Time Machine
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− | *[[トーナメント]]では「次のゲーム」とは同じ[[マッチ]]の次のゲームのみを指す。 | + | *[[トーナメント]]では「次のゲーム」とは同じ[[マッチ]]の次のゲームのみを指す。 ただし、トーナメント主催者が許可すればその限りではない。 |
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*[[Little Girl]]や0マナの[[クリーチャー]]を送った場合は([[黒枠]]的回答では)絶対に戻ってこない。1ターン目より前のターンが無いからである。 | *[[Little Girl]]や0マナの[[クリーチャー]]を送った場合は([[黒枠]]的回答では)絶対に戻ってこない。1ターン目より前のターンが無いからである。 | ||
− | ただし、[[Little Girl]] | + | **ただし、[[Little Girl]]に関しては、「自分が[[後攻]]の時の相手の[[先攻]]1ターン目」を1/2ターン目という[[アン・ゲーム]]的解釈をすれば、戻ってくる。同様に、0マナのクリーチャーも[[力線]]と同じように、戦場に出ている状態で開始するという解釈も出来る。(正確には第0ターンにアップキープは存在しないのだが。) |
− | + | *[[クリーチャー化]]させた[[Gleemax]]もまず戻ってこないであろう。 | |
*戻ってくるはずのアップキープを[[永劫の中軸/Eon Hub]]で飛ばされると悲しい限り。 | *戻ってくるはずのアップキープを[[永劫の中軸/Eon Hub]]で飛ばされると悲しい限り。 | ||
− | *[[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php? | + | *[[Richard Garfield, Ph.D.]]があれば、[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?ccost_more=5&ccost_less=5&msc_lt=0 無色5マナのカード]をなんでもTime Machineとしてプレイすることができる。<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/hitchhiking-coattails-2005-03-03 HITCHHIKING ON COATTAILS]([[WotC]]、文:[[Mark Gottlieb]]、英語)</ref> |
**[[金粉の水蓮/Gilded Lotus]]に[[極楽鳥/Birds of Paradise]]を乗せて送り出せば、次のゲームでは[[土地]]と合わせて、1ターン目から4マナ、2ターン目には6マナを出せる。 | **[[金粉の水蓮/Gilded Lotus]]に[[極楽鳥/Birds of Paradise]]を乗せて送り出せば、次のゲームでは[[土地]]と合わせて、1ターン目から4マナ、2ターン目には6マナを出せる。 | ||
− | **[[地ならし屋/Leveler]] | + | **[[地ならし屋/Leveler]]はTime Machineにすべきでないカードの筆頭だったが、[[タッサの神託者/Thassa's Oracle]]という非常に相性の良い乗員を得た。 |
− | *「[[Double Dip|次のゲーム系]]カード」の例によって、次のゲームが[[マジック]]でない場合も考えておかねばなるまい。 | + | *「[[Double Dip|次のゲーム系]]カード」の例によって、次のゲームが[[マジック]]でない場合も考えておかねばなるまい。 [[アップキープ]]というものが存在する必要があるため、戻ってこないことの方が多いと思われるが。 |
− | [[アップキープ]]というものが存在する必要があるため、戻ってこないことの方が多いと思われるが。 | + | *「次のゲーム」でありさえすれば、5年後だろうが10年後だろうが有効。 数年後はちょっと無理だとしても、明日ぐらいならできそうだ。 |
− | *「次のゲーム」でありさえすれば、5年後だろうが10年後だろうが有効。 | + | **ただ、[[追放]]したクリーチャーを[[トレード]]に出してしまわないように気をつけよう。 |
− | 数年後はちょっと無理だとしても、明日ぐらいならできそうだ。 | + | *[[プレミアム・カード]]版は[[文章欄]]の背景に数字の羅列が敷き詰められている。([http://magiccards.info/uhaa/en/128.html プレミアム・カード画像]) |
− | + | *期間限定で[[アン・カード]]も使用できる[[統率者戦]]では禁止カードに指定された。 | |
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+ | ==脚注== | ||
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==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:アンヒンジド]] ‐ [[レア]] |
2022年12月23日 (金) 19:04時点における最新版
Time Machine (5)
アーティファクト
アーティファクト
(T):あなたがオーナーであるトークンでないクリーチャー1体を対象とし、それとTime Machineを追放する。同じ対戦相手との次のゲームのあなたのXターン目のアップキープの開始時に、それらのカードを両方とも戦場に戻す。Xは追放されたクリーチャーのマナ総量に等しい。
ただ、戻るにはマナ総量の分だけ時間がかかるので、あまりに重いクリーチャーを送ると戦場に出る前にゲームが終わってしまうかもしれない。1マナのアーティファクト・クリーチャーを送って親和の足しにする、などが有効な使い方だろうか。色の合わない多色カードを送るのも面白そうだ。そもそもこれ自体が5マナと重いことが問題となるが、次のゲームでは戦場に戻ってきたTime Machineをそのまま再利用できる。同じ対戦相手との連戦が続くならば活用したい。
- トーナメントでは「次のゲーム」とは同じマッチの次のゲームのみを指す。 ただし、トーナメント主催者が許可すればその限りではない。
- Little Girlや0マナのクリーチャーを送った場合は(黒枠的回答では)絶対に戻ってこない。1ターン目より前のターンが無いからである。
- ただし、Little Girlに関しては、「自分が後攻の時の相手の先攻1ターン目」を1/2ターン目というアン・ゲーム的解釈をすれば、戻ってくる。同様に、0マナのクリーチャーも力線と同じように、戦場に出ている状態で開始するという解釈も出来る。(正確には第0ターンにアップキープは存在しないのだが。)
- クリーチャー化させたGleemaxもまず戻ってこないであろう。
- 戻ってくるはずのアップキープを永劫の中軸/Eon Hubで飛ばされると悲しい限り。
- Richard Garfield, Ph.D.があれば、無色5マナのカードをなんでもTime Machineとしてプレイすることができる。[1]
- 金粉の水蓮/Gilded Lotusに極楽鳥/Birds of Paradiseを乗せて送り出せば、次のゲームでは土地と合わせて、1ターン目から4マナ、2ターン目には6マナを出せる。
- 地ならし屋/LevelerはTime Machineにすべきでないカードの筆頭だったが、タッサの神託者/Thassa's Oracleという非常に相性の良い乗員を得た。
- 「次のゲーム系カード」の例によって、次のゲームがマジックでない場合も考えておかねばなるまい。 アップキープというものが存在する必要があるため、戻ってこないことの方が多いと思われるが。
- 「次のゲーム」でありさえすれば、5年後だろうが10年後だろうが有効。 数年後はちょっと無理だとしても、明日ぐらいならできそうだ。
- プレミアム・カード版は文章欄の背景に数字の羅列が敷き詰められている。(プレミアム・カード画像)
- 期間限定でアン・カードも使用できる統率者戦では禁止カードに指定された。