大石弓/Heavy Arbalest
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
8行: | 8行: | ||
[[感染]]持ちクリーチャーと組み合わさった場合の支配力は特筆に価する。[[タフネス]]3以上のクリーチャーにも時間をかければ除去できる上、[[本体]]を狙えば5回で[[勝利]]となる。また[[ソリトン/Soliton]]につければ、毎ターン[[青マナ]]の続く限りダメージを与えることができる。こちらも狙いやすい[[コンボ]]なので覚えておきたい。 | [[感染]]持ちクリーチャーと組み合わさった場合の支配力は特筆に価する。[[タフネス]]3以上のクリーチャーにも時間をかければ除去できる上、[[本体]]を狙えば5回で[[勝利]]となる。また[[ソリトン/Soliton]]につければ、毎ターン[[青マナ]]の続く限りダメージを与えることができる。こちらも狙いやすい[[コンボ]]なので覚えておきたい。 | ||
+ | |||
+ | *「Arbalest」とは大型のクロスボウのこと。弓も弦も金属で出来ており、分厚い鎧も貫通する矢を数百mも飛ばせる威力がある。しかしそのぶん弓が非常に硬く、矢を装填するのに手巻き式の器械が必要で、1発ごとに数分かかることも。 | ||
+ | *日本語の定訳は「弩(いしゆみ)」ないし「弩弓(いしゆみorどきゅう)」。同じ読み方だが「石弓」では投石器に近い違った武器になってしまうので、厳密に言えば[[誤訳]]。ただ、[[マジック]]の定訳では「弩弓」は「Crossbow」に使われてしまっているので、訳し分ける都合上仕方のないところか。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] / ミラディン陣営 - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] / ミラディン陣営 - [[アンコモン]] |
2011年7月10日 (日) 12:41時点における版
Heavy Arbalest / 大石弓 (3)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは、それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
装備しているクリーチャーは「(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーはそれに2点のダメージを与える。」を持つ。
装備(4)
タップでショック/Shockを撃てる装備品。ただし装備しているクリーチャーはアンタップ・ステップにアンタップしなくなってしまう。
装備し直せば次々にダメージを与えることが可能だが、装備コストが重いのでそう何回もやることは難しい。基本的に毎ターン4マナを支払ってつけ替える使い方になるだろう。
構築ではいささか重く、特に選択される理由は無さそう。リミテッドでも重いが、繰り返し使える除去として充分に活躍できるレベル。環境がそれほど高速ではないのもありがたい。
感染持ちクリーチャーと組み合わさった場合の支配力は特筆に価する。タフネス3以上のクリーチャーにも時間をかければ除去できる上、本体を狙えば5回で勝利となる。またソリトン/Solitonにつければ、毎ターン青マナの続く限りダメージを与えることができる。こちらも狙いやすいコンボなので覚えておきたい。
- 「Arbalest」とは大型のクロスボウのこと。弓も弦も金属で出来ており、分厚い鎧も貫通する矢を数百mも飛ばせる威力がある。しかしそのぶん弓が非常に硬く、矢を装填するのに手巻き式の器械が必要で、1発ごとに数分かかることも。
- 日本語の定訳は「弩(いしゆみ)」ないし「弩弓(いしゆみorどきゅう)」。同じ読み方だが「石弓」では投石器に近い違った武器になってしまうので、厳密に言えば誤訳。ただ、マジックの定訳では「弩弓」は「Crossbow」に使われてしまっているので、訳し分ける都合上仕方のないところか。
参考
- カード個別評価:ミラディンの傷跡 / ミラディン陣営 - アンコモン