つぶやき林/Murmuring Bosk
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2024年6月29日 (土) 17:27時点における最新版
Murmuring Bosk / つぶやき林
土地 — 森(Forest)
土地 — 森(Forest)
((T):(緑)を加える。)
つぶやき林が戦場に出るに際し、あなたは自分の手札からツリーフォーク(Treefolk)・カードを1枚公開してもよい。そうしなかったなら、つぶやき林はタップ状態で戦場に出る。
(T):(白)か(黒)を加える。つぶやき林は、あなたに1点のダメージを与える。
ローウィン・ブロックのクリーチャー・タイプに対応した土地の1つ。これはツリーフォークに対応しており、森/Forest+コイロスの洞窟/Caves of Koilosという感じ。
基本土地タイプの森を持つため、ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbingerなどの効果でサーチすることも可能。
- イコリア:巨獣の棲処のトライオームの登場まで、基本土地タイプをもつ唯一の3色土地であった。
- 塩の干潟/Salt Flatsの無色マナが緑マナになった格好。
- 森なのに、友好色の白マナを出したり対抗色の黒マナを出したりする奇妙な、珍しい土地。色の相関図よりもクリーチャー・タイプを優先した、ローウィン・ブロックらしいカードと言えよう。
- ローテーションでショックランドが失われた後のエクステンデッドでは唯一の基本土地タイプを持つ多色土地。そのため、プロツアーアムステルダム10ではこれをフェッチランドで持ってくるテクニックが流行した。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ローウィン・ブロックの主要クリーチャー・タイプに対応した土地サイクル。対応したクリーチャー・タイプを持つカードを手札から公開することでアンタップ状態で戦場に出る。
- 古の円形劇場/Ancient Amphitheater (巨人)
- 婆のあばら家/Auntie's Hovel (ゴブリン)
- 光り葉の宮殿/Gilt-Leaf Palace (エルフ)
- 人里離れた谷間/Secluded Glen (フェアリー)
- ワンダーワインの分岐点/Wanderwine Hub (マーフォーク)
- ひなびた小村/Rustic Clachan (キスキン)
- つぶやき林/Murmuring Bosk (ツリーフォーク)
- 原初の彼方/Primal Beyond (エレメンタル)
また、統率者2014では炎族の村/Flamekin Village (エレメンタル)が追加された。
[編集] ストーリー
つぶやき林/Murmuring Boskはローウィン/Lorwynで最も広大な森の中心部であり、遥か古くからの木々が木立をなしている。木は思考を持たないが、ツリーフォークは共感によって木々と話せるかのような理解を可能としており、ここには森に生きるものたちの数千年ぶんの語られざる歴史が貯めこまれている。ツリーフォークの大ドルイドはこの知恵の一部を必要に応じて引き出すことができる[1]。
[編集] 参考
- ↑ Folk of the Non-Pines(Internet Archive)(Taste the Magic 2007年12月19日 Doug Beyer著)