翡翠像/Jade Statue
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− | + | *初出時はクリーチャー化後の[[クリーチャー・タイプ]]がなかったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[ゴーレム]]が追加された。 | |
*[[第9版]]の日本語版は[[誤訳/名訳|誤訳]]で、能力の起動タイミングが「'''戦闘中にのみプレイできない'''」と印刷されてしまった。 | *[[第9版]]の日本語版は[[誤訳/名訳|誤訳]]で、能力の起動タイミングが「'''戦闘中にのみプレイできない'''」と印刷されてしまった。 | ||
**[[フレイバー・テキスト]]にもあるようにまさに矛盾である。 | **[[フレイバー・テキスト]]にもあるようにまさに矛盾である。 | ||
− | {{フレイバーテキスト|翡翠像の持つ矛盾とは、犠牲者が誰もその攻撃を予期していないにもかかわらず、完璧な奇襲を受けたと思ってもいないことだ。| | + | {{フレイバーテキスト|翡翠像の持つ矛盾とは、犠牲者が誰もその攻撃を予期していないにもかかわらず、完璧な奇襲を受けたと思ってもいないことだ。|[[トレイリア/Tolaria|トレイリア]]の[[文書管理人/Archivist|文書管理人]]、ケイベル}} |
− | *[[ | + | *[[アンリミテッド・エディション]]までは、テキストに「クリーチャーになる」とのみ書かれ、[[パワー]]と[[タフネス]]は通常のクリーチャーと同様、右下に3/6と表記することで定義していた({{Gatherer|id=621|カード画像}})<ref>{{Wayback|date=20040226112816|url=http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/501|title=The first "creature artifact"}}[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|WotC]]、英語</ref>。 |
− | **のちに[[カラデシュ]]で[[機体]] | + | **のちに[[カラデシュ]]で[[機体]]が登場し、同じような表記を用いている。 |
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*[[カード個別評価:第9版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第9版]] - [[レア]] | ||
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2024年8月17日 (土) 11:30時点における最新版
他のこの手の「一時的なクリーチャー化」のカードがほとんど「ターンの最後まで」クリーチャーになるのと異なり、これは「戦闘終了まで」と短時間。戦闘フェイズ中には普通ソーサリーやエンチャント呪文は使えないため、クリーチャーを対象とするオーラやソーサリーが極端に効きにくい。
パワーはともかくタフネスは6と非常に頑丈。アンリミテッド・エディション時代は、強力クリーチャーだった巨大戦車/Juggernautを一方的に倒せる頑丈さを誇っていた。
- 初出時はクリーチャー化後のクリーチャー・タイプがなかったが、2007年9月サブタイプ変更でゴーレムが追加された。
- 第9版の日本語版は誤訳で、能力の起動タイミングが「戦闘中にのみプレイできない」と印刷されてしまった。
- フレイバー・テキストにもあるようにまさに矛盾である。
翡翠像の持つ矛盾とは、犠牲者が誰もその攻撃を予期していないにもかかわらず、完璧な奇襲を受けたと思ってもいないことだ。
- アンリミテッド・エディションまでは、テキストに「クリーチャーになる」とのみ書かれ、パワーとタフネスは通常のクリーチャーと同様、右下に3/6と表記することで定義していた(カード画像)[1]。
[編集] 脚注
- ↑ The first "creature artifact" - Wayback Machine(2004年2月26日アーカイブ分)WotC、英語