霧まといの川守り/Mist-Cloaked Herald
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
3行: | 3行: | ||
[[ブロックされない]]1[[マナ]]の[[マーフォーク]]。[[トリトンの岸忍び/Triton Shorestalker]]の[[同型再版]]。 | [[ブロックされない]]1[[マナ]]の[[マーフォーク]]。[[トリトンの岸忍び/Triton Shorestalker]]の[[同型再版]]。 | ||
− | こちらの強みは何といっても[[ | + | こちらの強みは何といっても[[タイプ的]][[シナジー]]が豊富な[[イクサラン・ブロック]]に収録されていること。[[マーフォークの霧縛り/Merfolk Mistbinder]]や[[深根の精鋭/Deeproot Elite]]などにより[[サイズ]]を上げて[[攻撃]]してくるアンブロッカブル[[クリーチャー]]は脅威となる。 |
[[除去]]の少ない[[リミテッド]]においては、マーフォーク中心の[[デッキ]]は元より、それ以外のデッキでも[[執着的探訪/Curious Obsession]]や[[従者の献身/Squire's Devotion]]などの[[オーラ]]が[[つける|つけ]]ばそれだけで[[フィニッシャー]]にすらなるため、有用な低マナ域。 | [[除去]]の少ない[[リミテッド]]においては、マーフォーク中心の[[デッキ]]は元より、それ以外のデッキでも[[執着的探訪/Curious Obsession]]や[[従者の献身/Squire's Devotion]]などの[[オーラ]]が[[つける|つけ]]ばそれだけで[[フィニッシャー]]にすらなるため、有用な低マナ域。 | ||
− | 登場時の[[スタンダード]]では貴重(かつ[[青]]では唯一)な1マナ域のマーフォークであり、[[構築]]においても[[マーフォーク (デッキ)|マーフォークデッキ]]や[[白青ビートダウン|白青オーラ]]、[[ | + | 登場時の[[スタンダード]]では貴重(かつ[[青]]では唯一)な1マナ域のマーフォークであり、[[構築]]においても[[マーフォーク (デッキ)|マーフォークデッキ]]や[[白青ビートダウン|白青オーラ]]、[[青単テンポ#カラデシュ・ブロック〜基本セット2019期|青単テンポ]]において採用されている。 |
*[[基本セット2019]]の[[フレイバー・テキスト]]は、[[イクサランの相克]]のものからわずかに変更が加えられている。「[[鉄面連合/The Brazen Coalition|三]][[太陽帝国/The Sun Empire|勢]][[薄暮の軍団/The Legion of Dusk|力]]」という基本セット2019内の[[カード]]だけでは理解できない[[背景世界/ストーリー用語|ストーリー用語]]が簡潔な表現になっている。 | *[[基本セット2019]]の[[フレイバー・テキスト]]は、[[イクサランの相克]]のものからわずかに変更が加えられている。「[[鉄面連合/The Brazen Coalition|三]][[太陽帝国/The Sun Empire|勢]][[薄暮の軍団/The Legion of Dusk|力]]」という基本セット2019内の[[カード]]だけでは理解できない[[背景世界/ストーリー用語|ストーリー用語]]が簡潔な表現になっている。 |
2024年8月1日 (木) 21:16時点における最新版
ブロックされない1マナのマーフォーク。トリトンの岸忍び/Triton Shorestalkerの同型再版。
こちらの強みは何といってもタイプ的シナジーが豊富なイクサラン・ブロックに収録されていること。マーフォークの霧縛り/Merfolk Mistbinderや深根の精鋭/Deeproot Eliteなどによりサイズを上げて攻撃してくるアンブロッカブルクリーチャーは脅威となる。
除去の少ないリミテッドにおいては、マーフォーク中心のデッキは元より、それ以外のデッキでも執着的探訪/Curious Obsessionや従者の献身/Squire's Devotionなどのオーラがつけばそれだけでフィニッシャーにすらなるため、有用な低マナ域。
登場時のスタンダードでは貴重(かつ青では唯一)な1マナ域のマーフォークであり、構築においてもマーフォークデッキや白青オーラ、青単テンポにおいて採用されている。
- 基本セット2019のフレイバー・テキストは、イクサランの相克のものからわずかに変更が加えられている。「三勢力」という基本セット2019内のカードだけでは理解できないストーリー用語が簡潔な表現になっている。
川守りは比類ない隠密性を備えており、三勢力の敵を相手に長期戦を戦った。(出典:イクサランの相克)
川守りは比類ない隠密性を備えており、敵勢力を相手に長期戦を戦った。(出典:基本セット2019)