落とし子

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(2008年は大統合の後ですので、消滅までは心配されていませんでした。)
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[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]の[[Elder Spawn]]の持つクリーチャー・タイプとして初めて登場した。それから長らくこのクリーチャー・タイプを用いるカードは登場せず、次に登場したのはなんと10年近くも後の[[エキスパンション]]である[[ダークスティール]]に収録された[[落とし子の穴/Spawning Pit]]だった。
 
[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]の[[Elder Spawn]]の持つクリーチャー・タイプとして初めて登場した。それから長らくこのクリーチャー・タイプを用いるカードは登場せず、次に登場したのはなんと10年近くも後の[[エキスパンション]]である[[ダークスティール]]に収録された[[落とし子の穴/Spawning Pit]]だった。
  
しばらくはElder Spawnと落とし子の穴の2枚体制が続いたが、2008年1月には[[オラクル]]変更でElder Spawn
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しばらくはElder Spawnと落とし子の穴の2枚体制が続いたが、2008年1月には[[オラクル]]変更でElder Spawnが[[エレメンタル]]に変更され、落とし子の穴の[[クリーチャー]]・[[トークン]]の専用クリーチャー・タイプとなってしまった。
[[エレメンタル]]に変更され、落とし子の穴の[[クリーチャー]]・[[トークン]]の専用クリーチャー・タイプとなってしまった。そのため、いずれは消滅するのではないかと見られていた。
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しかし2010年、[[エルドラージ覚醒]]にて[[エルドラージ]]・落とし子・クリーチャー・トークンを生み出すカードが多数収録され、エルドラージ・落とし子を参照するカードも同時に収録された。これによって消滅は免れたといえるだろう。
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しかし2010年、[[エルドラージ覚醒]]にて[[エルドラージ]]・落とし子・クリーチャー・トークンを生み出すカードが多数収録され、エルドラージ・落とし子を参照するカードも同時に収録された。
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*エルドラージ・落とし子・クリーチャー・トークンは、いずれも「このクリーチャーを生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに(1)を加える。」という[[能力]]を持っている。
  
 
==参考==
 
==参考==

2010年4月22日 (木) 20:45時点における版

落とし子/Spawnは、クリーチャー・タイプの1つ。現在はこのクリーチャー・タイプを持つクリーチャーカードは存在せず、トークン専用のクリーチャー・タイプになっている。


Spawning Pit / 落とし子の穴 (2)
アーティファクト

クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:落とし子の穴の上に蓄積(charge)カウンターを1個置く。
(1),落とし子の穴から蓄積カウンターを2個取り除く:無色の2/2の落とし子(Spawn)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。



Skittering Invasion / 走り回る侵略 (7)
同族 ソーサリー — エルドラージ(Eldrazi)

無色の0/1のエルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)クリーチャー・トークンを5体生成する。それらは「このクリーチャーを生け贄に捧げる:(◇)を加える。」を持つ。


レジェンドElder Spawnの持つクリーチャー・タイプとして初めて登場した。それから長らくこのクリーチャー・タイプを用いるカードは登場せず、次に登場したのはなんと10年近くも後のエキスパンションであるダークスティールに収録された落とし子の穴/Spawning Pitだった。

しばらくはElder Spawnと落とし子の穴の2枚体制が続いたが、2008年1月にはオラクル変更でElder Spawnがエレメンタルに変更され、落とし子の穴のクリーチャートークンの専用クリーチャー・タイプとなってしまった。

しかし2010年、エルドラージ覚醒にてエルドラージ・落とし子・クリーチャー・トークンを生み出すカードが多数収録され、エルドラージ・落とし子を参照するカードも同時に収録された。

  • エルドラージ・落とし子・クリーチャー・トークンは、いずれも「このクリーチャーを生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに(1)を加える。」という能力を持っている。

参考

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