My First Tome

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1[[マナ]][[タップ]]で1[[ドロー]]。これだけなら破格だが、相手が[[カード名]]を間違えなくてはいけない。
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[[銀枠]]の「秘本」。[[手札]]にある[[カード]]の[[フレイバー・テキスト]]を読みあげ、[[対戦相手]]が[[カード名]]を当てられなかったらカードを[[引く|引ける]]。
  
とはいえ、よほど特徴的でない限り[[フレイバー・テキスト]]からカード名を当てるのは難しいので、何回かは成功するのではないだろうか。特に(日本なら)英語版のカードを使えば当てにくいし、ポルトガル語や中国語等ならばもっと当てにくいだろう(その場合、自分でちゃんと読めるようにあらかじめ勉強しておくこと)。
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有名なフレイバー・テキストでもなければ当てるのは難しいので、間違えてくれる可能性はそれなりにある。上手くいけば1[[マナ]]でカードを引けるので狙う価値はある。多言語を混ぜると引ける可能性はより高くなるだろう。ただし、当然自分で読めるようにしておくこと。
  
 
*[[フレイバー・テキスト]]の無いカードは使えない。
 
*[[フレイバー・テキスト]]の無いカードは使えない。
 
*正解、不正解に関わらず、カードを[[公開する|公開]]しなくてもよい。そうした場合、カードを引くことはできない。
 
*正解、不正解に関わらず、カードを[[公開する|公開]]しなくてもよい。そうした場合、カードを引くことはできない。
*[[_____|_____]]と[[フレイバー・テキスト]]を持つカードが手札にあれば、それらのフレイバー・テキストを同じにすることにより的中率を最悪でも50%に留められる(もちろんカード名は違うものにしておくこと)。その場合、相手がカード名を言ったあとにカードをすりかえないように。
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*[[_____|_____]]とフレイバー・テキストを持つカードが手札にあれば、それらのフレイバー・テキストを同じにすることにより的中率を最悪でも50%に留められる(もちろんカード名は違うものにしておくこと)。その場合、相手がカード名を言ったあとにカードをすりかえないように。
**[[フレイバー・テキスト]]が同じである[[Flaccify]]と[[Denied!]]も同様。
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**フレイバー・テキストが同じである[[Flaccify]]と[[Denied!]]も同様。
 
*[[Spell Counter]]や[[Name Dropping]]との[[シナジー]]はかなり強力。
 
*[[Spell Counter]]や[[Name Dropping]]との[[シナジー]]はかなり強力。
 
*このカードがもう1枚手札にあったとしても、それをこの能力で使う意味は無いだろう。なにしろ、このカードのフレイバー・テキストにはカード名が書いてあるのだから。
 
*このカードがもう1枚手札にあったとしても、それをこの能力で使う意味は無いだろう。なにしろ、このカードのフレイバー・テキストにはカード名が書いてあるのだから。
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==関連カード==
 
==関連カード==
秘本(Tome)とつく[[ドロー]]・[[アーティファクト]]。[[ジェイムデー秘本/Jayemdae Tome]]が元祖。
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「秘本」の名を冠するドロー・アーティファクトについては[[ジェイムデー秘本/Jayemdae Tome]]を参照。
*[[ジェイムデー秘本/Jayemdae Tome]]
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*[[ジェイラム秘本/Jalum Tome]]
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*[[マンガラの秘本/Mangara's Tome]]
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*[[スランの秘本/Thran Tome]]
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*[[エメシーの秘本/Emmessi Tome]]
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*[[愚か者の秘本/Fool's Tome]]
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[アンコモン]]

2010年6月16日 (水) 02:14時点における版


My First Tome (3)
アーティファクト

(1),(T):対戦相手1人を対象とする。あなたの手札のカード1枚のフレイバー・テキストを読む。そのプレイヤーはそのカード名を当てる。あなたはそのカードを公開してもよい。そうした上で相手が間違っていた場合、カードを1枚引く。


銀枠の「秘本」。手札にあるカードフレイバー・テキストを読みあげ、対戦相手カード名を当てられなかったらカードを引ける

有名なフレイバー・テキストでもなければ当てるのは難しいので、間違えてくれる可能性はそれなりにある。上手くいけば1マナでカードを引けるので狙う価値はある。多言語を混ぜると引ける可能性はより高くなるだろう。ただし、当然自分で読めるようにしておくこと。

  • フレイバー・テキストの無いカードは使えない。
  • 正解、不正解に関わらず、カードを公開しなくてもよい。そうした場合、カードを引くことはできない。
  • _____とフレイバー・テキストを持つカードが手札にあれば、それらのフレイバー・テキストを同じにすることにより的中率を最悪でも50%に留められる(もちろんカード名は違うものにしておくこと)。その場合、相手がカード名を言ったあとにカードをすりかえないように。
    • フレイバー・テキストが同じであるFlaccifyDenied!も同様。
  • Spell CounterName Droppingとのシナジーはかなり強力。
  • このカードがもう1枚手札にあったとしても、それをこの能力で使う意味は無いだろう。なにしろ、このカードのフレイバー・テキストにはカード名が書いてあるのだから。
This card is named My First Tome.
このカードの名前は「はじめての秘本」です。

関連カード

「秘本」の名を冠するドロー・アーティファクトについてはジェイムデー秘本/Jayemdae Tomeを参照。

参考

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