不正利得/Ill-Gotten Gains
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(125.200.22.186 (会話) の編集 ( 72245 版 ) を取り消し) |
|||
10行: | 10行: | ||
*[[ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond]]とは相互のメリットとデメリットが噛み合っていて相性が良い。 | *[[ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond]]とは相互のメリットとデメリットが噛み合っていて相性が良い。 | ||
*2007年7月の[[オラクル]]更新で、一時期、最後に自身を追放するようになっていたが、2009年7月11日のオラクル更新で、最初に追放するように戻された。 | *2007年7月の[[オラクル]]更新で、一時期、最後に自身を追放するようになっていたが、2009年7月11日のオラクル更新で、最初に追放するように戻された。 | ||
− | |||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[レア]] |
2010年3月31日 (水) 23:50時点における版
Ill-Gotten Gains / 不正利得 (2)(黒)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
不正利得を追放する。各プレイヤーは、自分の手札を捨てる。その後すべてのプレイヤーは自分の墓地にあるカードを最大3枚まで自分の手札に戻す。
互いに手札を(最大)3枚にするカード。ドローではなく墓地回収なので、残すカードは自分で選ぶことができる。また、元の手札をすべて捨てるので、偏頭痛/Megrimがあれば大ダメージを与えることもでき、手札が無い状態から使えば3枚手札を増やすことも可能である。なお、これ自体は追放されてしまうため再利用は難しい。
使いどころが難しく、墓地から3枚回収され、対戦相手の手札を完全に無くすことができないうえに、序盤に使わないと対戦相手の手札を増やすことになりかねない。もちろん直後に3枚以上捨てさせるカードを使えばよいのだが、3枚ともカウンターだったり逆に遁走/Fugueなどを戻されたらたまったものではない。
長らく「活用できそうでできないカード」の代名詞のような存在だったが、レガシーでIGGy-POPが登場し、ついに日の目を見ることとなった。また、アド・ストームなど他のストームデッキでも教示者や燃え立つ願い/Burning Wishのシルバーバレット要員としてメインまたはサイドボードに1枚挿しされている。
- 虚空の力線/Leyline of the Voidとの組み合わせが強烈。対戦相手の手札だけを一方的に奪いつつ、自分は手札3枚を確保できる。IGGy-POPでも使われているシナジーである。
- ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamondとは相互のメリットとデメリットが噛み合っていて相性が良い。
- 2007年7月のオラクル更新で、一時期、最後に自身を追放するようになっていたが、2009年7月11日のオラクル更新で、最初に追放するように戻された。