天才の片鱗/Glimmer of Genius

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
 
(7人の利用者による、間の7版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Glimmer of Genius}}
 
{{#card:Glimmer of Genius}}
  
[[運命編み/Weave Fate]][[占術]]2と[[エネルギー・カウンター]]2個のついた[[上位互換]]。やはり運命編みでは弱すぎたということだろう。
+
[[占術]]2、2枚[[引く|ドロー]][[エネルギー・カウンター]]2個を得る[[青]]の[[インスタント]][[呪文]]
  
運命編みは構築では物足りない性能だったが、メリットが2つもついて4マナ[[シングルシンボル]]のままとなれば話は別。[[打ち消し]]を構えておきたい青絡みの[[コントロールデッキ]]では主力のドローソースとして期待できる。同じセットに含まれている[[奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk]]から唱える先としても最適。
+
インスタント・タイミングで[[ライブラリー]]を4枚掘り進み[[カード・アドバンテージ]]を得られる優秀なドロー呪文。過去に実績のある4マナ2ドローのカードは[[予感/Foresee]]、[[綿密な分析/Deep Analysis]]などがあるが、[[打ち消す|打ち消し]]を構えておきたい青絡みの[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]ではインスタントという[[カード・タイプ]]が光る。同じ[[カラデシュ]]に含まれている[[奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk]]から[[唱える]]先としても最適。エネルギーを使用しないデッキでも採用に値する。
  
過去の4マナ2ドローのカードとの比較として、[[予感/Foresee]の亜種、または[[綿密な分析/Deep Analysis]]も対象だろうか。これらは[[ソーサリー]]であるため、インスタントタイミングでデッキから対応するカードを探せるのは良い利点といえる。特に予感との対比として、[[占術]]でデッキの掘れる量が変わった分、[[カラデシュ]]特有の[[エネルギー・カウンター]]を上手く活用したい。
+
[[スタンダード]]では各種コントロールデッキで4積みされる。[[カラデシュ・ブロック]]期では[[トリコロール#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック期|ジェスカイ・コントロール]]、[[青赤電招]]、呪文重視型の[[霊気池の驚異#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック期|霊気池の驚異]]。[[アモンケット・ブロック]]期でも[[青赤コントロール#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|青赤コントロール]]、[[青白コントロール/スタンダード/戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|青白コントロール]]などに採用される。[[アモンケット]]で登場したインスタント2ドローである[[ヒエログリフの輝き/Hieroglyphic Illumination]]も共に採用される場合も多い。[[イクサランの相克]]期では主に[[光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner]]と組んで[[青黒コントロール/スタンダード/カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック期|青黒ミッドレンジ]]や[[グリクシス・エネルギー]]などに採用されている。
 +
 
 +
*[[運命編み/Weave Fate]][[上位互換]]
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:カラデシュ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:カラデシュ]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:カラデシュリマスター]] - [[アンコモン]]

2021年9月10日 (金) 16:28時点における最新版


Glimmer of Genius / 天才の片鱗 (3)(青)
インスタント

占術2を行い、その後カードを2枚引く。あなたは(E)(E)(エネルギー・カウンター2個)を得る。


占術2、2枚ドローエネルギー・カウンター2個を得るインスタント呪文

インスタント・タイミングでライブラリーを4枚掘り進みカード・アドバンテージを得られる優秀なドロー呪文。過去に実績のある4マナ2ドローのカードは予感/Foresee綿密な分析/Deep Analysisなどがあるが、打ち消しを構えておきたい青絡みのコントロールデッキではインスタントというカード・タイプが光る。同じカラデシュに含まれている奔流の機械巨人/Torrential Gearhulkから唱える先としても最適。エネルギーを使用しないデッキでも採用に値する。

スタンダードでは各種コントロールデッキで4積みされる。カラデシュ・ブロック期ではジェスカイ・コントロール青赤電招、呪文重視型の霊気池の驚異アモンケット・ブロック期でも青赤コントロール青白コントロールなどに採用される。アモンケットで登場したインスタント2ドローであるヒエログリフの輝き/Hieroglyphic Illuminationも共に採用される場合も多い。イクサランの相克期では主に光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphonerと組んで青黒ミッドレンジグリクシス・エネルギーなどに採用されている。

[編集] 参考

MOBILE