新たな芽吹き/Regrowth

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2[[マナ]]で好きな[[カード]]を[[墓地]]から[[手札]]に戻すことができる。
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2[[マナ]]で好きな[[カード]]を[[墓地]]から[[手札]]に[[戻す]]ことができる。[[Demonic Tutor]]にやや似ているが、序盤は選択肢が狭いため、どちらかというと[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]向けであり、また[[テンポ]]面でタイトな[[デッキ]]には投入しづらい。
[[Demonic Tutor]]にやや似ているが、序盤は選択肢が狭いため、どちらかというと[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]向けであり、また[[テンポ]]面でタイトなデッキには投入しづらい。
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それでも2マナとしてはかなり汎用性が高く、最終的な調整版は3マナに落ち着いた。→[[喚起/Recollect]]
 
それでも2マナとしてはかなり汎用性が高く、最終的な調整版は3マナに落ち着いた。→[[喚起/Recollect]]
  
後にリメイク・近い効果を持つ[[ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will]]や[[永遠の証人/Eternal Witness]]などは、これを超える[[コスト・パフォーマンス]]を持つと言われる。
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後にリメイク・近い[[効果]]を持つ[[ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will]]や[[永遠の証人/Eternal Witness]]などは、これを超える[[コスト・パフォーマンス]]を持つと言われる。
  
 
1994年3月23日より、[[ヴィンテージ]]で[[制限カード]]に指定される。このため[[Type1.5]]では制定当初から[[禁止カード]]だったが、[[レガシー]]に移行する2004年9月20日に禁止解除。[[スタンダード]]では[[スタンダード]]制定当初から[[制限カード]]であった。
 
1994年3月23日より、[[ヴィンテージ]]で[[制限カード]]に指定される。このため[[Type1.5]]では制定当初から[[禁止カード]]だったが、[[レガシー]]に移行する2004年9月20日に禁止解除。[[スタンダード]]では[[スタンダード]]制定当初から[[制限カード]]であった。
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元が制限・禁止を経験したほどのカードであったためか、基本的に下方修正バージョンである(一部除く)。
 
元が制限・禁止を経験したほどのカードであったためか、基本的に下方修正バージョンである(一部除く)。
  
*[[Forgotten Lore]]は、対戦相手が選んだカードを手札に戻す。
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*[[Forgotten Lore]] - [[対戦相手]]が選んだカードを手札に戻す。
*[[回収/Reclaim]]は、直ちに手札に戻らないようしている。
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*[[回収/Reclaim]] - 直ちに手札に戻らないようしている。
*[[生き返り/Revive]]は、戻せるカードを緑に限定している。
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*[[生き返り/Revive]] - 戻せるカードを[[緑]]に限定している。
*[[エルフの隠し場所/Elven Cache]]は、[[マナ・コスト]]を2倍にしている。
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*[[エルフの隠し場所/Elven Cache]] - [[マナ・コスト]]を2倍にしている。
*[[永遠の証人/Eternal Witness]]では[[マナ・コスト]]を1増やしているが、代わりに2/1[[クリーチャー]]が付いてきた。
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*[[永遠の証人/Eternal Witness]] - [[マナ・コスト]]を1増やしているが、代わりに2/1[[クリーチャー]]が付いてきた。
*[[喚起/Recollect]]は、[[マナ・コスト]]を1増やしている。これが最終的なリメイク版に相当する。
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*[[喚起/Recollect]] - [[マナ・コスト]]を1増やしている。これが最終的なリメイク版に相当する。
*[[自然のらせん/Nature's Spiral]]は、戻せるカードを[[パーマネント・カード]]に限定している。
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*[[化石の発見/Fossil Find]] - [[無作為に]]選んだカードを手札に戻す。
*[[生まれ変わった希望/Reborn Hope]]は、戻せるカードを多色カードに限定している。
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*[[復讐に燃えた再誕/Vengeful Rebirth]] - 選んだカードの[[点数で見たマナ・コスト]]と等しい点数の[[火力]]がついてくる。
*[[化石の発見/Fossil Find]]は、無作為に選んだカードを手札に戻す。
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*[[生まれ変わった希望/Reborn Hope]] - 戻せるカードを[[多色カード]]に限定している。
*[[復讐に燃えた再誕/Vengeful Rebirth]]は、選んだカードの[[点数で見たマナ・コスト]]と等しい点数の火力がついてくる。
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*[[自然のらせん/Nature's Spiral]] - 戻せるカードを[[パーマネント・カード]]に限定している。
  
 
以下は複数のカードを戻せる亜種。これらは使い回しを防ぐために自身を[[追放]]する効果が付いている。
 
以下は複数のカードを戻せる亜種。これらは使い回しを防ぐために自身を[[追放]]する効果が付いている。
*[[再供給/Restock]]は、カードを2枚手札に戻す。
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*[[再供給/Restock]] - カードを2枚手札に戻す。
*[[郷愁的な夢/Nostalgic Dreams]]は、[[追加コスト]]として捨てた手札と同じ枚数のカードを手札に戻す。
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*[[郷愁的な夢/Nostalgic Dreams]] - [[追加コスト]]として捨てた手札と同じ枚数のカードを手札に戻す。
*[[全ての太陽の夜明け/All Suns' Dawn]]は、1色につき1枚ずつ選んで手札に戻す。
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*[[全ての太陽の夜明け/All Suns' Dawn]] - 各[[色]]につき1枚ずつ選んで手札に戻す。
*[[拘束+決心/Bound+Determined]]は、生け贄に捧げたクリーチャーの色の数と等しい枚数のカードを手札に戻す。
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*[[拘束+決心/Bound+Determined]] - [[生け贄に捧げる|生け贄に捧げた]]クリーチャーの色の数と等しい枚数のカードを手札に戻す。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:リバイズド]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:リバイズド]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[アンコモン]]

2010年8月30日 (月) 08:48時点における版


Regrowth / 新たな芽吹き (1)(緑)
ソーサリー

あなたの墓地からカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。


2マナで好きなカード墓地から手札戻すことができる。Demonic Tutorにやや似ているが、序盤は選択肢が狭いため、どちらかというとコントロールデッキ向けであり、またテンポ面でタイトなデッキには投入しづらい。

それでも2マナとしてはかなり汎用性が高く、最終的な調整版は3マナに落ち着いた。→喚起/Recollect

後にリメイク・近い効果を持つヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will永遠の証人/Eternal Witnessなどは、これを超えるコスト・パフォーマンスを持つと言われる。

1994年3月23日より、ヴィンテージ制限カードに指定される。このためType1.5では制定当初から禁止カードだったが、レガシーに移行する2004年9月20日に禁止解除。スタンダードではスタンダード制定当初から制限カードであった。

関連カード

後にバランスを調整したいくつかの亜種も作られている。

元が制限・禁止を経験したほどのカードであったためか、基本的に下方修正バージョンである(一部除く)。

以下は複数のカードを戻せる亜種。これらは使い回しを防ぐために自身を追放する効果が付いている。

参考

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