バルデュヴィアの大軍/Balduvian Horde

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4[[マナ]]5/5となかなかの[[コスト・パフォーマンス]]を持った[[クリーチャー]]
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4[[マナ]]5/5と、初出当時としては破格の[[マナレシオ]]を持った[[クリーチャー]]。性能の代償として[[無作為に]][[手札]]を1枚[[捨てる|捨て]]なければならないという、決して小さくはない[[ペナルティ能力]]を持つ。
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しかし、一度出してしまえば破格のスペックなので、当時の[[]][[デッキ]]の多くに投入されていた。
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[[アライアンス]]が発売されて間もない頃は、あの[[Thawing Glaciers]]や[[Kjeldoran Outpost]]をも超える人気[[カード]]だった。
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[[カード・アドバンテージ]]を失ってしまうが、一度出してしまえば(当時としては)破格の[[P/T]]なので、ペナルティには目をつむって使われていた。[[ブリンキィ・ホープス]]や[[バルデュヴィアンゲドン]]をはじめ、当時の[[赤]][[デッキ]]の多くに投入されていた。[[アライアンス]]が発売されて間もない頃は、かの[[Thawing Glaciers]]や[[Kjeldoran Outpost]]をも超える人気[[カード]]だった。
  
アライアンスが[[スタンダード]]から退場した後もアメリカの[[カジュアルプレイヤー]]の間では圧倒的な人気を誇っていたようである。
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アライアンスが[[スタンダード]]から退場した後もアメリカの[[カジュアルプレイヤー]]の間では圧倒的な人気を誇っていたようである。その為[[第6版]]に[[再録]]されることとなり、また[[エキスパンション]]をテーマとした[[ライフカウンター]](Ultra Pro社製)のイラストにアライアンスを代表して選ばれたりしたこともある。
その為[[第6版]]に[[再録]]されることとなり、また[[エキスパンション]]をテーマとした[[ライフカウンター]]のイラストにアライアンスを代表して選ばれたりしたこともある。
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*「[[第9版を選ぼう]]」に[[ゴブリンのうすのろ/Goblin Goon]]と[[ラースのドラゴン/Rathi Dragon]]とこのカードで争ったがラースのドラゴンが選ばれた。
 
*「[[第9版を選ぼう]]」に[[ゴブリンのうすのろ/Goblin Goon]]と[[ラースのドラゴン/Rathi Dragon]]とこのカードで争ったがラースのドラゴンが選ばれた。
 
 
*[[世界選手権99]]では、年と場所(と流星マーク)の入った[[プレミアム・カード]]仕様の[[プロモーション・カード]]が配布された。
 
*[[世界選手権99]]では、年と場所(と流星マーク)の入った[[プレミアム・カード]]仕様の[[プロモーション・カード]]が配布された。
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*[[マスターズ25th]]に新規{{Gatherer|id=442358}}と[[フレイバー・テキスト]]を得て収録。[[コモン]]になったことにより[[パウパー]]で使用可能となった。
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==類似カード==
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戦場に出すのにディスカードのペナルティを負うクリーチャー。特記しない限り[[無作為]]ではない[[ETB]]能力で、捨てなかった場合[[生け贄]]になる。'''太字'''は手札が無くとも生け贄にはならない。
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*[[隠された恐怖/Hidden Horror]] - (1)(黒)(黒)4/4。捨てるのはクリーチャーでなくてはならない。([[ウェザーライト]])
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**[[傭兵騎士/Mercenary Knight]] - 隠された恐怖が(2)(黒)になった[[上位互換]]。([[ポータル]])
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**[[ボディ・スナッチャー/Body Snatcher]] - (2)(黒)(黒)2/2。生け贄でなく[[追放]]される隠された恐怖。[[PIG]]能力でクリーチャーを1枚[[リアニメイト]]。([[ウルザズ・デスティニー]])
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*[[休耕地のワーム/Fallow Wurm]] - (2)(緑)4/4。捨てるのは[[土地]]でなくてはならない。(ウェザーライト)
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**[[轟きのワーム/Thundering Wurm]] - 休耕地のワームの[[同型再版]]。(ポータル)
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*[[略奪の大軍/Pillaging Horde]] - バルディヴィアの大軍の同型再版。(ポータル)
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*'''[[湿地のクロコダイル/Marsh Crocodile]]''' - (2)(青)(黒)4/4[[開門]]クリーチャー。各プレイヤーが捨てる。([[プレーンシフト]])
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**'''[[耳裂きネズミ/Earsplitting Rats]]''' - (3)(黒)2/1。各プレイヤーが捨てる。手札を1枚捨てて[[再生]]を[[起動]]できる。([[ジャッジメント]])
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**'''[[朽ちゆくネズミ/Rotting Rats]]''' - (1)(黒)1/1。再生能力でなく[[蘇生]](1)(黒)を持つ耳裂きネズミ。([[コンフラックス]])
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**'''[[シブシグの氷砕き/Sibsig Icebreakers]]''' - (2)(黒)2/3。各プレイヤーが捨てる。([[タルキール龍紀伝]])
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**'''[[瘴気ミイラ/Miasmic Mummy]]''' - (1)(黒)2/2。シブシグの氷砕きの[[下位種]]。([[アモンケット]])
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*[[ミノタウルスの探検者/Minotaur Explorer]] - (1)(赤)3/3。無作為に捨てる、バルディヴィアの大群の[[下位種]]。([[オデッセイ]])
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**'''[[血怒りの喧嘩屋/Bloodrage Brawler]]''' - (1)(赤)4/3。無作為ではないミノタウロスの探検者の上位互換。(アモンケット)
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*[[ドレカヴァク/Drekavac]] - (1)(黒)3/3。捨てるのはクリーチャーでないカードでなくてはならない。([[ディセンション]])
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*[[不和の化身/Avatar of Discord]] - (黒/赤)(黒/赤)(黒/赤)5/3[[飛行]]。2枚捨てる。(ディセンション)
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*'''[[マルフェゴール/Malfegor]]''' - (2)(黒)(黒)(赤)(赤)6/6飛行。全て捨て、その枚数だけ各プレイヤーへ布告。(コンフラックス)
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*'''[[トロスタッドの死騎手/Pale Rider of Trostad]]''' - (1)(黒)3/3[[潜伏]]。ドレカヴァクの上位互換。([[イニストラードを覆う影]])
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*[[小型マスティコア/Lesser Masticore]] - (2)2/2[[頑強]]。ETB能力でなく、唱える際の[[追加コスト]]で捨てる。([[モダンホライゾン]])
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*[[マルドゥの先導/Mardu Outrider]] - (1)(黒)(黒)5/5。唱える際の追加コストで捨てる。([[MTGアリーナ]]オリジナルカード)
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*[[灯狩人のマスティコア/Sparkhunter Masticore]] - (3)3/4[[プロテクション]]([[プレインズウォーカー]])。ETB能力でなく、唱える際の追加コストで捨てる。([[基本セット2021]])
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*[[薄暮の刻み獣/Dusk Mangler]] - (5)(黒)(黒)5/4。唱える際の[[追加コスト]]で捨てる。ライフ4点かクリーチャーの[[生け贄]]での代替も可。各対戦相手は[[手札破壊]]・[[布告]]・[[ライフロス]]の全てを負う。([[ニューカペナの街角]])
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*[[迷いし者の魂/Souls of the Lost]] - (1)(黒)[[パワー]]はあなたの[[墓地]]の[[パーマネント]]数、[[タフネス]]はそれ+1。唱える際の追加コストで捨てる。パーマネントの生け贄での代替も可。([[イクサラン:失われし洞窟]])
  
 
==参考==
 
==参考==

2024年10月25日 (金) 03:51時点における最新版


Balduvian Horde / バルデュヴィアの大軍 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) バーバリアン(Barbarian)

バルデュヴィアの大軍が戦場に出たとき、あなたがカードを1枚無作為に選んで捨てないかぎり、バルデュヴィアの大軍を生け贄に捧げる。

5/5

4マナ5/5と、初出当時としては破格のマナレシオを持ったクリーチャー。性能の代償として無作為に手札を1枚捨てなければならないという、決して小さくはないペナルティ能力を持つ。

カード・アドバンテージを失ってしまうが、一度出してしまえば(当時としては)破格のP/Tなので、ペナルティには目をつむって使われていた。ブリンキィ・ホープスバルデュヴィアンゲドンをはじめ、当時のデッキの多くに投入されていた。アライアンスが発売されて間もない頃は、かのThawing GlaciersKjeldoran Outpostをも超える人気カードだった。

アライアンスがスタンダードから退場した後もアメリカのカジュアルプレイヤーの間では圧倒的な人気を誇っていたようである。その為第6版再録されることとなり、またエキスパンションをテーマとしたライフカウンター(Ultra Pro社製)のイラストにアライアンスを代表して選ばれたりしたこともある。

[編集] 類似カード

戦場に出すのにディスカードのペナルティを負うクリーチャー。特記しない限り無作為ではないETB能力で、捨てなかった場合生け贄になる。太字は手札が無くとも生け贄にはならない。

[編集] 参考

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