命運の核心/Crux of Fate
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登場時の[[スタンダード]][[環境]]には[[嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon]]などもいるものの、貴重な黒の全体除去として、[[青黒コントロール/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青黒コントロール]]や[[緑青黒コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|スゥルタイコントロール]]で採用されている。 | 登場時の[[スタンダード]][[環境]]には[[嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon]]などもいるものの、貴重な黒の全体除去として、[[青黒コントロール/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青黒コントロール]]や[[緑青黒コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|スゥルタイコントロール]]で採用されている。 | ||
− | *{{Gatherer|id= | + | *運命再編版の{{Gatherer|id=392923}}に描かれているのは、[[タルキール/Tarkir]][[次元/Plane|次元]]の大きな岐路となった[[ウギン/Ugin]]と[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]の決戦の場面。1番目の[[モード]]はウギンが死亡して[[ドラゴン#ストーリー|龍]]が絶滅した未来([[タルキール覇王譚]])を、2番目のモードは[[サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol (ストーリー)|サルカン/Sarkhan]]がウギンの命を助け、龍が[[氏族/Clan]]を支配することになった未来([[タルキール龍紀伝]])を表している<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/fate-ful-stories-part-1-2015-01-12 Fate-ful Stories, Part 1]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0011985/ 運命的な話 その1]([[Making Magic]] [[2015年]]1月12日)</ref>。 |
+ | *[[モード]]で標的を切り替える[[タイプ的カード]]としては[[霊気の衝撃波/Aether Shockwave]]という先輩がいる。 | ||
+ | *[[ミスティカルアーカイブ]]のグローバル・バージョン版の{{Gatherer|id=517890}}について、既存のファンアートの一部を無断で流用したものという問題が発覚した<ref>[https://twitter.com/omgscarypet/status/1376180852070174725 scarypet](Twitter [[2021年]]3月28日) - 流用されたイラストレーターからの指摘と検証</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/statement-crux-fate-2021-03-30 Statement on Crux of Fate]([[Daily MTG]] 2021年3月30日) - WotC社からの発表</ref><ref>[https://twitter.com/Art_JasonFelix/status/1377356835234058243 Jason Felix](Twitter 2021年4月1日) - Jason Felixによる謝罪</ref>。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価:運命再編]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:運命再編]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ミスティカルアーカイブ]] - [[神話レア]] |
2024年7月11日 (木) 10:35時点における最新版
Crux of Fate / 命運の核心 (3)(黒)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
以下から1つを選ぶ。
・すべてのドラゴン(Dragon)・クリーチャーを破壊する。
・すべてのドラゴンでないクリーチャーを破壊する。
対戦相手がドラゴンを使用していなければ、1マナ重い滅び/Damnationのような感覚で扱える。自分がドラゴンを使用するデッキならばなおのこと強力。またドラゴンは勝負を決め得る大型フライヤーであることが多く、それを除去するためにも使える。ドラゴンとそれ以外のクリーチャーの両方を並べられた場合は黒の得意な単体除去などでカバーしたい。
登場時のスタンダード環境には嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragonなどもいるものの、貴重な黒の全体除去として、青黒コントロールやスゥルタイコントロールで採用されている。
- 運命再編版のイラストに描かれているのは、タルキール/Tarkir次元の大きな岐路となったウギン/Uginとニコル・ボーラス/Nicol Bolasの決戦の場面。1番目のモードはウギンが死亡して龍が絶滅した未来(タルキール覇王譚)を、2番目のモードはサルカン/Sarkhanがウギンの命を助け、龍が氏族/Clanを支配することになった未来(タルキール龍紀伝)を表している[1]。
- モードで標的を切り替えるタイプ的カードとしては霊気の衝撃波/Aether Shockwaveという先輩がいる。
- ミスティカルアーカイブのグローバル・バージョン版のイラストについて、既存のファンアートの一部を無断で流用したものという問題が発覚した[2][3][4]。
[編集] 脚注
- ↑ Fate-ful Stories, Part 1/運命的な話 その1(Making Magic 2015年1月12日)
- ↑ scarypet(Twitter 2021年3月28日) - 流用されたイラストレーターからの指摘と検証
- ↑ Statement on Crux of Fate(Daily MTG 2021年3月30日) - WotC社からの発表
- ↑ Jason Felix(Twitter 2021年4月1日) - Jason Felixによる謝罪