ラースのネズミ/Rats of Rath

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(5人の利用者による、間の7版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Rats of Rath}}
 
{{#card:Rats of Rath}}
 +
 
[[Despotic Scepter]]のコンセプトを受け継ぐ[[起動型能力]]を持った[[ネズミ]]。
 
[[Despotic Scepter]]のコンセプトを受け継ぐ[[起動型能力]]を持った[[ネズミ]]。
  
[[押収/Confiscate]]などで[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]奪取されそうなものや、[[転覆/Capsize]]の[[立ち消え]]、あるいは、放っておくとこちら側が危険な状態になる[[パーマネント]]の緊急処理に使える。例えば、[[ジャッカルの仔/Jackal Pup]]や[[ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator]]、[[平和な心/Pacifism]]をつけられた[[イラクサの牙のジン/Nettletooth Djinn]]など。現代ならば[[闇の腹心/Dark Confidant]]や[[深淵の迫害者/Abyssal Persecutor]]の処理役という手もある。
+
[[押収/Confiscate]]などで[[コントロール]]奪取されそうなものや、[[転覆/Capsize]]の[[立ち消え]]、あるいは、放っておくとこちら側が危険な状態になる[[パーマネント]]の緊急処理に使える。例えば、[[ジャッカルの仔/Jackal Pup]]や[[ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator]]、[[平和な心/Pacifism]]を[[つける|つけ]]られた[[イラクサの牙のジン/Nettletooth Djinn]]など。後の時代ならば、[[闇の腹心/Dark Confidant]]や[[深淵の迫害者/Abyssal Persecutor]]の処理役という手もある。
  
2[[マナ]]2/1と最低限の打撃力はある。テンペストブロックでは初心者用黒単ウィニーの定番クリーチャーとしてビギナーに親しまれていた。その中で
+
[http://www.wizards.com/magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/67 Designing for Spike]で[[Timmy, Johnny, and Spike|スパイク]]向けにデザインされた代表的な[[カード]]として挙げられている。一見して最良のカードには見えないが、[[テンペスト・ブロック]]の[[リミテッド]]においては、[[黒]]の[[アグロ]]戦略が強力であるために2[[マナ]]2/1は通常より強く、起動型能力は転覆をはじめとした[[バイバック]][[呪文]]を立ち消えさせるのに重要である。そのような特定の環境でのみ真価を発揮することで、簡単には強弱を判断できないカードとして作られた。
*「軽ければ2/1でも活躍できること」(当時のゲームスピードは非常に速かった)
+
*「相手クリーチャー除去の大切さ」(タフネスが低くてもブロッカーがいなければ問題ない)
+
 そして
+
*「カードテキストはきちんと読まないといけない」(後述)
+
ということを教えてくれる素晴らしいカードだった。
+
  
 
*[[リミテッド]]なら[[バニラ]]扱い。
 
 
*例によって[[フレイバー・テキスト]]の「creatures」はご丁寧にクリーチャーと訳されている。
 
*例によって[[フレイバー・テキスト]]の「creatures」はご丁寧にクリーチャーと訳されている。
*パッと見て「おおっ!」となった後に「あなたが~」と書かれていることに気づき落胆した人も多いとか。
+
*パッと見て「おおっ!」となった後に「あなたが~」と書かれていることに気づき落胆した人も多いとか。(英語版ではテキストの最後に「you control 」がくる)
 +
 
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:Tempest Remastered]] - [[コモン]]

2024年1月25日 (木) 16:23時点における最新版


Rats of Rath / ラースのネズミ (1)(黒)
クリーチャー — ネズミ(Rat)

(黒):あなたがコントロールするアーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを対象とし、それを破壊する。

2/1

Despotic Scepterのコンセプトを受け継ぐ起動型能力を持ったネズミ

押収/Confiscateなどでコントロール奪取されそうなものや、転覆/Capsize立ち消え、あるいは、放っておくとこちら側が危険な状態になるパーマネントの緊急処理に使える。例えば、ジャッカルの仔/Jackal Pupファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator平和な心/Pacifismつけられたイラクサの牙のジン/Nettletooth Djinnなど。後の時代ならば、闇の腹心/Dark Confidant深淵の迫害者/Abyssal Persecutorの処理役という手もある。

Designing for Spikeスパイク向けにデザインされた代表的なカードとして挙げられている。一見して最良のカードには見えないが、テンペスト・ブロックリミテッドにおいては、アグロ戦略が強力であるために2マナ2/1は通常より強く、起動型能力は転覆をはじめとしたバイバック呪文を立ち消えさせるのに重要である。そのような特定の環境でのみ真価を発揮することで、簡単には強弱を判断できないカードとして作られた。

  • 例によってフレイバー・テキストの「creatures」はご丁寧にクリーチャーと訳されている。
  • パッと見て「おおっ!」となった後に「あなたが~」と書かれていることに気づき落胆した人も多いとか。(英語版ではテキストの最後に「you control 」がくる)

[編集] 参考

MOBILE