覚醒したゼナゴス/Xenagos Ascended
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神を討て[[ゲーム]]開始時に、これ1枚と[[お祭り騒ぎの群れ/Rollicking Throng]]を2枚[[戦場]]に出した状態でゲームを開始する。 | 神を討て[[ゲーム]]開始時に、これ1枚と[[お祭り騒ぎの群れ/Rollicking Throng]]を2枚[[戦場]]に出した状態でゲームを開始する。 | ||
*[[高揚した笛吹き/Ecstatic Piper]]や[[ゼナゴスの嘲笑/Xenagos's Scorn]]、高揚した笛吹きを[[リアニメイト]]する[[突発的な復活/Impulsive Return]]などで[[攻撃強制]]を与えられない限り、これは[[攻撃]]しない。 | *[[高揚した笛吹き/Ecstatic Piper]]や[[ゼナゴスの嘲笑/Xenagos's Scorn]]、高揚した笛吹きを[[リアニメイト]]する[[突発的な復活/Impulsive Return]]などで[[攻撃強制]]を与えられない限り、これは[[攻撃]]しない。 | ||
− | * | + | *通常の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]のルールにおいて、歓楽者は[[クリーチャー・タイプ]]としては定義されていない({{CR|205.3m}})。そのため、プレイヤーの[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[多相]][[パーマネント]]や[[霧衣の究極体/Mistform Ultimus]]などがカウントされることはない。 |
− | + | **もっとも、[[チャレンジ・デッキ]]自体が[[カジュアルプレイ|カジュアル]]な特殊[[ゲーム]]であるため、面白さを優先してそれらも歓楽者に含めると取り決めてもよいだろう。 | |
*ゼナゴスそのものの[[能力]]を何らかの方法で[[失う|失わ]]せれば、適当な[[除去]]呪文を撃つだけで簡単に倒せてしまう(例:[[融合]]で唱えた[[変化+点火/Turn+Burn]]など)が、これではゼナゴスが戦場を離れたときの勝利条件が[[誘発]]しなくなり、ゲームに勝利できなくなってしまう。 | *ゼナゴスそのものの[[能力]]を何らかの方法で[[失う|失わ]]せれば、適当な[[除去]]呪文を撃つだけで簡単に倒せてしまう(例:[[融合]]で唱えた[[変化+点火/Turn+Burn]]など)が、これではゼナゴスが戦場を離れたときの勝利条件が[[誘発]]しなくなり、ゲームに勝利できなくなってしまう。 | ||
*これ自身の[[クリーチャー・タイプ]]を歓楽者にすると、他の歓楽者をすべて排除しても戦場を離れなくなる。 | *これ自身の[[クリーチャー・タイプ]]を歓楽者にすると、他の歓楽者をすべて排除しても戦場を離れなくなる。 | ||
− | *覚醒したゼナゴスの[[コピー]]を与えるなどして、ゼナゴス側のコントロールする覚醒したゼナゴスが2体以上になった場合、[[レジェンド・ルール]]により覚醒したゼナゴスは[[墓地]] | + | *覚醒したゼナゴスの[[コピー]]を与えるなどして、ゼナゴス側のコントロールする覚醒したゼナゴスが2体以上になった場合、[[レジェンド・ルール]]により覚醒したゼナゴスは[[墓地]]に置かれようとするが、歓楽者が戦場にいる場合、自身の能力により戦場を離れない。 |
− | *[[神]]の中で唯一[[破壊不能]]を持たず、[[信心]]を満たす必要なく常にクリーチャーである。 | + | *[[神 (テーロス・ブロック)|テーロス・ブロックの神]]の中で唯一[[破壊不能]]を持たず、[[信心]]を満たす必要なく常にクリーチャーである。 |
− | *特別[[ルール]] | + | *特別[[ルール]]によって勝利条件が定義されている他の2つのチャレンジ・デッキと違い、神を討てではゲームの勝利条件が、覚醒したゼナゴスの能力による物になっている。 |
==参考== | ==参考== |
2020年1月10日 (金) 07:27時点における最新版
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Xenagos Ascended / 覚醒したゼナゴス伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)
歓楽者(Reveler)が戦場にいるかぎり、覚醒したゼナゴスは戦場を離れることができない。
覚醒したゼナゴスが戦場を離れたとき、各プレイヤーはこのゲームに勝利する。
アーティスト:Tyler Jacobson
テーロス・ブロック3体目のゼナゴス/Xenagosはチャレンジ・デッキに登場。神を討ての勝利条件であるが、これを倒す前に歓楽者を全滅させなくてはならない。
神を討てゲーム開始時に、これ1枚とお祭り騒ぎの群れ/Rollicking Throngを2枚戦場に出した状態でゲームを開始する。
- 高揚した笛吹き/Ecstatic Piperやゼナゴスの嘲笑/Xenagos's Scorn、高揚した笛吹きをリアニメイトする突発的な復活/Impulsive Returnなどで攻撃強制を与えられない限り、これは攻撃しない。
- 通常のマジックのルールにおいて、歓楽者はクリーチャー・タイプとしては定義されていない(CR:205.3m)。そのため、プレイヤーのコントロールする多相パーマネントや霧衣の究極体/Mistform Ultimusなどがカウントされることはない。
- ゼナゴスそのものの能力を何らかの方法で失わせれば、適当な除去呪文を撃つだけで簡単に倒せてしまう(例:融合で唱えた変化+点火/Turn+Burnなど)が、これではゼナゴスが戦場を離れたときの勝利条件が誘発しなくなり、ゲームに勝利できなくなってしまう。
- これ自身のクリーチャー・タイプを歓楽者にすると、他の歓楽者をすべて排除しても戦場を離れなくなる。
- 覚醒したゼナゴスのコピーを与えるなどして、ゼナゴス側のコントロールする覚醒したゼナゴスが2体以上になった場合、レジェンド・ルールにより覚醒したゼナゴスは墓地に置かれようとするが、歓楽者が戦場にいる場合、自身の能力により戦場を離れない。
- テーロス・ブロックの神の中で唯一破壊不能を持たず、信心を満たす必要なく常にクリーチャーである。
- 特別ルールによって勝利条件が定義されている他の2つのチャレンジ・デッキと違い、神を討てではゲームの勝利条件が、覚醒したゼナゴスの能力による物になっている。