永遠の炎のタイタン/Titan of Eternal Fire
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*「他の」人間と指定されていないので、[[異種移植/Xenograft]]などで人間の[[クリーチャー・タイプ]]を得れば自身もティム能力を得る。 | *「他の」人間と指定されていないので、[[異種移植/Xenograft]]などで人間の[[クリーチャー・タイプ]]を得れば自身もティム能力を得る。 | ||
− | *「[ | + | *「[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/state-design-2013-2013-08-26 State of Design 2013]/[https://magic.wizards.com/en/node/200711 デザイン演説2013]」で事前情報として与えられていた、「人間に火をもたらした巨人」。 |
− | *ギリシャ神話の神、[[Wikipedia:ja:プロメーテウス|プロメーテウス]]がモチーフ([ | + | *ギリシャ神話の神、[[Wikipedia:ja:プロメーテウス|プロメーテウス]]がモチーフ([https://magic.wizards.com/it/node/682816 参考]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0004064/ 翻訳])。ゼウスの意に反して、人類に火を与えた存在として知られる。 |
**プロメーテウスは神の1柱だが、[[Wikipedia:ja:ティーターン|ティーターン]]神族に属しており巨人と呼ばれることもある。そのためか、このカードは[[神]]ではなく、タイタン/Titanの名を持つ巨人としてデザインされている。 | **プロメーテウスは神の1柱だが、[[Wikipedia:ja:ティーターン|ティーターン]]神族に属しており巨人と呼ばれることもある。そのためか、このカードは[[神]]ではなく、タイタン/Titanの名を持つ巨人としてデザインされている。 | ||
**[[テーロス]]では同じプロメーテウスをモチーフにしたカードとして、[[岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks]]も作られている。 | **[[テーロス]]では同じプロメーテウスをモチーフにしたカードとして、[[岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks]]も作られている。 |
2023年12月4日 (月) 22:38時点における最新版
Titan of Eternal Fire / 永遠の炎のタイタン (5)(赤)
クリーチャー — 巨人(Giant)
クリーチャー — 巨人(Giant)
あなたがコントロールする人間(Human)クリーチャーは「(赤),(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーはそれに1点のダメージを与える。」を持つ。
5/6WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
人間をたくさんコントロールしていれば手が付けられない制圧力を発揮する。しかし与えられる起動型能力は起動に赤マナとタップが必要なので、これを出してすぐに起動するのは難しく、大幅にクロックが速くなるわけでもない。また、サイズ以外の除去耐性が一切ないので、すぐに除去されるとあまりアドバンテージを稼げずに終わってしまう。
構築では何らかのコンボが見つからない限り速攻持ちの嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragonの方が使いやすいだろう。一方除去に乏しいリミテッドではフィニッシャー。人間があまり取れていなくてもシングルシンボル6マナの5/6で十分な性能。
- 「他の」人間と指定されていないので、異種移植/Xenograftなどで人間のクリーチャー・タイプを得れば自身もティム能力を得る。
- 「State of Design 2013/デザイン演説2013」で事前情報として与えられていた、「人間に火をもたらした巨人」。
- ギリシャ神話の神、プロメーテウスがモチーフ(参考/翻訳)。ゼウスの意に反して、人類に火を与えた存在として知られる。
- プロメーテウスは神の1柱だが、ティーターン神族に属しており巨人と呼ばれることもある。そのためか、このカードは神ではなく、タイタン/Titanの名を持つ巨人としてデザインされている。
- テーロスでは同じプロメーテウスをモチーフにしたカードとして、岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocksも作られている。