重傷/Grievous Wound

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ライフの半減を誘発させるダメージは[[戦闘ダメージ]]に限定されておらず、どのようなダメージでもライフがどんどん半減していくため、[[黒死病/Pestilence]]のように[[ターン]]辺りの回数制限が無い火力とは相性が抜群によい。[[初期ライフ]]からスタートしても僅か4回の[[起動]]で対戦相手のライフは0になる。
 
ライフの半減を誘発させるダメージは[[戦闘ダメージ]]に限定されておらず、どのようなダメージでもライフがどんどん半減していくため、[[黒死病/Pestilence]]のように[[ターン]]辺りの回数制限が無い火力とは相性が抜群によい。[[初期ライフ]]からスタートしても僅か4回の[[起動]]で対戦相手のライフは0になる。
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*[[ダスクモーン:戦慄の館]]の[[バンドル]]に[[プロモーション・カード]]として[[イラスト]]違いの[[フォイル]]仕様[[カード]]が封入されている。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[レア]]

2024年10月1日 (火) 11:24時点における最新版


Grievous Wound / 重傷 (3)(黒)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(プレイヤー)
エンチャントしているプレイヤーはライフを得られない。
エンチャントしているプレイヤーがダメージを受けるたび、そのプレイヤーは自分のライフの端数を切り上げた半分に等しい点数のライフを失う。


ライフを得ることを禁止するプレイヤー用のオーラエンチャントされているプレイヤーがダメージを受けると残りの数値が更に半分(端数切り捨て)に減る。

通常は対戦相手にエンチャントすることになるだろう。ライフゲインでの時間稼ぎを防ぎ、適当な小型クリーチャー攻撃でもライフが半分以下になる強烈な打点をはじき出せる。

問題はまず、これ自身が5マナかかること。通常のビートダウンデッキであればその頃にはライフは多少減っていても当たり前なので、ライフを半減させる効果が相対的に弱くなる。これ自身による無限ダメージを防ぐためにも当然ではあるが、ダメージ以外に反応しないのでが得意とするライフロスでは誘発してくれないのも惜しいところ。また処理の順番が「受けてから半減」であるため、これの効果でトドメを刺すには残り1点になるようなダメージを与える必要がある。そして何より、これ自身は戦場に一切の影響を及ぼさないのが最大の難点。これを使ったばかりに盤面で遅れを取ったりしたら本末転倒に陥りかねない。組み合わせるカードはしっかり考えて併用する必要がある。

ライフの半減を誘発させるダメージは戦闘ダメージに限定されておらず、どのようなダメージでもライフがどんどん半減していくため、黒死病/Pestilenceのようにターン辺りの回数制限が無い火力とは相性が抜群によい。初期ライフからスタートしても僅か4回の起動で対戦相手のライフは0になる。

[編集] 参考

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