稲妻の勇気/Lightning Prowess
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− | 基本的に[[ティム]][[能力]]を重視し、速攻はその補助ないしオマケと考えるといい。中盤以降、戦力としては役に立たなくなった[[小型クリーチャー]]をティムとして再利用できるのは悪くない。1マナのクリーチャーなら同時に[[唱える|唱えた]] | + | 基本的に[[ティム]][[能力]]を重視し、速攻はその補助ないしオマケと考えるといい。中盤以降、戦力としては役に立たなくなった[[小型クリーチャー]]をティムとして再利用できるのは悪くない。1マナのクリーチャーなら同時に[[唱える|唱えた]]としても4マナであり、重すぎるという印象は受けないであろう。 |
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+ | 特に[[火力]]が貴重な[[リミテッド]]ならば、速攻抜きのティム能力だけでも十分強力。[[構築]]では[[オーラ]]という時点で使いづらさがあるが、[[ヴァルショクの魔術師/Vulshok Sorcerer]]や[[狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage]]が[[ウィニー]]キラーとして活躍したことを思えば採用の余地はある。 | ||
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+ | *例によって、[[ダメージ]]の性質を変える[[キーワード能力]]([[絆魂]]・[[接死]]・[[感染]]など)と相性がいい。元からそれを持っているクリーチャーやそれを与える[[装備品]]と[[コンボ]]するとより強力。 | ||
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+ | ==ストーリー== | ||
+ | 「Lightning Prowess」は[[フレイバー・テキスト]]や{{Gatherer|id=240086}}、メカニズムによると、電撃を制御する魔法の技を表している。日本語版は[[カード名]]を「稲妻の勇気」と訳しているがこれは誤り。「prowess」は「勇敢・武勇」の他に「(優れた)腕前・技量」の意味があり、このカードでは後者が適切である(他言語版でも中国語版「美技」、ドイツ語版「beherrschung(支配・熟達)」など)。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[アンコモン]] |
2023年11月17日 (金) 21:03時点における最新版
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは速攻と「(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーはそれに1点のダメージを与える。」を持つ。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
1マナ重くなったことで速攻も与えるようになった火の力/Power of Fire。
3マナとかなり重いため、クリーチャーと同ターンにつけるには負担が大きく、「速攻を与えるためのカード」としてはさすがに実用的ではない。
基本的にティム能力を重視し、速攻はその補助ないしオマケと考えるといい。中盤以降、戦力としては役に立たなくなった小型クリーチャーをティムとして再利用できるのは悪くない。1マナのクリーチャーなら同時に唱えたとしても4マナであり、重すぎるという印象は受けないであろう。
特に火力が貴重なリミテッドならば、速攻抜きのティム能力だけでも十分強力。構築ではオーラという時点で使いづらさがあるが、ヴァルショクの魔術師/Vulshok Sorcererや狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmageがウィニーキラーとして活躍したことを思えば採用の余地はある。
[編集] ストーリー
「Lightning Prowess」はフレイバー・テキストやイラスト、メカニズムによると、電撃を制御する魔法の技を表している。日本語版はカード名を「稲妻の勇気」と訳しているがこれは誤り。「prowess」は「勇敢・武勇」の他に「(優れた)腕前・技量」の意味があり、このカードでは後者が適切である(他言語版でも中国語版「美技」、ドイツ語版「beherrschung(支配・熟達)」など)。