シャドーアート
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
Karimenrider (トーク | 投稿記録) (全体的に体裁を修正。) |
(→公式戦での扱い) |
||
17行: | 17行: | ||
当然、シャドーアートを施したカードを[[デッキ]]に入れて使うことはできない。 | 当然、シャドーアートを施したカードを[[デッキ]]に入れて使うことはできない。 | ||
− | [[トークン]]や[[カウンター]] | + | [[トークン]]や[[カウンター]]として使用することは、[[マジック・イベント規定]]に反しない限り使用可能である。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[用語集]] | *[[用語集]] | ||
*[[拡張アート]] | *[[拡張アート]] |
2019年3月7日 (木) 23:16時点における最新版
シャドーアート (Shadow Art)とは、模様や絵を重ね合わせ、立体的な絵を作る技法。シャドーボックス、ピクチャーガレージともいう。
[編集] 解説
一般的な芸術作品として、広く行われている表現技法。トレーディングカードゲームでは、カードを複数枚使用した立体カードが作られる。
カードの不要な部分をデザインナイフなどで切り抜き、遠い順に少し間隔をあけて貼り合わせるのが基本の作り方。
パーツを少し反らせたり、斜めに配置したり、カード枠から飛び出させたりすることでよりダイナミックな立体感を表現できる。さらに凝った例では、内部にLEDを仕込んで光らせたり、半透明の紙やセロファンで透明感を表現する場合もある。
- 6枚前後のカードを用意する必要があるため、素材は入手しやすいコモン・アンコモンが中心。高額のレアカードが使われることは珍しい。
- トークン・カードを利用すれば、公式戦で使用できる。
- 棒とビーズを中に組み込み、そろばん型ライフカウンターや毒カウンターを作成する例もある。
- グランプリやプロツアーでは、実際に作成・トレードしている様子を見かけることがある。
- 販売については、カードの著作権に注意。
[編集] 公式戦での扱い
当然、シャドーアートを施したカードをデッキに入れて使うことはできない。
トークンやカウンターとして使用することは、マジック・イベント規定に反しない限り使用可能である。