燃えたつ計略/Flaming Gambit

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[[猛火/Blaze]]の亜種。[[フラッシュバック]]がついたかわり融通が利きにくくなった。
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[[猛火/Blaze]]の亜種。[[フラッシュバック]]がついたかわり融通が利きにくくなった。[[プレイヤー]]にでも[[クリーチャー]]にでも[[ダメージ]]を入れられる可能性があって、[[インスタント]]タイミングで撃てて、[[火種]]が(赤)1マナのみ。おまけに[[フラッシュバック]]で2回使えるという、これだけ聞くと非常にお得に感じる[[X火力]]呪文。
  
[[プレイヤー]]にでも[[クリーチャー]]にでも[[ダメージ]]を入れられる可能性があって、
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しかしこの呪文のダメージは、相手側が「自分自身か自分のクリーチャー1体」の中から自由に選べるようになっている。つまりこの呪文のダメージは、チャンプブロックされる恐れがある。自分が狙った相手にダメージを入れることが非常に難しい。
[[インスタント]]タイミングで撃てて、[[火種]]が(赤)1マナのみ。
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おまけに[[フラッシュバック]]で2回使えるという、これだけ聞くと非常にお得に感じる[[X火力]]呪文。
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<!-- もちろんそんなにおいしいだけの話はないわけで、 -->
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しかしこの呪文のダメージは、相手側が「自分自身か自分のクリーチャー1体」の中から自由に選べるようになっている。
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何らかの方法で相手のクリーチャーを消してしまえば弱点がなくなるので、割のいい本体攻撃火力となる。ただ、自分にアタッカーがいて相手に[[ブロッカー]]がいないだけなら、戦闘で押せばよいだけの話。つまり、自他問わずクリーチャーが場から一掃される状態を作り出すことで、この呪文の真の力を発揮できる。
つまりこの呪文のダメージは、チャンプブロックされる恐れがある。
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自分が狙った相手にダメージを入れることが非常に難しい。
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<!-- 「その相手自身か、相手の持つクリーチャーのどれか1つ」を相手プレイヤーが選ぶようになっているため、本当にダメージをいれたい対象にはなかなか当たらないという代物。 -->
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何らかの方法で相手のクリーチャーを消してしまえば弱点がなくなるので、割のいい本体攻撃火力となる。
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*テキストの記載テンプレートから見ると少しずれているが、やりたいこと(相手に「本体ダメージ」か「それ以外の効果」の2択を迫る)を考えると[[懲罰者カード]]といえる。
ただ、自分にアタッカーがいて相手に[[ブロッカー]]がいないだけなら、戦闘で押せばいいだけの話。
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*当時の[[スライ]]などが、対[[サイカトグ]]や[[パーミッション]]用の[[サイドボード]]カードとして使う場合があった。もちろん、[[カウンターバーン]]などで[[狡猾な願い/Cunning Wish]]から持ってきても効果的だろう。
つまり、自他問わずクリーチャーが場から一掃される状態を作り出すことで、この呪文の真の力を発揮できる。
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テキストの記載テンプレートから見ると少しずれているが、やりたいこと(相手に「本体ダメージ」か「それ以外の効果」の2択を迫る)を考えると[[懲罰者カード]]といえる。
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<!-- 他の懲罰者カードのテキストが「〜〜という効果が嫌ならダメージを受けろ」的なニュアンスなのに対して、この呪文は「ダメージが嫌ならクリーチャーをつぶせ」という優先度になっている。
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主目的が「プレイヤーへのダメージ」なので、テキストに差ができたのだろう。
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(「クリーチャーを殺されたくなかったら、ダメージを受けろ」となる[[炎の斉射/Blazing Salvo]]とのテキスト差を見るとよく感じられる)
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-一応、相手が選ぶクリーチャーは[[対象]]を取っていないので、[[被覆]]持ちがダメージを受ける可能性がある、という機能上の違いもある。
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機能上はほぼ同じ事・記載が長ったらしい という事でコメントアウト
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取る対象の違いを記述したいなら、もう少し書き方を考えてください。 -->
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*当時の[[スライ]]などが、対[[サイカトグ]]や[[パーミッション]]用の[[サイドボード]]カードとして使う場合があった。
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もちろん、[[カウンターバーン]]などで[[狡猾な願い/Cunning Wish]]から持ってきても効果的だろう。
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:オデッセイブロック]]
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*[[カード個別評価:トーメント]] - [[アンコモン]]

2008年8月13日 (水) 01:26時点における版


Flaming Gambit / 燃えたつ計略 (X)(赤)
インスタント

プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。燃えたつ計略はそれにX点のダメージを与える。そのプレイヤーかそのプレインズウォーカーのコントローラーは「自分がコントロールするクリーチャーを1体選び、代わりに燃えたつ計略は選ばれたクリーチャーにそのダメージを与える」ことを選んでもよい。
フラッシュバック(X)(赤)(赤)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)


猛火/Blazeの亜種。フラッシュバックがついたかわり融通が利きにくくなった。プレイヤーにでもクリーチャーにでもダメージを入れられる可能性があって、インスタントタイミングで撃てて、火種が(赤)1マナのみ。おまけにフラッシュバックで2回使えるという、これだけ聞くと非常にお得に感じるX火力呪文。

しかしこの呪文のダメージは、相手側が「自分自身か自分のクリーチャー1体」の中から自由に選べるようになっている。つまりこの呪文のダメージは、チャンプブロックされる恐れがある。自分が狙った相手にダメージを入れることが非常に難しい。

何らかの方法で相手のクリーチャーを消してしまえば弱点がなくなるので、割のいい本体攻撃火力となる。ただ、自分にアタッカーがいて相手にブロッカーがいないだけなら、戦闘で押せばよいだけの話。つまり、自他問わずクリーチャーが場から一掃される状態を作り出すことで、この呪文の真の力を発揮できる。

参考

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