反逆の行動/Act of Treason
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[[構築]]では、[[ゼンディカー]]の[[反逆の印/Mark of Mutiny]]と[[スロット]]を争うことになる。生け贄に捧げることを前提に運用したり、そのターンで決めるために[[大型クリーチャー]]を奪ったりするには反逆の印が勝るが、こちらには[[タフネス]]が上がらない=[[火力]]による自殺が容易という強みがある。 | [[構築]]では、[[ゼンディカー]]の[[反逆の印/Mark of Mutiny]]と[[スロット]]を争うことになる。生け贄に捧げることを前提に運用したり、そのターンで決めるために[[大型クリーチャー]]を奪ったりするには反逆の印が勝るが、こちらには[[タフネス]]が上がらない=[[火力]]による自殺が容易という強みがある。 |
2011年7月10日 (日) 17:43時点における版
脅しつけ/Threatenのほぼ同型再版である一時的なコントロール奪取呪文。
脅しつけと同じように、一時的にクリーチャーを排除して逆に利用するという使い方がよい。生け贄に捧げる手段を用意できるとさらに強力。リミテッドでは投げ飛ばし/Flingがコモンに収録されているので有用。
構築では、ゼンディカーの反逆の印/Mark of Mutinyとスロットを争うことになる。生け贄に捧げることを前提に運用したり、そのターンで決めるために大型クリーチャーを奪ったりするには反逆の印が勝るが、こちらにはタフネスが上がらない=火力による自殺が容易という強みがある。
ゼンディカー・ブロック期のスタンダードでは、ヴァラクートが同系対策にサイドボードに置いていることがある。タフネス6の原始のタイタン/Primeval Titanを奪った時、こちらは3点火力2発(溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacleの誘発型能力や稲妻/Lightning Bolt)で処理できるが、反逆の印ではそうはいかないのだ。
- 些細な違いではあるが、コントロール奪取とアンタップの順番が脅しつけとは逆になっている。例えば、催眠の宝珠/Mesmeric Orbが戦場にあるならば、どちらのライブラリーが削られるかが異なる。
- 反逆の印/Mark of Mutinyとは効果も日本語名もよく似ているが、英語名はあまり似ていない。
- 基本セット2010ではアンコモンだったが、基本セット2011からはコモンで収録されている。