マナ漏出/Mana Leak

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*[[第9版を選ぼう]]の投票において[[記憶の欠落/Memory Lapse]]に勝利し、[[第9版]]に再録されることとなった。
 
*[[第9版を選ぼう]]の投票において[[記憶の欠落/Memory Lapse]]に勝利し、[[第9版]]に再録されることとなった。
 
*[[第10版]]では対抗呪文の調整版[[取り消し/Cancel]]に基本カウンターの座を譲った。後の[[基本セット2011]]で基本セットに復帰し、取り消しと揃って収録されている。
 
*[[第10版]]では対抗呪文の調整版[[取り消し/Cancel]]に基本カウンターの座を譲った。後の[[基本セット2011]]で基本セットに復帰し、取り消しと揃って収録されている。
*[[リバウンド/Rebound]]とともに「[[インタラプト]]」として印刷された最後のカードである。
 
  
 
==参考==
 
==参考==

2011年4月3日 (日) 21:05時点における版


Mana Leak / マナ漏出 (1)(青)
インスタント

呪文1つを対象とする。それのコントローラーが(3)を支払わないかぎり、それを打ち消す。


対抗呪文/Counterspell基本セットから落ちた第8版第9版基本セット2011の、スタンダードでの基本カウンター呪文。3マナ支払わないと打ち消す。

序盤はほとんど確定カウンターとして働く。終盤でも3マナも残して呪文を唱えるのは多少難しく、後続の呪文に対する牽制や、また重ね掛けで打ち消すようなプレイングに利用できる。

多色デッキで使う分には対抗呪文よりも使いやすい。第8版に再録された際には優秀なカウンターとしてウェイクの最盛期を支えた。また、不特定マナ・コストを含むということはすべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters Allとの相性もいいということである。

基本セット2011での再録時は、待望の優秀カウンターということで採用率は極めて高い。

さらにヴィンテージではMoxを使う前提での安定性の面から、Mana Drainよりも優先される事もあり、デッキの安定性に対するシビアな調整が見て取れる。速いデッキはとことん速い環境であるため、2ターン目に打ち消しを構えられないのは致命的なのだ。また、Force of Willが存在するため、後半無駄カードになりにくい事も理由として挙げられる。

参考

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