トーパの苦行者/Topan Ascetic

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(本体攻撃だけを考えた過小評価)
 
(5人の利用者による、間の6版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Topan Ascetic}}
 
{{#card:Topan Ascetic}}
  
[[ラノワールのビヒモス/Llanowar Behemoth]]と同じ[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]。ラノワールのビヒモスの[[下位種]]にあたる。
+
[[クリーチャー]]を1体[[タップ]]するごとに+1/+1の[[修整]]を得られるクリーチャー。[[ラノワールのビヒモス/Llanowar Behemoth]][[下位種]]にあたる。
  
[[ダメージレース]]の際に役立つ能力ではないが、クリーチャー同士の戦闘の際にとても有利。
+
[[ダメージレース]]に役立つ[[能力]]ではないが、クリーチャー同士の[[戦闘]]の際に便利。[[召喚酔い]]に影響されない能力なので[[ブロック]]時には3/3以上が約束されており、[[攻撃]]時には擬似的な[[回避能力]]として働くことがある。
擬似的な[[回避能力]]として働くこともある。
+
  
[[賛美]]を持ったクリーチャーをいくつか[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している際に[[アタッカー]]にすれば、攻撃を控えさせた賛美持ちのクリーチャーの分も[[パワー]]を上げられるので合理的。また、[[ナヤ/Naya|ナヤ]]に多いパワーが5以上のクリーチャーを参照する[[カード]]との相性も悪くない。
+
[[賛美]]を持ったクリーチャーをいくつか[[コントロール]]している状況で[[アタッカー]]にすれば、攻撃を控えさせた賛美持ちのクリーチャーの分も[[パワー]]を上げられるのでかなりの[[サイズ]]になる。また、[[ナヤ/Naya|ナヤ]]に多いパワーが5以上のクリーチャーを参照する[[カード]]との相性も悪くない。
 
+
[[リミテッド]]では基本的にクリーチャーが並びやすいため、問題なく投入できる範囲である。
+
  
 +
活躍の場はもっぱら[[リミテッド]]。基本的にクリーチャーが並ぶため、問題なく投入できる範囲である。
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[タップ・アウトレット]]
 +
*[[トーパ/Topa]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[アンコモン]]

2024年1月5日 (金) 17:54時点における最新版


Topan Ascetic / トーパの苦行者 (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)

あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャーを1体タップする:トーパの苦行者はターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。

2/2

クリーチャーを1体タップするごとに+1/+1の修整を得られるクリーチャー。ラノワールのビヒモス/Llanowar Behemoth下位種にあたる。

ダメージレースに役立つ能力ではないが、クリーチャー同士の戦闘の際に便利。召喚酔いに影響されない能力なのでブロック時には3/3以上が約束されており、攻撃時には擬似的な回避能力として働くことがある。

賛美を持ったクリーチャーをいくつかコントロールしている状況でアタッカーにすれば、攻撃を控えさせた賛美持ちのクリーチャーの分もパワーを上げられるのでかなりのサイズになる。また、ナヤに多いパワーが5以上のクリーチャーを参照するカードとの相性も悪くない。

活躍の場はもっぱらリミテッド。基本的にクリーチャーが並ぶため、問題なく投入できる範囲である。

[編集] 参考

MOBILE