巫女覚醒
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2013年5月9日 (木) 23:04時点における最新版
巫女覚醒(Oracle Awakening)は、刻まれた巫女/Etched Oracleをキーカードとするミラディン・ブロック構築やミラディン・ブロックを含むスタンダードで活躍したコントロールデッキ。
デッキ名は刻まれた巫女と粗野な覚醒/Rude Awakeningから。
Etched Oracle / 刻まれた巫女 (4)
アーティファクト クリーチャー — ウィザード(Wizard)
アーティファクト クリーチャー — ウィザード(Wizard)
烈日(これはその上に、それを唱えるために使われたマナの色1色につき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。)
(1),刻まれた巫女から+1/+1カウンターを4個取り除く:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚引く。
序盤はカウンターで守りつつ、旅人のガラクタ/Wayfarer's Baubleや木霊の手の内/Kodama's Reachなどで土地を増やす。烈日のための色マナが揃ったら刻まれた巫女を唱え、攻防に渡って活躍させる。戦場が劣勢になったら起動型能力でドローした後に神の怒り/Wrath of Godなどの全体除去でリセットする。リセット後は永遠の証人/Eternal Witnessで刻まれた巫女を回収してカード・アドバンテージを稼いでいく。
フィニッシャーは、多くの土地が並ぶことを活用して粗野な覚醒/Rude Awakeningが一般的。精神隷属器/Mindslaverと併用し、ブロッカーを排除する使い方も多い。その他には永遠のドラゴン/Eternal Dragonや曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirrorなどもよく採用された。
主に3色で構成され、刻まれた巫女のための4色目をタッチするという構成から成る。緑白青+赤、青赤緑+白、緑白青+黒など、環境やメタゲーム次第で構成は様々であり、使用されるカードも多様。
[編集] 参考
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