凍らし/Frostling

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単体では[[モグの狂信者/Mogg Fanatic]]の[[下位互換]]だが、これも十分に強いクリーチャー。
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また、[[神河ブロック]]では「スピリット」であることのメリットも少なくない。
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[[構築]]で[[スライ#ミラディン・ブロック期|スライ]]などが組まれた結果、[[トーナメント]]にも顔を出すに至り、実戦での使用に耐えうる[[カード]]であることが証明された。[[第10版]]ではモグの狂信者の[[再録]]が決定しており、今後の[[エクステンデッド]]環境ではそちらが活躍することになるだろうが、[[スタンダード]]現役時にこのカードは十分に務めを果たしたといえる。
[[第10版]]ではモグの狂信者の[[再録]]が決定しており、今後の[[エクステンデッド]]環境ではそちらが活躍することになるだろうが、[[スタンダード]]現役時にこのカードは十分に務めを果たしたといえる。
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<!-- そんなことを言っていたら、なんと[[第10版を選ぼう]]にて[[モグの狂信者/Mogg Fanatic]]が[[再録]]されることとなってしまった。
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*もしカードに振り仮名が振られていなかったら、これを「しばらし」と読んだ人は少なかったかもしれない。ちなみに、「しばれる」とは北海道弁、津軽弁で「冷え込む・寒い・凍る」の意。
[[スタンダード]]で使える期間が[[ローテーション]]の関係でかぶらないので、ある意味、このカードは運がいいのかもしれない。
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かといって[[エクステンデッド]]以下の環境にも居場所はないだろうが……。
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「ほとんどかぶらない」とありましたが、スタンダードでは第10版と神河は全くかぶりません。 -->
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*もしカードに振り仮名が振られていなかったら、これを「しばらし」と読んだ人は少なかったかもしれない。
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ちなみに、「しばれる」とは北海道弁、津軽弁で「冷え込む・寒い・凍る」の意。
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<!-- そういう意味では[[誤訳/名訳|誤訳]]と見ることもできる。
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↑意味不明。方言を使うと誤訳なのか。 -->
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*似たクリーチャーに[[焼き焦がすドワーフ/Dwarven Scorcher]]がある。
 
*似たクリーチャーに[[焼き焦がすドワーフ/Dwarven Scorcher]]がある。
  
==[[サイクル]]==
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==関連カード==
[[神河謀叛]]の1マナ1/1[[スピリット]]。自身を[[生け贄に捧げる]][[起動型能力]]を持つ。
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===サイクル===
*[[偽りの希望の神/Kami of False Hope]]
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{{サイクル/神河謀叛の1マナ1/1スピリット}}
*[[涙の神/Teardrop Kami]]
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*[[胆汁小僧/Bile Urchin]]
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<!-- -[[凍らし/Frostling]] -->
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*[[茨の子/Child of Thorns]]
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:神河謀叛]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:神河謀叛]] - [[コモン]]

2008年8月4日 (月) 17:22時点における版


Frostling / 凍らし (赤)
クリーチャー — スピリット(Spirit)

凍らしを生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。これはそれに1点のダメージを与える。

1/1

クリーチャー限定火力内蔵のスピリット。単体ではモグの狂信者/Mogg Fanatic下位互換だが、これも十分に強いクリーチャー。転生による使い回しが容易であり、スピリットクラフトなども存在するため、神河ブロックではスピリットであることのメリットも少なくない。

構築スライなどが組まれた結果、トーナメントにも顔を出すに至り、実戦での使用に耐えうるカードであることが証明された。第10版ではモグの狂信者の再録が決定しており、今後のエクステンデッド環境ではそちらが活躍することになるだろうが、スタンダード現役時にこのカードは十分に務めを果たしたといえる。

  • もしカードに振り仮名が振られていなかったら、これを「しばらし」と読んだ人は少なかったかもしれない。ちなみに、「しばれる」とは北海道弁、津軽弁で「冷え込む・寒い・凍る」の意。
  • 似たクリーチャーに焼き焦がすドワーフ/Dwarven Scorcherがある。

関連カード

サイクル

神河謀叛の1マナ1/1スピリットサイクル。自身を生け贄に捧げる起動型能力を持つ。

参考

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