Camouflage

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''WHISPERのテキストは最新オラクルに対応していません。詳細は下記「オラクルの変遷」を参照ください。''
 
 
 
[[ブロック・クリーチャー]]が[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]する[[攻撃クリーチャー]]の指定を[[無作為に|ランダム]]にしてしまう[[呪文]]。
 
[[ブロック・クリーチャー]]が[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]する[[攻撃クリーチャー]]の指定を[[無作為に|ランダム]]にしてしまう[[呪文]]。
  
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==参考==
 
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*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[アンコモン]]
 
[[Category:WHISPER最新オラクル未対応]]
 

2010年3月3日 (水) 15:04時点における版


Camouflage (緑)
インスタント

この呪文はあなたの攻撃クリーチャー指定ステップの間にのみ唱えられる。
このターン、ブロックしているクリーチャーを指定する代わりに、各防御プレイヤーは自分がコントロールするクリーチャーを好きな数だけ選び、自分を防御プレイヤーとさせている攻撃しているクリーチャーの数に等しい束に分ける。そのプレイヤーがコントロールする、追加でクリーチャーをブロックできるクリーチャーは、追加の束に加えてもよい。それぞれの束を無作為に異なる攻撃しているクリーチャーの1つに割り当てる。その束にあるクリーチャーのうち、その割り当てられた束のクリーチャーをブロックできる各クリーチャーはブロックする。(束は空にできる。)


ブロック・クリーチャーブロックする攻撃クリーチャーの指定をランダムにしてしまう呪文

1体の攻撃では全く効果はないが、複数体で攻撃すれば対戦相手のブロック・クリーチャー選択を錯乱することができる。回避能力持ちなどブロックできない攻撃クリーチャーが指定されると、その束のクリーチャーはブロックに参加できないことになるので、回避能力持ちを多く攻撃に参加させるとより効果的。

  • このカードを使うなら、無作為に選ぶための6面ダイスか何かを用意しておくべきだろう。
  • 完全カード辞典の非公式訳では「無作為に」が抜けてしまっており、何がしたいのか分からないテキストになっている。この効果は無作為に選ばれなければ意味を成さない。

オラクルの変遷

現状のオラクルは上記のように「攻撃クリーチャーのどれかを無作為に」選択するようになっており、カードゲームとしてどうやって選ぶべきか悩むだろうが、印刷時のテキストでは以下のように普通にカードだけで表現できるようになっていた(以下はオンスロート発売前のオラクル)。


旧オラクル

Camouflage (緑)
インスタント

あなたがコントロールする攻撃クリーチャーを裏向きにし、あなたが望むならばそれらを並び替える。ブロック・クリーチャー指定ステップの開始時、それらのクリーチャーを再び表向きにする。不正なブロック・クリーチャーによってのみブロックされているクリーチャーはブロックされていない状態になる。すべての不正なブロック・クリーチャーを戦闘から取り除く。


攻撃クリーチャーが裏向きで正体の分からない状態となり、相手は正体の分からないままブロック・クリーチャーのブロックを割り当てなければいけない、といった能力であった。複数枚のカードの区別をつかなくするための「裏向き」であったため、攻撃クリーチャーにトークンがいると少し困ったことになっていた。

変異登場前に裏向きの位相を用いた数少ないカードの1つであったが、オンスロート発売に伴う2002年10月のオラクル更新で裏向きを用いない現在に近い形に変更された。この変更で、自分以外の攻撃クリーチャーに対しても適用できるようになり、防御プレイヤーのクリーチャーが別の防御プレイヤーを攻撃しているクリーチャーをブロックする可能性もできた。

多人数戦などを考慮してこれらを防止するため、2010年1月29日のオラクル更新で、唱えるタイミングが「あなたの攻撃クリーチャー指定ステップ」に限定され、防御プレイヤーは自分(または自分のプレインズウォーカー)に攻撃しているクリーチャーしかブロックを割り当てられないように変更された。

参考

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