鑽火の輝き/Immolating Glare
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
5行: | 5行: | ||
2マナと軽く、攻撃クリーチャーであること以外は[[対象]]の制限が無い。[[リミテッド]]では貴重なクリーチャー除去であり、[[構築]]でも[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]対策として採用できる性能。 | 2マナと軽く、攻撃クリーチャーであること以外は[[対象]]の制限が無い。[[リミテッド]]では貴重なクリーチャー除去であり、[[構築]]でも[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]対策として採用できる性能。 | ||
− | *[[ゲートウォッチの誓い]]の[[ゲームデー]]の参加賞としてテキストボックスレスの[[プロモーション・カード]] | + | [[スタンダード]]の[[カラデシュ・ブロック]]期では[[奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk]]で再利用できるため[[トリコロール#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック期|ジェスカイ・コントロール]]などに採用される。 |
+ | |||
+ | *[[ゲートウォッチの誓い]]の[[ゲームデー]]の参加賞としてテキストボックスレスの[[プロモーション・カード]]が配布された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/promos-oath-gatewatch-2015-12-29 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0016278/ 翻訳])。 | ||
+ | *[[イニストラード:真紅の契り]]で[[上位互換]]の[[激情の報復/Fierce Retribution]]が登場した。 | ||
*「鑽火(きりび)」とは木をすり合わせて摩擦熱で火をつける方法。特に神事に使う神聖な火を得るために使われる。 | *「鑽火(きりび)」とは木をすり合わせて摩擦熱で火をつける方法。特に神事に使う神聖な火を得るために使われる。 | ||
**英語の「Immolating」には「炎で破壊する」と「捧げ物にする」の2つの意味があり、{{Gatherer|id=407530}}や[[フレイバー・テキスト]]はどちらの意味にもとれるので、両方のニュアンスを含むように訳したと思われる。 | **英語の「Immolating」には「炎で破壊する」と「捧げ物にする」の2つの意味があり、{{Gatherer|id=407530}}や[[フレイバー・テキスト]]はどちらの意味にもとれるので、両方のニュアンスを含むように訳したと思われる。 |
2021年11月22日 (月) 19:09時点における最新版
攻撃クリーチャー専用の除去。叱責/Rebukeおよび必殺の一射/Kill Shotと同じ効果で1マナ軽い上位互換。
2マナと軽く、攻撃クリーチャーであること以外は対象の制限が無い。リミテッドでは貴重なクリーチャー除去であり、構築でもビートダウンデッキ対策として採用できる性能。
スタンダードのカラデシュ・ブロック期では奔流の機械巨人/Torrential Gearhulkで再利用できるためジェスカイ・コントロールなどに採用される。
- ゲートウォッチの誓いのゲームデーの参加賞としてテキストボックスレスのプロモーション・カードが配布された(参考/翻訳)。
- イニストラード:真紅の契りで上位互換の激情の報復/Fierce Retributionが登場した。
- 「鑽火(きりび)」とは木をすり合わせて摩擦熱で火をつける方法。特に神事に使う神聖な火を得るために使われる。
- 英語の「Immolating」には「炎で破壊する」と「捧げ物にする」の2つの意味があり、イラストやフレイバー・テキストはどちらの意味にもとれるので、両方のニュアンスを含むように訳したと思われる。
「陽光は肌を暖めるが日焼けも過ぎれば炎症を起こす。作物を育てるが枯らすこともできる。道を照らすが目を眩ますこともある。実に気まぐれだ。敵に回すべきではない。」― 石の安息所のナズラ