができず、また、当初頭角を現してはいなかった黒コントロールに対しても絶対的に不利であったため、衰退していった。
[編集] サンプルレシピ
メインデッキ (60) | |
---|---|
クリーチャー (11) | |
4 | 熊人間/Werebear |
4 | 火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu |
3 | 神秘の蛇/Mystic Snake |
呪文 (25) | |
2 | 撹乱/Disrupt |
4 | 対抗呪文/Counterspell |
4 | 排撃/Repulse |
4 | 嘘か真か/Fact or Fiction |
3 | ウルザの激怒/Urza's Rage |
4 | 獣群の呼び声/Call of the Herd |
4 | 火+氷/Fire+Ice |
土地 (24) | |
9 | 島/Island |
1 | 森/Forest |
4 | ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast |
2 | シヴの浅瀬/Shivan Reef |
2 | カープルーザンの森/Karplusan Forest |
3 | シヴのオアシス/Shivan Oasis |
3 | モスファイアの谷/Mossfire Valley |
サイドボード | |
1 | 撹乱/Disrupt |
4 | 反論/Gainsay |
2 | 地震/Earthquake |
4 | たい肥/Compost |
1 | 熊の谷/Bearscape |
3 | ジャングルの障壁/Jungle Barrier |
- 平林氏は、後半戦闘に貢献できる熊人間/Werebearをマナ・クリーチャーとして採用したのが特徴であると述べている。下記リンクを参照のこと。
[編集] 参考
- Regionals Deck Analysis – BBB(サイドボードオンライン 文:平林和哉)
- BBB
- デッキ集