炎の修道女/Sisters of the Flame
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− | + | さすがに[[緑]]の[[エルフ]]達と比べるとつらいところも多いが、貴重な[[マナ加速]]手段には変わりない。それなりの[[パワー/タフネス]]もある。3[[マナ]]で[[熊 (俗称)|2/2]]というのは決して強いほうではないが、役に立つこともあるだろう。とはいえ、[[小走り犬/Scuttlemutt]]など後世のカードと比べれば見劣りする。 | |
*かつては修道女(Sisters)という独自の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていた。当時は「男性形も女性形も同じタイプとして扱う」という[[ルール]](ジェンダー・ルール)があったため、兄弟団(Brothers)である[[火の兄弟/Brothers of Fire]]と同じクリーチャー・タイプとして扱われてしまうという、妙な事態が起こっていた。 | *かつては修道女(Sisters)という独自の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていた。当時は「男性形も女性形も同じタイプとして扱う」という[[ルール]](ジェンダー・ルール)があったため、兄弟団(Brothers)である[[火の兄弟/Brothers of Fire]]と同じクリーチャー・タイプとして扱われてしまうという、妙な事態が起こっていた。 | ||
**[[2007年9月サブタイプ変更]]で、[[人間]]・[[シャーマン]]に変更された。奇しくも、火の兄弟と同じである。 | **[[2007年9月サブタイプ変更]]で、[[人間]]・[[シャーマン]]に変更された。奇しくも、火の兄弟と同じである。 | ||
− | *[[第5版]] | + | *[[第5版]]では「マナ生産は赤の[[フレイバー]]ではない」という理由で収録されなかった(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。 |
+ | **はるか後世の[[タルキール:龍嵐録]]では、マナ・クリーチャーが正式に赤の[[色の役割]]として採用された。詳細は[[赤]]の項目を参照。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ザ・ダーク]] - [[アンコモン]]2 | *[[カード個別評価:ザ・ダーク]] - [[アンコモン]]2 | ||
*[[カード個別評価:第4版]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:第4版]] - [[コモン]] |
2025年3月24日 (月) 22:56時点における最新版
さすがに緑のエルフ達と比べるとつらいところも多いが、貴重なマナ加速手段には変わりない。それなりのパワー/タフネスもある。3マナで2/2というのは決して強いほうではないが、役に立つこともあるだろう。とはいえ、小走り犬/Scuttlemuttなど後世のカードと比べれば見劣りする。
- かつては修道女(Sisters)という独自のクリーチャー・タイプを持っていた。当時は「男性形も女性形も同じタイプとして扱う」というルール(ジェンダー・ルール)があったため、兄弟団(Brothers)である火の兄弟/Brothers of Fireと同じクリーチャー・タイプとして扱われてしまうという、妙な事態が起こっていた。
- 2007年9月サブタイプ変更で、人間・シャーマンに変更された。奇しくも、火の兄弟と同じである。
- 第5版では「マナ生産は赤のフレイバーではない」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
[編集] 参考
- カード個別評価:ザ・ダーク - アンコモン2
- カード個別評価:第4版 - コモン