水蓮の守護者/Lotus Guardian

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[[カード名:Lotus|水蓮と名のつくカード]]の中で、1、2を争う弱さのカードかもしれない。
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Lotusの名を冠するカードの一つ。[[タップ]]のみで好きな[[]][[マナ]]1点を生み出すことができる。[[飛行]]も備えており、[[アーティファクト・クリーチャー]]版大型[[極楽鳥/Birds of Paradise]]と言ったところ。
4/4[[飛行]][[クリーチャー]]なので[[リミテッド]]では役に立つのだが、7[[マナ]]もするくせに1マナ出してどうするのか。
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3マナくらい出せてもよさそうなものだが(それでも使わない可能性は高いけれど)。
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「水蓮」の名を冠しているカードは、たとえそれが大型[[クリーチャー]]であっても[[マナ]]関連の[[能力]]を持たなければならないようだ。
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色を選ばない4/4飛行[[クリーチャー]]なので[[リミテッド]]では役に立つのだが、[[マナ・クリーチャー]]としては7マナは[[重い|重すぎる]]。
つまりはこんな名前を授けられた時点でコイツの運命は決まっていたのかもしれない。
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*「守護者」という割には自分の蓮([[アーティファクト]])を守るような能力は持っていない。
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*プレイテスト中の名前も「Big Bird of Paradise(でかい極楽鳥)」だったとのこと<ref>[https://web.archive.org/web/20020607032845/http://wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/85 Invasion Design Names(Internet Archive)](Arcana [[2002年]]3月1日)</ref>。
*ストーリー的には、トレイリアにあるというブラック・ロータスが咲き誇る池を守護しているのだろうか。
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*ストーリー的には、[[ドミナリア/Dominaria]]の[[トレイリア/Tolaria]]には魔術師に守られた[[ブラック・ロータス/Black Lotus]]の咲く[[水蓮の谷間/Lotus Vale|谷間]]があるという<ref>Dominian Chronicles:Weatherlight Ports of Call([[Duelist]]誌・Issue19 [[Pete Venters]]著)</ref>。魔術師の命令でこの地を守護しているのだろうか。
*[[2007年9月サブタイプ変更]]により、[[ドラゴン]]になった。
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*[[2007年9月サブタイプ変更]][[ドラゴン]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:インベイジョンブロック]]
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<references />
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*[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[レア]]

2024年6月29日 (土) 12:02時点における最新版


Lotus Guardian / 水蓮の守護者 (7)
アーティファクト クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。

4/4

Lotusの名を冠するカードの一つ。タップのみで好きなマナ1点を生み出すことができる。飛行も備えており、アーティファクト・クリーチャー版大型極楽鳥/Birds of Paradiseと言ったところ。

色を選ばない4/4飛行クリーチャーなのでリミテッドでは役に立つのだが、マナ・クリーチャーとしては7マナは重すぎる

[編集] 参考

  1. Invasion Design Names(Internet Archive)(Arcana 2002年3月1日)
  2. Dominian Chronicles:Weatherlight Ports of Call(Duelist誌・Issue19 Pete Venters著)
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