ウルザの工廠/Urza's Factory
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[[起動コスト]]が[[重い]]のが難点だが、この値は[[ウルザランド]]3つが揃ったときに生み出せる[[マナ]]の総量と同じになるように設計されていることも起因している。また[[重い]]とはいえ、[[無色]]マナだけで起動でき、出てくる[[クリーチャー]][[トークン]]も2/2である。都市の樹、ヴィトゥ=ガジーと比較すれば、起動コストの7マナというのは妥当だろう。 | [[起動コスト]]が[[重い]]のが難点だが、この値は[[ウルザランド]]3つが揃ったときに生み出せる[[マナ]]の総量と同じになるように設計されていることも起因している。また[[重い]]とはいえ、[[無色]]マナだけで起動でき、出てくる[[クリーチャー]][[トークン]]も2/2である。都市の樹、ヴィトゥ=ガジーと比較すれば、起動コストの7マナというのは妥当だろう。 | ||
+ | 当時のコントロールデッキでは、1枚差しが多く見られた。 | ||
*出てくる[[トークン]]は[[組立作業員]]であるため、ミシュラの工廠や[[組立作業員/Assembly-Worker]]の能力で[[強化]]することができる。また、このトークンは[[組立作業員/Assembly-Worker]]と同名である為、[[撲滅/Eradicate]]や[[残響する真実/Echoing Truth]]を使われれば影響を受けることになる。 | *出てくる[[トークン]]は[[組立作業員]]であるため、ミシュラの工廠や[[組立作業員/Assembly-Worker]]の能力で[[強化]]することができる。また、このトークンは[[組立作業員/Assembly-Worker]]と同名である為、[[撲滅/Eradicate]]や[[残響する真実/Echoing Truth]]を使われれば影響を受けることになる。 |
2009年2月19日 (木) 20:33時点における版
ついに登場したウルザ版の工廠。能力としてはミシュラの工廠/Mishra's Factoryよりも、むしろKjeldoran Outpostや都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Treeに近い。
隙を作りづらく、色マナを要求されないため、パーミッションなどの低速のコントロールデッキならば、色を選ばずに投入されている。
起動コストが重いのが難点だが、この値はウルザランド3つが揃ったときに生み出せるマナの総量と同じになるように設計されていることも起因している。また重いとはいえ、無色マナだけで起動でき、出てくるクリーチャートークンも2/2である。都市の樹、ヴィトゥ=ガジーと比較すれば、起動コストの7マナというのは妥当だろう。 当時のコントロールデッキでは、1枚差しが多く見られた。
- 出てくるトークンは組立作業員であるため、ミシュラの工廠や組立作業員/Assembly-Workerの能力で強化することができる。また、このトークンは組立作業員/Assembly-Workerと同名である為、撲滅/Eradicateや残響する真実/Echoing Truthを使われれば影響を受けることになる。
- イラストの中に第5版のウルザの魔力炉/Urza's Power Plantが見える。
- 土地タイプが「ウルザの」のみ。日本語では少々違和感があるが仕方がない。土地タイプの「鉱山」や「塔」を与えられればウルザランドで参照することができるのだが、現状それができるカードは存在していない。
- 2006年度都道府県選手権の参加賞としてCHAMPSプロモバージョンが配布されている。