拡大鏡/Magnifying Glass
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+ | [[カルロフ邸殺人事件]]で[[再録]]。[[リミテッド]]では[[青赤]]が[[アーティファクト]]の[[生け贄]]をテーマとするので、継続的に手掛かりを生成できるこれは相性が良い。[[探偵社の装備役/Agency Outfitter]]で[[サーチ]]できるというメリットもある。 | ||
*初出の[[イニストラードを覆う影]]では[[アンコモン]]だったが[[ダブルマスターズ]]に[[コモン]]で[[再録]]。[[パウパー]]で使用可能になった。 | *初出の[[イニストラードを覆う影]]では[[アンコモン]]だったが[[ダブルマスターズ]]に[[コモン]]で[[再録]]。[[パウパー]]で使用可能になった。 | ||
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*"Magnifying Glass"を「拡大鏡」と直訳しているが、Magnifying Glassとはつまるところ我々にとって馴染み深い虫眼鏡のことである。 | *"Magnifying Glass"を「拡大鏡」と直訳しているが、Magnifying Glassとはつまるところ我々にとって馴染み深い虫眼鏡のことである。 | ||
*イニストラードを覆う影版の、[[Dan Scott]]の手掛けた{{Gatherer|id=490938}}は生理的嫌悪感を催す非常に気持ち悪い仕上がりとなっている。拡大された女性の皮膚に生じた格子状の模様は次の[[カードセット]]の[[異界月]]にて明らかになる、[[イニストラード/Innistrad]]に起きた[[エムラクール/Emrakul|異変の元凶]]を暗示しているのであろう。 | *イニストラードを覆う影版の、[[Dan Scott]]の手掛けた{{Gatherer|id=490938}}は生理的嫌悪感を催す非常に気持ち悪い仕上がりとなっている。拡大された女性の皮膚に生じた格子状の模様は次の[[カードセット]]の[[異界月]]にて明らかになる、[[イニストラード/Innistrad]]に起きた[[エムラクール/Emrakul|異変の元凶]]を暗示しているのであろう。 | ||
− | *[[ジャンプスタート2022]]にて、アニメ版アートのカードとして[[再録]] | + | *[[ジャンプスタート2022]]にて、アニメ版アートのカードとして[[再録]]。イニストラードを覆う影版とは一転し、屈託のない笑顔を浮かべる少女の手相占いに利用されている、明るい雰囲気の{{Gatherer|id=597308}}となっている。イラストを手掛けたのは[[マルオユキヒロ]]。 |
{{フレイバーテキスト|手相占いは細部まで読めた方がより有効だ。||ジャンプスタート2022版}} | {{フレイバーテキスト|手相占いは細部まで読めた方がより有効だ。||ジャンプスタート2022版}} | ||
− | + | ==関連カード== | |
+ | *[[Hawkins National Laboratory]] - 同じ能力を持つ[[伝説の土地]]。変身とリアニメイト能力も持つ。([[Secret Lair Drop Series/2021年#Secret Lair x Stranger Things|Secret Lair x Stranger Things]]) | ||
+ | *[[探偵社の装備役/Agency Outfitter]] - 拡大鏡を[[手札]]・[[ライブラリー]]・[[墓地]]のいずれかから[[戦場]]に出せる[[クリーチャー]]。([[カルロフ邸殺人事件]]) | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/m-files-shadows-over-innistrad-part-2-2016-04-15 The M-Files: Shadows over Innistrad, Part 2 ]/[https://mtg-jp.com/reading/ld/0016700/ Mファイル『イニストラードを覆う影』編・パート2]([[Latest Developments]] [[2016年]]4月15日 [[Sam Stoddard]]著) | + | *[https://web.archive.org/web/20211207043546/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/m-files-shadows-over-innistrad-part-2-2016-04-15 The M-Files: Shadows over Innistrad, Part 2(Internet Archive)]/[https://mtg-jp.com/reading/ld/0016700/ Mファイル『イニストラードを覆う影』編・パート2]([[Latest Developments]] [[2016年]]4月15日 [[Sam Stoddard]]著) |
*[[マナ能力を持つアーティファクト・カード]] | *[[マナ能力を持つアーティファクト・カード]] | ||
+ | *[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター]] - [[コモン]] |
2024年2月9日 (金) 12:17時点における最新版
Magnifying Glass / 拡大鏡 (3)
アーティファクト
アーティファクト
(T):(◇)を加える。
(4),(T):調査を行う。(手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは、「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
調査ができるマナ・アーティファクト。
ドロー能力は手掛かりの起動分も合わせると計6マナもかかってしまうので、ドローエンジンとしては余りにも重い。イニストラードを覆う影登場時のスタンダードにはマナ加速、後半のドローソースとしても優秀な面晶体の記録庫/Hedron Archiveが既に存在するので、デッキに採用するのなら継続的にアーティファクト・トークンを出せることを生かしていきたい。
カルロフ邸殺人事件で再録。リミテッドでは青赤がアーティファクトの生け贄をテーマとするので、継続的に手掛かりを生成できるこれは相性が良い。探偵社の装備役/Agency Outfitterでサーチできるというメリットもある。
- 初出のイニストラードを覆う影ではアンコモンだったがダブルマスターズにコモンで再録。パウパーで使用可能になった。
- "Magnifying Glass"を「拡大鏡」と直訳しているが、Magnifying Glassとはつまるところ我々にとって馴染み深い虫眼鏡のことである。
- イニストラードを覆う影版の、Dan Scottの手掛けたイラストは生理的嫌悪感を催す非常に気持ち悪い仕上がりとなっている。拡大された女性の皮膚に生じた格子状の模様は次のカードセットの異界月にて明らかになる、イニストラード/Innistradに起きた異変の元凶を暗示しているのであろう。
- ジャンプスタート2022にて、アニメ版アートのカードとして再録。イニストラードを覆う影版とは一転し、屈託のない笑顔を浮かべる少女の手相占いに利用されている、明るい雰囲気のイラストとなっている。イラストを手掛けたのはマルオユキヒロ。
手相占いは細部まで読めた方がより有効だ。(出典:ジャンプスタート2022版)
[編集] 関連カード
- Hawkins National Laboratory - 同じ能力を持つ伝説の土地。変身とリアニメイト能力も持つ。(Secret Lair x Stranger Things)
- 探偵社の装備役/Agency Outfitter - 拡大鏡を手札・ライブラリー・墓地のいずれかから戦場に出せるクリーチャー。(カルロフ邸殺人事件)