アンティキティー
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==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:アンティキティー]] |
− | + | *[[The Brothers' War]] (小説) | |
+ | *[[Antiquities War on the World of MAGIC: the Gathering]] (アメコミ版アンティキティー) | ||
+ | *[[Urza-Mishra War on the World of MAGIC: the Gathering]] (アメコミ版兄弟戦争) | ||
+ | *[[マジック URZA&MISHRA]] (日本漫画版兄弟戦争) | ||
*[[カードセット一覧]] | *[[カードセット一覧]] | ||
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2008年12月2日 (火) 00:05時点における版
アンティキティー/Antiquities | |
シンボル | 金床 |
略号 | AQ, ATQ |
発売日 | 1994年3月 |
セット枚数 | 全78種類 |
アンティキティー/Antiquitiesは、2番目のエキスパンション。1994年3月に発売された。意味は「古代」。
概要
アンティキティー(古代)の名の通り、ドミナリア/Dominariaの古代に起こったミシュラ/Mishraとウルザ/Urzaの兄弟戦争を題材にしている(時代設定は0AR-64AR)。
このセットは、兄弟戦争で使われた数多くのアーティファクトと、それに関連する呪文で占められており、強力なアーティファクトが多く「秘宝の宝庫」と言われた。アーティファクトへの偏りっぷりはすさまじく、アンティキティーのカードにおいて、「アーティファクト」という単語が書かれていないカードは露天鉱床/Strip Mineとウルザの塔/Urza's Towerの2種類しかない(ウルザの鉱山/Urza's Mineとウルザの魔力炉/Urza's Power Plantには、フレイバー・テキストで登場。ただしウルザの鉱山の方は「アーティファクト使い/artificer」という単語であって、英語版では"artifact"とは書かれていない)。
有名なカードには、Candelabra of Tawnos、象牙の塔/Ivory Tower、石臼/Millstone、拷問台/The Rack、ミシュラの工廠/Mishra's Factory、Mishra's Workshop、露天鉱床/Strip Mine、テトラバス/Tetravus、トリスケリオン/Triskelion、ウルザランドなどがある。ここに挙げたものの多くは、ミラディンや基本セットで再録あるいは、リメイクされている。
- アンティキティーのカードは、約1,500万枚が印刷された。
デザイン
デザイン&開発チーム | Skaff Elias |
Jim Lin | |
Joel Mick | |
Chris Page | |
Dave Petty | |
アート・ディレクター | Jesper Myrfors |
参考
- カード個別評価:アンティキティー
- The Brothers' War (小説)
- Antiquities War on the World of MAGIC: the Gathering (アメコミ版アンティキティー)
- Urza-Mishra War on the World of MAGIC: the Gathering (アメコミ版兄弟戦争)
- マジック URZA&MISHRA (日本漫画版兄弟戦争)
- カードセット一覧