ゴブリンの損壊名手/Goblin Trashmaster

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実際、登場暫くから主にメインデッキに一枚[[挿し]]される形で結果を残しており、今後はタクタクの潰し屋の[[スロット]]と入れ替わりでの活躍が見込まれる。
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*日本語の[[カード名]]は、さながら[[ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter]]の亜種や親戚といった感がある。
 
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*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[レア]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2021年#Monster Anatomy 101|Secret Lair Drop Series: Monster Anatomy 101]]

2022年9月25日 (日) 21:34時点における最新版


やや大柄なゴブリンロード 。(自身も含めて)ゴブリンを生け贄に捧げアーティファクト破壊する能力を併せ持つ。

種族的にも汎用ロードとしてもかなり重量級だが、それに見合う攻撃的なサイズと、生け贄のみで起動コストを賄えるシンプルで強力なアーティファクト対策能力を備えている。ビートダウン戦略の中核を担えるスペックのため、メインデッキから無理なくアーティファクトに干渉できる意義も大きい。

レガシーゴブリンデッキでは登場時より注目を集めた一枚。元々同デッキではコスト軽減と(踏み倒しを含めた)シルバーバレットによって4マナ以上のカードにも活躍の余地があるが、なかでも同じマナ域・役割を長年担ってきたタクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapperに比べてかなり強力な仕上がりとなっている。まず、一回り大きなP/Tおよび全体強化能力によってクロック性能が格段に向上している。そして、(クリーチャーの構成上)基本的に単一のアーティファクトに後出しでしか対処できず戦場に出すタイミングを選ぶ潰し屋に対して、こちらは後出し先出しを問わず複数のアーティファクトをインスタント・タイミングで破壊可能な柔軟性を持つ。また、サクり台の性質を持つ事から、ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter火力を底上げするシナジーを持つ点なども見逃せない。色拘束の強さや、能力によってボード・アドバンテージライフ・アドバンテージが取れない、ETB能力でないため再利用によるアドバンテージ獲得が難しいといった短所もあれど、上記の通りそれを補って余りある利点を示す。

実際、登場暫くから主にメインデッキに一枚挿しされる形で結果を残しており、今後はタクタクの潰し屋のスロットと入れ替わりでの活躍が見込まれる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

基本セット2019の、ロードサイクル。各レアに1枚ずつ存在する。

死の男爵のみ再録。また、死の男爵のみ2つのクリーチャー・タイプ全体強化を加える。

[編集] 参考

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