ショック/Shock

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
14行: 14行:
 
*2000年7月の[[フライデー・ナイト・マジック]]で、[[プロモーション・カード]]になった。
 
*2000年7月の[[フライデー・ナイト・マジック]]で、[[プロモーション・カード]]になった。
 
*[[オンスロート]]で[[再録]]された際の{{日本語画像|Shock~ONS}}で[[焼く|焼かれて]]いるのが、普通の[[ダメージ]]ではまず死なない[[サイカトグ/Psychatog]]。一種の皮肉であろう。
 
*[[オンスロート]]で[[再録]]された際の{{日本語画像|Shock~ONS}}で[[焼く|焼かれて]]いるのが、普通の[[ダメージ]]ではまず死なない[[サイカトグ/Psychatog]]。一種の皮肉であろう。
 +
*[[ラヴニカ・ブロック]]における[[ショック・ランド]]の俗称の元となった。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2008年12月6日 (土) 17:33時点における版


Shock / ショック (赤)
インスタント

1つを対象とする。ショックはそれに2点のダメージを与える。


現在におけるの基本火力呪文。創成期において基本火力として生まれた稲妻/Lightning Boltの調整版。他の1マナ、2点ダメージの火力呪文はこれを基準に調整されている。

構築の、特にステロイドなどのビートダウンにおいてはインスタントであることがあまり重要視されないらしく、ここから生まれる亜種が優先される。実際に、に置いてマナの先払いができる炎の印章/Seal of Fireや、再利用できる炎の稲妻/Fireboltなどがトーナメントシーンで使われている。そのため、それらのような使い勝手の良い火力があまりない環境で、火力を使ったビートダウンデッキを無理に作るとこれを採用せざるを得なくなり、これを使う=火力不足という構図すら出来上がってしまうのである。稲妻のように3点では多すぎるが2点では不足、火力のバランスは実にデリケートであると言えるだろう。

対して、バーン系デッキを組む場合は、これを使わなくてもいいほど良質の火力に恵まれている環境は少なく、インスタントである「待ちの火力」も必要なため、よく使われる(→カウンターバーン)。

このカードで惑乱の死霊/Hypnotic Specterマナ・クリーチャーなどの最序盤で重要なクリーチャー焼かれるのはお約束

リミテッドではもちろんかなり使い勝手の良いカードである。除去そのものが貴重であるのもそうだが、何かとトリックに使えるインスタントであるということが重要なためだ。

関連カード

主な亜種

特記していない限り、1マナ並びにインスタントである。

参考

MOBILE