的盧馬/Riding the Dilu Horse

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
5行: 5行:
 
[[緑]]で[[馬術]]を与える貴重な[[カード]]でもある。緑のクリーチャーは他の[[色]]より大型のものが多いので、これがあれば制空権(?)を握ることも容易になる。
 
[[緑]]で[[馬術]]を与える貴重な[[カード]]でもある。緑のクリーチャーは他の[[色]]より大型のものが多いので、これがあれば制空権(?)を握ることも容易になる。
  
現在は[[エターナル]]でしか活躍の機会はないが、[[トロールの苦行者/Troll Ascetic]]などの[[一方通行]]のクリーチャーと組み合わせれば強力な[[クロック]]を形成することもある。
+
これ自体が[[除去]]されないとはいえ、搭乗者が除去された場合の[[カード・アドバンテージ]]の損失は通常の[[オーラ]]と同じ。[[アドバンテージ]]の観点からはあまり優秀とは言えない。
 +
[[エターナル]]ではあまりに重く、採用は難しい。
 +
 
 +
[[リミテッド]]では無類の強さを発揮する。対処されなければ1枚で勝てるカードの一つであり、そのためこれを序盤から使うか、相手の[[除去]]が尽きるのを待ってから使うかの判断は極めて重要である。
  
*これ自体が[[除去]]されないとはいえ、搭乗者が除去された場合の[[カード・アドバンテージ]]の損失は通常の[[オーラ]]と同じ。[[アドバンテージ]]の観点からはあまり優秀とは言えない。
 
 
*クリーチャー化した[[ミシュラランド]]などを対象にしてプレイしても、クリーチャーでなくなった後に再度クリーチャー化すれば効果を発揮する。
 
*クリーチャー化した[[ミシュラランド]]などを対象にしてプレイしても、クリーチャーでなくなった後に再度クリーチャー化すれば効果を発揮する。
 
*三国志演義では的盧馬は[[蜀主 劉備/Liu Bei, Lord of Shu|劉備]]の馬。この馬に乗っていたことで[[鳳雛 ホウ統/Pang Tong, Young Phoenix|ホウ統]]は劉備と勘違いされ命を落とした、と言われる。
 
*三国志演義では的盧馬は[[蜀主 劉備/Liu Bei, Lord of Shu|劉備]]の馬。この馬に乗っていたことで[[鳳雛 ホウ統/Pang Tong, Young Phoenix|ホウ統]]は劉備と勘違いされ命を落とした、と言われる。

2010年6月15日 (火) 00:09時点における版


Riding the Dilu Horse / 的盧馬 (2)(緑)
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とする。それは+2/+2の修整を受けるとともに馬術を得る。(それは、馬術を持たないクリーチャーによってはブロックされない。この効果は永続する。)


ソーサリークリーチャー強化だが、効果が永続するので事実上「破壊されないエンチャントと思ってよい。ポータル三国志にはエンチャントが存在しないのでこのようになっている。

馬術を与える貴重なカードでもある。緑のクリーチャーは他のより大型のものが多いので、これがあれば制空権(?)を握ることも容易になる。

これ自体が除去されないとはいえ、搭乗者が除去された場合のカード・アドバンテージの損失は通常のオーラと同じ。アドバンテージの観点からはあまり優秀とは言えない。 エターナルではあまりに重く、採用は難しい。

リミテッドでは無類の強さを発揮する。対処されなければ1枚で勝てるカードの一つであり、そのためこれを序盤から使うか、相手の除去が尽きるのを待ってから使うかの判断は極めて重要である。

  • クリーチャー化したミシュラランドなどを対象にしてプレイしても、クリーチャーでなくなった後に再度クリーチャー化すれば効果を発揮する。
  • 三国志演義では的盧馬は劉備の馬。この馬に乗っていたことでホウ統は劉備と勘違いされ命を落とした、と言われる。
    • 原作では搭乗者に不幸をもたらす凶馬とされているが、デメリット能力は無い。

参考

MOBILE