ウェザーシードのトーテム像/Weatherseed Totem
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2010年9月7日 (火) 08:51時点における最新版
Weatherseed Totem / ウェザーシードのトーテム像 (3)
アーティファクト
アーティファクト
(T):(緑)を加える。
(2)(緑)(緑)(緑):ターン終了時まで、ウェザーシードのトーテム像はトランプルを持つ緑の5/3のツリーフォーク(Treefolk)・アーティファクト・クリーチャーになる。
ウェザーシードのトーテム像が戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、それがクリーチャーであった場合、そのカードをオーナーの手札に戻す。
再録禁止カードのクリーチャーへと変身する、マナ・アーティファクトのサイクルの1つ。緑はウェザーシード・ツリーフォーク/Weatherseed Treefolk。
元のカードは、墓地に落ちてもノーコストで手札に戻る能力でコントロールデッキを苦しめたが、トーテム像になったことでいくつかの差が生まれている。アーティファクト状態では手札に戻る能力が誘発しないため、付け入る隙が増え、クリーチャー化には元祖のマナ・コストと同じトリプルシンボルの5マナが必要であり、破壊されても同じマナを支払って再展開すればいいだけだった元祖よりもマナを食うようになっている。
それでも緑にとってソーサリーの除去を物ともしない点は貴重であるし、アーティファクト対策が苦手な黒や青相手であればソーサリーの除去が効かない分、元祖以上の不死身っぷりを発揮できる。マナ・アーティファクトであるため、複数引いても使い道に困ることが無いなど強みも多い。そもそもパワー5のトランプルは普通に死人が出るサイズである。
- 手札へ戻る能力は何によってクリーチャー化していたのかは問わない。機械の行進/March of the Machinesのような別の効果で能力を失わずにクリーチャー化していた場合も手札へ戻る。
- 自身から出したマナでクリーチャー化することもできる。対戦相手のアーティファクト破壊呪文に対応してクリーチャー化すれば、破壊は免れないが手札には戻ってくるので再利用できる。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
時のらせんのトーテム像サイクル。再録禁止カードのクリーチャーにクリーチャー化できるマナ・アーティファクト。
- 雷のトーテム像/Thunder Totem
- 時エイトグのトーテム像/Chronatog Totem
- ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem
- フォライアスのトーテム像/Foriysian Totem
- ウェザーシードのトーテム像/Weatherseed Totem