ジャングル巡視部隊/Jungle Patrol

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いろいろできる、多機能[[クリーチャー]]
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[[防衛]]付きの[[クリーチャー]][[トークン]][[生成]]する[[能力]]と、生成したトークンを[[赤マナ]]に変換する能力を持つ[[クリーチャー]]。切り倒した「木材」を[[壁]]にしたり、燃やして焚き火にするイメージである。
[[]][[トークン]]・クリーチャー生産と、そのトークンを[[マナ]]化する能力、この2つの組み合わせでさまざまな使い道がある。
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とりあえずトークン生産ができるので、[[チャンプブロック]]担当生産にもってこい。
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トークンは[[パワー]]0で防衛を持つため使い道は限られるが、何はともあれ[[チャンプブロック]]要員にはなる。自身も[[タフネス]]が2あるため、小物相手ならば自身で[[ブロック]]しつつトークンを出すこともできる。
自身も一応[[タフネス]]が2あるため、小物相手ならば自身で[[ブロック]]しつつトークンを出すという芸当もできる。
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<!-- 2体の[[アタッカー]]を止められる。
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↑できません。ブロック指定の機会は1回だけですから、ブロック後にトークンを出ししても遅いです。 -->
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また、トークンのマナ化により、緑→赤の[[マナフィルター]]としても使用できる。
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また、トークンの[[マナ]]化により、[[緑]]→[[赤]]の[[マナフィルター]]としても使用できる。トークンを複数並べればマナを[[ターン]]を跨いで蓄積するようなものなので、ちょっとした[[マナ加速]]にもなる。
さらにトークンを複数並べれば、マナを[[ターン]]をまたがって蓄積できるようなものなので、ちょっとした[[マナ加速]]にも使用できる。
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とはいえ、緑の4マナ帯のクリーチャーとしては中途半端。
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とはいえ、緑の4マナ帯のクリーチャーとしては中途半端。緑ならマナ加速にはもっと[[軽い|軽く]]使いやすいカードは多々あるし、これは攻勢には使いづらい。残念ながら、あまり活躍はしていなかった。
緑ならマナ加速用にはもっと軽量で使いやすいカードは多々あるし、これは攻勢には使いづらい。
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残念ながら、あまり活躍はしていなかった。
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==オラクルの変遷==
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印刷時のテキストでは、[[トークン]]は'''木材'''/''Wood''という特有の[[クリーチャー・タイプ]]を持ち、[[マナ]]生成[[能力]]の[[生け贄に捧げる|生け贄]]も「木材トークン」と指示されていた。
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2002年10月のオラクル更新では、生け贄が「木材・[[壁]]」に変更され、トークンに限らず、[[霧衣の究極体/Mistform Ultimus]]や[[霧衣スリヴァー/Mistform Sliver]]などもマナに変換できるようになった。
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[[ミラージュ]]の[[Magic Online]]リリースに伴う2005年9月の[[オラクル]]更新では、木材から[[植物]]に変更され、生け贄は「植物・壁」に変更された。また、ジャングル巡視部隊自身も[[人間]]のクリーチャー・タイプを獲得した。
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2006年1月のオラクル更新では、生け贄は「植物・壁トークン」に変更され、先述のクリーチャーをマナに変換することはできなくなった(それらの[[コピー]]・トークンならば変換可能だった)。
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2010年4月のオラクル更新では、「'''木材'''/''Wood''」という[[名前]]の壁トークンを作るように変更され、植物のクリーチャー・タイプを失った。[[花の壁/Wall of Blossoms]]や[[ほくちの壁/Tinder Wall]]と違い「木材」は生きていないため、植物としてみなされないようである。生け贄も「『木材』という名前のトークン」に変更され、これが生産したトークン(およびそれや[[_____|_____]]のコピー・トークン)しかマナに変換できなくなった。
  
*2005年9月の[[クリーチャー・タイプ]]再編で木材(Wood)が[[植物]]に変更されたのだが、そのせいで「薪を作ってそれを燃やす」というイメージが少し分かりにくくなっている。
 
*この能力で[[生け贄に捧げる]]ことができるのは、植物と壁の両方のクリーチャー・タイプを持つクリーチャー・トークンである。
 
多くのクリーチャー・タイプ変更カードでは、上書きルールの都合上複数のクリーチャー・タイプを持たせることができないので、これが出したトークン以外を利用するのは難しい。
 
**以前は[[霧衣の究極体/Mistform Ultimus]]や[[霧衣スリヴァー/Mistform Sliver]]等もこれでマナに変換できたが、2006年1月の[[Oracle]]変更によりトークンでなければならなくなった。
 
そのため、このカードが出す以外のトークンを利用するには、[[霧衣スリヴァー/Mistform Sliver]]に加え[[スリヴァーの女王/Sliver Queen]]などで[[スリヴァー]]・トークンを出したりする必要がある。
 
[[霧衣の究極体/Mistform Ultimus]]の[[コピー]]・[[トークン]]でもよい。
 
<!-- --以前は植物かつ壁でさえあれば、他のクリーチャー・タイプを持っていてもよいとされていたため、[[霧衣の究極体/Mistform Ultimus]]や[[霧衣スリヴァー/Mistform Sliver]]等もこれでマナに変換できた。
 
しかし、2006年1月の[[Oracle]]変更により、植物・壁トークンしか生け贄に捧げられなくなってしまった。 -->
 
**[[根の壁/Wall of Roots]]が植物・壁になったので根の壁のコピートークンでもよくなった。
 
**また、[[オーロクス暴走/Aurochs Stampede|コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]に収録された[[ほくちの壁/Tinder Wall]]のコピートークンでもよいが、そもそもこの場合はほくちの壁そのものを生け贄に捧げれば赤マナ二つが出るので、効率が悪い。
 
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラージュブロック]]
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*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
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*[[カード個別評価:ミラージュ]] - [[レア]]
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[[Category:ミラージュの再録禁止カード|しやんくるしゆんしふたい]]

2024年1月5日 (金) 23:25時点における最新版


Jungle Patrol / ジャングル巡視部隊 (3)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

(1)(緑),(T):《木材/Wood》という名前の防衛を持つ緑の0/1の壁(Wall)クリーチャー・トークンを1体生成する。
《木材/Wood》という名前のトークンを1体生け贄に捧げる:(赤)を加える。

3/2

防衛付きのクリーチャートークン生成する能力と、生成したトークンを赤マナに変換する能力を持つクリーチャー。切り倒した「木材」をにしたり、燃やして焚き火にするイメージである。

トークンはパワー0で防衛を持つため使い道は限られるが、何はともあれチャンプブロック要員にはなる。自身もタフネスが2あるため、小物相手ならば自身でブロックしつつトークンを出すこともできる。

また、トークンのマナ化により、マナフィルターとしても使用できる。トークンを複数並べればマナをターンを跨いで蓄積するようなものなので、ちょっとしたマナ加速にもなる。

とはいえ、緑の4マナ帯のクリーチャーとしては中途半端。緑ならマナ加速にはもっと軽く使いやすいカードは多々あるし、これは攻勢には使いづらい。残念ながら、あまり活躍はしていなかった。

[編集] オラクルの変遷

印刷時のテキストでは、トークン木材/Woodという特有のクリーチャー・タイプを持ち、マナ生成能力生け贄も「木材トークン」と指示されていた。

2002年10月のオラクル更新では、生け贄が「木材・」に変更され、トークンに限らず、霧衣の究極体/Mistform Ultimus霧衣スリヴァー/Mistform Sliverなどもマナに変換できるようになった。

ミラージュMagic Onlineリリースに伴う2005年9月のオラクル更新では、木材から植物に変更され、生け贄は「植物・壁」に変更された。また、ジャングル巡視部隊自身も人間のクリーチャー・タイプを獲得した。

2006年1月のオラクル更新では、生け贄は「植物・壁トークン」に変更され、先述のクリーチャーをマナに変換することはできなくなった(それらのコピー・トークンならば変換可能だった)。

2010年4月のオラクル更新では、「木材/Wood」という名前の壁トークンを作るように変更され、植物のクリーチャー・タイプを失った。花の壁/Wall of Blossomsほくちの壁/Tinder Wallと違い「木材」は生きていないため、植物としてみなされないようである。生け贄も「『木材』という名前のトークン」に変更され、これが生産したトークン(およびそれや_____のコピー・トークン)しかマナに変換できなくなった。

[編集] 参考

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