生ける願い/Living Wish
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(調和スリヴァーのリンクが切れていたので修正) |
細 |
||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Living Wish}} | {{#card:Living Wish}} | ||
− | [[ジャッジメント]]の[[願い]]の[[緑]]版。[[ | + | [[ジャッジメント]]の[[願い]]の[[緑]]版。[[ゲームの外部]]から[[クリーチャー]]か[[土地]]を引っぱってこられる[[呪文]]。 |
[[ソーサリー]]でありながらも、2[[マナ]]の[[シングルシンボル]]で使い勝手がよく、[[デッキ]]を選びこそすれ、重宝する[[カード]]。 | [[ソーサリー]]でありながらも、2[[マナ]]の[[シングルシンボル]]で使い勝手がよく、[[デッキ]]を選びこそすれ、重宝する[[カード]]。 |
2009年8月17日 (月) 23:56時点における版
ジャッジメントの願いの緑版。ゲームの外部からクリーチャーか土地を引っぱってこられる呪文。
ソーサリーでありながらも、2マナのシングルシンボルで使い勝手がよく、デッキを選びこそすれ、重宝するカード。
好きなクリーチャーを状況に応じて持ってくるという使い方は、かつての適者生存/Survival of the Fittestに近いかも知れない。ただし、一度きりであるため、ある程度打撃力の高いクリーチャーや、アドバンテージの面で優れたクリーチャーがよく選定される。
2004年現在のエクステンデッドではマルカ・デス(The Rock)などのデッキで重用され、活躍している。また、ヴィンテージでも、制限カードやその状況に必要なカードを手札にする手段として活躍している。
能力は強力だが、デッキに複数枚入れたくない伝説の土地との相性は良い。ヴォルラスの要塞/Volrath's Stronghold、アカデミーの廃墟/Academy Ruins、The Tabernacle at Pendrell Vale、ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmothなど。
土地事故の防止にサイドボードに土地を1枚入れておくという構築もしばしば見られる。
2004年9月20日より、プリズマティックで禁止カードに指定される。
目次 |
よくサーチされるカード
- アーティファクト破壊 - 鋳塊かじり/Ingot Chewer、戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War's Wage、調和スリヴァー/Harmonic Sliver(エンチャント破壊と兼用)
- エンチャント破壊 - 薄れ馬/Wispmare、調和スリヴァー/Harmonic Sliver(アーティファクト破壊と兼用)
- 墓地対策 - フェアリーの忌み者/Faerie Macabre、土覆いのシャーマン/Loaming Shaman、イクスリッドの看守/Yixlid Jailer
- クリーチャー除去 - 叫び大口/Shriekmaw、金粉のドレイク/Gilded Drake
- 土地破壊 - 不毛の大地/Wasteland
- ハンド・アドバンテージ獲得 - 永遠のドラゴン/Eternal Dragon、起源/Genesis、永遠の証人/Eternal Witness
- ライフ・アドバンテージ獲得 - ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch
- その他 - ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg、翻弄する魔道士/Meddling Mage
関連カード
サイクル
ジャッジメントの願いサイクル。ゲームの外部からカードを手札に加えることができる。
- 黄金の願い/Golden Wish
- 狡猾な願い/Cunning Wish
- 死せる願い/Death Wish
- 燃え立つ願い/Burning Wish
- 生ける願い/Living Wish