天智、サヒーリ/Saheeli, the Gifted

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''WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。2つ目の能力は「このターンに次にあなたが唱える呪文は親和(アーティファクト)を持つ。」に読み替えてください。''
  
 
[[統率者2018]]で登場した、[[統率者]]として使用できる[[サヒーリ]]。[[忠誠度能力]]は、[[トークン]][[生成]]、[[コスト]]減少、[[コピー]]・トークンの大量生成。
 
[[統率者2018]]で登場した、[[統率者]]として使用できる[[サヒーリ]]。[[忠誠度能力]]は、[[トークン]][[生成]]、[[コスト]]減少、[[コピー]]・トークンの大量生成。
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;2つ目の+1能力
 
;2つ目の+1能力
:次に[[唱える]][[呪文]]に、[[親和]](アーティファクト)相当のコスト減少をもたらす。
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:次に[[唱える]][[呪文]]に、[[親和]](アーティファクト)を与える。
:悪名高き[[メカニズム]]を再現した[[能力]]だけあって、適切なデッキで使えば爆発的な[[マナ加速]]手段となる。[[親和 (デッキ)|親和デッキ]]よろしくアーティファクトをばら撒き、早急に[[フィニッシャー]]へ繋げたい。[[起動]]に[[対応して]]のアーティファクト[[破壊]]などで妨害されてしまうため、ギリギリの[[マナ・コスト]]の呪文を唱える際は注意。
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:悪名高き[[メカニズム]]だけあって、適切なデッキで使えば爆発的な[[マナ加速]]手段となる。[[親和 (デッキ)|親和デッキ]]よろしくアーティファクトをばら撒き、早急に[[フィニッシャー]]へ繋げたい。[[起動]]に[[対応して]]のアーティファクト[[破壊]]などで妨害されてしまうため、ギリギリの[[マナ・コスト]]の呪文を唱える際は注意。
  
 
;-7能力
 
;-7能力
:[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している全アーティファクトのコピーを生成する。
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:[[コントロール]]している全アーティファクトのコピーを生成する。
 
:規模が大きく派手な奥義だが、[[終了ステップ]]に[[追放]]されてしまうため、[[ゲーム]]を決められる局面で起動したい。アーティファクト・クリーチャーでの総[[攻撃]]が基本だが、何らかの[[コンボ]]を狙うのも一興。[[マイアの戦闘球/Myr Battlesphere]]など、2つ目の+1能力とも相性の良いカードを用意できるとよい。
 
:規模が大きく派手な奥義だが、[[終了ステップ]]に[[追放]]されてしまうため、[[ゲーム]]を決められる局面で起動したい。アーティファクト・クリーチャーでの総[[攻撃]]が基本だが、何らかの[[コンボ]]を狙うのも一興。[[マイアの戦闘球/Myr Battlesphere]]など、2つ目の+1能力とも相性の良いカードを用意できるとよい。
  
 
見た目通り、アーティファクト中心の[[デッキ]]におけるサポート要員として優秀な一枚。[[エターナル]]目線で見ると1つ目の+1能力の脅威度は低いため、やはり2つ目の+1能力をどれだけ活かせるかが鍵。どの[[フォーマット]]で使うにしろ、有効活用できるデッキ構成を模索したい。
 
見た目通り、アーティファクト中心の[[デッキ]]におけるサポート要員として優秀な一枚。[[エターナル]]目線で見ると1つ目の+1能力の脅威度は低いため、やはり2つ目の+1能力をどれだけ活かせるかが鍵。どの[[フォーマット]]で使うにしろ、有効活用できるデッキ構成を模索したい。
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*初印刷時の2つ目の+1忠誠度能力は親和と同じ[[効果]]を書き下す[[ルール・テキスト]]だったが、[[霊気走破]]発売に伴う[[オラクル]]変更で親和を与える効果に変更された。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
{{キャラクターを表すカード/サヒーリ}}
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{{キャラクターを表すカード/サヒーリ・ライ}}
  
 
===サイクル===
 
===サイクル===

2025年2月13日 (木) 14:58時点における最新版


Saheeli, the Gifted / 天智、サヒーリ (2)(青)(赤)
伝説のプレインズウォーカー — サヒーリ(Saheeli)

[+1]:無色の1/1の霊気装置(Servo)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。
[+1]:このターンにあなたが次の呪文を唱えるためのコストは、あなたがそれを唱える際にコントロールしているアーティファクト1つにつき(1)少なくなる。
[-7]:あなたがコントロールしているアーティファクト1つにつき、それのコピーであるトークンを1つ生成する。それらのトークンは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それらのトークンを追放する。
天智、サヒーリは統率者として使用できる。

4

WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。2つ目の能力は「このターンに次にあなたが唱える呪文は親和(アーティファクト)を持つ。」に読み替えてください。

統率者2018で登場した、統率者として使用できるサヒーリ忠誠度能力は、トークン生成コスト減少、コピー・トークンの大量生成。

1つ目の+1能力
1/1の霊気装置アーティファクト・クリーチャー・トークンの生成。
忠誠度を上げながらクリーチャー・トークンを生成できることの強力さは過去のカードが実証する通り。青赤という色の組み合わせでは比較的珍しい効果でもあり、それだけ価値も高い。トークンはアーティファクト・クリーチャーなので、他の忠誠度能力をはじめとした各種アーティファクト関連のシナジーに期待できる点が嬉しい。
2つ目の+1能力
次に唱える呪文に、親和(アーティファクト)を与える。
悪名高きメカニズムだけあって、適切なデッキで使えば爆発的なマナ加速手段となる。親和デッキよろしくアーティファクトをばら撒き、早急にフィニッシャーへ繋げたい。起動対応してのアーティファクト破壊などで妨害されてしまうため、ギリギリのマナ・コストの呪文を唱える際は注意。
-7能力
コントロールしている全アーティファクトのコピーを生成する。
規模が大きく派手な奥義だが、終了ステップ追放されてしまうため、ゲームを決められる局面で起動したい。アーティファクト・クリーチャーでの総攻撃が基本だが、何らかのコンボを狙うのも一興。マイアの戦闘球/Myr Battlesphereなど、2つ目の+1能力とも相性の良いカードを用意できるとよい。

見た目通り、アーティファクト中心のデッキにおけるサポート要員として優秀な一枚。エターナル目線で見ると1つ目の+1能力の脅威度は低いため、やはり2つ目の+1能力をどれだけ活かせるかが鍵。どのフォーマットで使うにしろ、有効活用できるデッキ構成を模索したい。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

統率者2018の、統率者としても使用できるプレインズウォーカーサイクル

[編集] ストーリー

詳細はサヒーリ・ライ/Saheeli Rai (ストーリー)を参照。

[編集] 参考

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