探検隊の供給者/Expedition Supplier

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[[2022年]]4月7日、[[戦士]]・[[装備品]]デッキが[[装備品]]を生み出す手段を増やすために、[[人間]]に加えて[[戦士]]でも誘発するように[[再調整]]された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-april-7-2022 Alchemy Rebalancing for April 7, 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035937/ 2022年4月7日 アルケミー再調整告知]([[Daily MTG]] 2022年4月7日)</ref>。
 
[[2022年]]4月7日、[[戦士]]・[[装備品]]デッキが[[装備品]]を生み出す手段を増やすために、[[人間]]に加えて[[戦士]]でも誘発するように[[再調整]]された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-april-7-2022 Alchemy Rebalancing for April 7, 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035937/ 2022年4月7日 アルケミー再調整告知]([[Daily MTG]] 2022年4月7日)</ref>。
  
登場時のアルケミーの[[カードプール]]では[[赤白]]に装備品[[シナジー]]を持つカードが多いが、それらのうち[[クリーチャー]]であるものはほとんど[[戦士]]ではあっても[[人間]]ではないため噛み合わせが悪く、どちらかといえば人間の[[部族カード]]が多い[[緑白]]系の[[人間 (デッキ)|人間デッキ]]向きだった。
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登場時のアルケミーの[[カードプール]]では[[赤白]]に装備品[[シナジー]]を持つカードが多いが、それらのうち[[クリーチャー]]であるものはほとんど[[戦士]]ではあっても[[人間]]ではないため噛み合わせが悪く、どちらかといえば人間の[[タイプ的カード]]が多い[[緑白]]系の[[人間 (デッキ)|人間デッキ]]向きだった。
  
 
*誘発条件が「探検隊の供給者やこれでない~~」から[[クリーチャー・タイプ]]のみに変わったため、なんらかの理由で[[人間]]・[[戦士]]のクリーチャー・タイプを失っていると自身が戦場に出た際に誘発しなくなった。また「1体」から「1体以上」に変わっているが、こちらは元々各ターン1度しか誘発しないため影響は無いだろう。
 
*誘発条件が「探検隊の供給者やこれでない~~」から[[クリーチャー・タイプ]]のみに変わったため、なんらかの理由で[[人間]]・[[戦士]]のクリーチャー・タイプを失っていると自身が戦場に出た際に誘発しなくなった。また「1体」から「1体以上」に変わっているが、こちらは元々各ターン1度しか誘発しないため影響は無いだろう。

2024年7月19日 (金) 08:48時点における最新版


MTGアリーナ専用カード

Expedition Supplier / 探検隊の供給者 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human)・戦士(Warrior)

人間や戦士1体以上があなたのコントロール下で戦場に出るたび、《万能ナイフ/Utility Knife》という名前のカード1枚を戦場に創出する。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。

2/2

アーティスト:Angelo Bortolini


1ターンに1度、人間戦士戦場に出るたび万能ナイフ/Utility Knife戦場創出する人間・戦士

万能ナイフ自体はさほど強力な装備品という訳ではないが、ETB装備させることが可能なため、実質的に3マナ3/3とマナレシオ的には悪くはない。更に他の人間や戦士も同様に、実質+1/+1させた状態で戦場に出すことが可能。もちろん、いくつも同じクリーチャーに装備させて、どんどん強化させていくのもよいだろう。

継続的に強化をバラまける単色の人間としては光輝王の野心家/Luminarch Aspirantがライバルとなる。あちらはアルケミーでは再調整され終了ステップでの誘発になっているものの、他のクリーチャーを誘発条件に必要とせず毎ターンコンスタントに強化できるうえ、1マナ軽い。とはいえ、再装備のコスト重いが強化を使い回せる点やインスタント・タイミングでクリーチャーを出せれば相手のターンにも強化できるなど差別化できる点もある。アーティファクトが増えることを活かすのもよいだろう。

2022年4月7日の再調整後は戦士でも誘発するようになったため、戦士装備品シナジーの多い赤白での採用も見込める。二段攻撃を付与するコーの刃使い/Kor Blademaster除去耐性を与える恐れなき探査者、アキリ/Akiri, Fearless Voyagerなどは強力。

  • あくまで素のサイズは2/2であるため、万能ナイフのETBが解決するまでは火力やマイナス修整に弱い点には注意。

[編集] 再調整

実装時のテキストは以下の通り。


旧オラクル

Expedition Supplier / 探検隊の供給者 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human)・戦士(Warrior)

探検隊の供給者やこれでない人間1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、《万能ナイフ/Utility Knife》という名前のカード1枚を戦場に創出する。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。

2/2


2022年4月7日、戦士装備品デッキが装備品を生み出す手段を増やすために、人間に加えて戦士でも誘発するように再調整された[1]

登場時のアルケミーのカードプールでは赤白に装備品シナジーを持つカードが多いが、それらのうちクリーチャーであるものはほとんど戦士ではあっても人間ではないため噛み合わせが悪く、どちらかといえば人間のタイプ的カードが多い緑白系の人間デッキ向きだった。

  • 誘発条件が「探検隊の供給者やこれでない~~」からクリーチャー・タイプのみに変わったため、なんらかの理由で人間戦士のクリーチャー・タイプを失っていると自身が戦場に出た際に誘発しなくなった。また「1体」から「1体以上」に変わっているが、こちらは元々各ターン1度しか誘発しないため影響は無いだろう。

[編集] 参考

  1. Alchemy Rebalancing for April 7, 2022/2022年4月7日 アルケミー再調整告知(Daily MTG 2022年4月7日)
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