Hallowed Ground

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(5人の利用者による、間の5版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Hallowed Ground}}
 
{{#card:Hallowed Ground}}
__NOTOC__
 
あなたの[[土地]]を[[バウンス]]できる[[エンチャント]]。
 
  
==解説==
+
[[あなた|自分]][[コントロール]]する[[土地]][[バウンス]]する[[エンチャント]]。
[[]]にしばしば作られる、対[[土地破壊]][[カード]]となる。土地破壊の多くは[[ソーサリー・タイミング]]での使用なので、それに対応してバウンスすれば、回収率はかなり高いのがうれしい。
+
  
また相手の土地破壊だけではなく、自分自身から[[ハルマゲドン/Armageddon]]を使う戦略で採用されることもあった。相手がハルマゲドン警戒で土地を出し渋るのに対して、こちらは少々土地を多くだしてもこれで回収できるので、有利となれるわけだ。
+
[[土地破壊]]されそうになっても、被害を「[[破壊]]」ではなく「[[手札]]に[[戻す]]」だけで済ますことができる。しかし[[起動コスト]]に[[マナ]]が必要なため、単に土地破壊対策としてなら[[聖なる場/Sacred Ground]]などもっと良い選択肢がある。
 +
 
 +
自分自身で[[ハルマゲドン/Armageddon]]を使う場合、その被害を抑えるのにも役立つ。ただしこちらもマナが掛かってしまうため、素直に[[マナ・アーティファクト]]を併用した方が良いかもしれない。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
尊い土地、聖なる土地の意。
+
'''Hallowed Ground'''は、尊い土地、聖なる土地の意。ストーリー上では以下の2つの場所が登場。
ストーリー上では以下の二つの場所が登場。
+
  
 
#[[キイェルドー/Kjeldor]]の[[キイェルド/Kjeld|建国者キイェルド]]の血がこぼれ落ちた土地。
 
#[[キイェルドー/Kjeldor]]の[[キイェルド/Kjeld|建国者キイェルド]]の血がこぼれ落ちた土地。
16行: 14行:
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:アイスエイジブロック]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition]]
 
 
*[[アイスエイジ]]
 
 
*[[キイェルド/Kjeld]]
 
*[[キイェルド/Kjeld]]
 
*[[The Shattered Alliance]](小説)
 
*[[The Shattered Alliance]](小説)
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 +
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[アンコモン]]

2024年1月22日 (月) 01:27時点における最新版


Hallowed Ground (1)(白)
エンチャント

(白)(白):あなたがコントロールする氷雪でない土地1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。


自分コントロールする土地バウンスするエンチャント

土地破壊されそうになっても、被害を「破壊」ではなく「手札戻す」だけで済ますことができる。しかし起動コストマナが必要なため、単に土地破壊対策としてなら聖なる場/Sacred Groundなどもっと良い選択肢がある。

自分自身でハルマゲドン/Armageddonを使う場合、その被害を抑えるのにも役立つ。ただしこちらもマナが掛かってしまうため、素直にマナ・アーティファクトを併用した方が良いかもしれない。

[編集] ストーリー

Hallowed Groundは、尊い土地、聖なる土地の意。ストーリー上では以下の2つの場所が登場。

  1. キイェルドー/Kjeldor建国者キイェルドの血がこぼれ落ちた土地。
  2. キイェルドーの戦い/The Battle of Kjeldorの戦場跡。近隣にバルデュヴィアの交易地が建設され、ロサー・ロヴィサソン/Lothar Lovisasonが土地守をしている。

[編集] 参考

MOBILE