ウォンバット
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(3人の利用者による、間の3版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
− | '''ウォンバット'''/''Wombat''は、[[クリーチャー・タイプ]] | + | '''ウォンバット'''/''Wombat''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。有袋類の一種。 |
− | + | ||
{{#card:Rabid Wombat}} | {{#card:Rabid Wombat}} | ||
+ | {{カードテキスト | ||
+ | |カード名=[[Surgeon General Commander|Surgeon <del>General</del> Commander]] | ||
+ | |コスト=(3)(緑) | ||
+ | |タイプ=伝説のクリーチャー — ウォンバット(Wombat) コウモリ(Bat) Chameleon | ||
+ | |カードテキスト=あなたがあなたのクリーチャーを拡張するか、エンチャントするか、変容させるたび、カードを1枚引く。<br />(T):(白)か(青)か(黒)か(赤)か(緑)を加える。 | ||
+ | |PT=3/3 | ||
+ | |アーティスト=Simon Dominic | ||
+ | |背景=legal | ||
+ | }} | ||
− | + | 初出は[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]の[[狂暴ウォンバット/Rabid Wombat]]。その後長らく他のウォンバットが登場することはなく、狂暴ウォンバットも[[クロニクル]]と[[第5版]]に[[再録]]された後は長い間音沙汰が無かった。さらにその後[[ヌー]]やミーアキャットなどのマイナーなクリーチャー・タイプが絶滅していったため、ウォンバットも絶滅を危ぶむ声があった。しかしながら、狂暴ウォンバットが[[Masters Edition]]で再録を果たした際や、[[2007年9月サブタイプ変更]]の際もウォンバットは生き残ったため、しばらくは絶滅の心配は無いと言えるだろう。また、[[アン・セット]]の[[Unsanctioned]]では2枚目のウォンバットとなる[[Surgeon General Commander|Surgeon <del>General</del> Commander]]が追加された。[[モダンホライゾン3]]では[[アン・ゲーム]]以外の新種である[[呪われたウォンバット/Cursed Wombat]]が登場した。 | |
− | + | いずれも[[緑]]を含み、[[オーラ]]や[[変容]]、[[+1/+1カウンター]]など外部の[[強化]]手段によって恩恵を得られる点が共通している。 | |
+ | |||
+ | [[伝説の]]ウォンバットは[[アン・カード]]の[[Surgeon General Commander|Surgeon <del>General</del> Commander]]のみ。 | ||
*[[Wikipedia:ja:ウォンバット|ウォンバット]]とは有袋類の一種で、カンガルー目ウォンバット科の動物の総称。つまり[[カンガルー]]やコアラの親戚で、それらと同様野生ではオーストラリアに生息し、雌は腹部に袋を持っている。 | *[[Wikipedia:ja:ウォンバット|ウォンバット]]とは有袋類の一種で、カンガルー目ウォンバット科の動物の総称。つまり[[カンガルー]]やコアラの親戚で、それらと同様野生ではオーストラリアに生息し、雌は腹部に袋を持っている。 |
2024年6月21日 (金) 22:27時点における最新版
ウォンバット/Wombatは、クリーチャー・タイプの1つ。有袋類の一種。
Rabid Wombat / 狂暴ウォンバット (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ウォンバット(Wombat)
クリーチャー — ウォンバット(Wombat)
警戒
狂暴ウォンバットは、それにつけられているオーラ(Aura)1つにつき+2/+2の修整を受ける。
*
Surgeon伝説のクリーチャー — ウォンバット(Wombat) コウモリ(Bat) Chameleon
あなたがあなたのクリーチャーを拡張するか、エンチャントするか、変容させるたび、カードを1枚引く。
(T):(白)か(青)か(黒)か(赤)か(緑)を加える。
アーティスト:Simon Dominic
初出はレジェンドの狂暴ウォンバット/Rabid Wombat。その後長らく他のウォンバットが登場することはなく、狂暴ウォンバットもクロニクルと第5版に再録された後は長い間音沙汰が無かった。さらにその後ヌーやミーアキャットなどのマイナーなクリーチャー・タイプが絶滅していったため、ウォンバットも絶滅を危ぶむ声があった。しかしながら、狂暴ウォンバットがMasters Editionで再録を果たした際や、2007年9月サブタイプ変更の際もウォンバットは生き残ったため、しばらくは絶滅の心配は無いと言えるだろう。また、アン・セットのUnsanctionedでは2枚目のウォンバットとなるSurgeon General Commanderが追加された。モダンホライゾン3ではアン・ゲーム以外の新種である呪われたウォンバット/Cursed Wombatが登場した。
いずれも緑を含み、オーラや変容、+1/+1カウンターなど外部の強化手段によって恩恵を得られる点が共通している。
伝説のウォンバットはアン・カードのSurgeon General Commanderのみ。