音波の炸裂/Sonic Burst

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[[エクソダス]]で登場したデメリットつき4点[[火力]]。
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[[軽い|軽量]]ながら、[[捨てる|手札]]を[[無作為に]][[捨て]]なければならない。
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[[呪われた巻物/Cursed Scroll]]を起動するために手札を減らす手段にしたり、最後の押しの火力としてはいいかもしれない。
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[[ドラコ爆発]]で、コンボを決めた後に残った相手のライフを削るために[[サイドボード]]に入れられたりしたようだ。
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前のめりな[[デッキ]]ならば2[[マナ]]4点という[[ダメージ]]効率は魅力的。また、[[呪われた巻物/Cursed Scroll]]を[[起動]]するために手札を減らす手段にもなる。そのため、当時の[[スライ/スタンダード/テンペスト・ブロック＋ウルザ・ブロック期|スライ]]などの高速[[ビートダウンデッキ]]に採用されることもあった。
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もちろん[[狡猾な願い/Cunning Wish]]で引いてくるのである。
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*手札にこれしかカードがないなら、これはプレイできない。なぜなら、コストの支払いが完了できないからである([[プレイ]]を宣言した時点で、[[呪文]]は[[スタック]]に置かれることに注意)。
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[[ドラコ爆発]]では、[[コンボ]]を決めた後に残った[[対戦相手]]の[[ライフ]]を[[削る]]ため、[[狡猾な願い/Cunning Wish]]で持ってくる前提で[[サイドボード]]に入れられることもあった。
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*たまにある勘違いだが、カードを1度に5枚捨てて20点のダメージを与えることはできない。旧[[テンプレート]]に惑わされないように。
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*たまにソニック ブラスト/Blastと発音表記される([[デュエルファイター刃]]三巻など)が、バースト/Burstである。
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*手札にこれしか[[カード]]がないなら、[[コスト]]の[[支払う|支払い]]が完了できないため、[[唱える]]ことができない。唱えることを宣言した時点で、このカードは[[スタック]]に置かれることに注意。
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*のちの[[トーメント]]でこれの小型版である[[大音響攻撃/Sonic Seizure]]が登場した。
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*{{Gatherer|id=6112|印刷当時の書式}}では、追加コストの表現が[[起動型能力]]のコストと同じ書式になっている。カードを1度に5枚捨てて20点のダメージを与えることはできないので注意。
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*たまにソニック ブラスト/Blastと発音表記される（[[デュエルファイター刃]]三巻など）が、バースト/Burstが正しい。
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==関連カード==
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===主な類似カード===
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[[追加コスト]]として[[手札]]を[[捨てる]][[火力]]には、後にいくつかの亜種が作られている。
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*[[紅蓮操作/Pyrokinesis]] - [[赤]]のカードを1枚[[追放]]する[[ピッチスペル]]。対クリーチャー限定。6マナ4点ダメージを[[割り振る]]インスタント。（[[アライアンス]]）
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**[[落盤/Cave-In]] - 赤のカードを1枚追放するピッチスペル。各プレイヤーにもダメージが及ぶ、5マナ2点全体火力のソーサリー。（[[メルカディアン・マスクス]]）
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**[[火炎弾/Flameshot]] - [[山]]・カードを1枚追放するピッチスペル。対クリーチャー限定。4マナ3点ダメージを割り振るインスタント。（[[プロフェシー]]）
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**[[魂の撃ち込み/Soul Spike]] - [[黒]]のカードを2枚追放するピッチスペル。黒の7マナ4点[[ドレイン]]のインスタント。（[[コールドスナップ]]）
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*[[容認される損失/Acceptable Losses]] - [[無作為に]]1枚捨てる。対[[クリーチャー]]限定。4[[マナ]]5点[[ダメージ]]の[[ソーサリー]]。（[[オデッセイ]]）
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*[[大音響攻撃/Sonic Seizure]] - 無作為に1枚捨てる。1マナ3点ダメージの[[インスタント]]。（[[トーメント]]）
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*[[壊滅的な夢/Devastating Dreams]] - 無作為にX枚捨てる。X点の[[全体火力]]。さらに互いにX個の[[土地]]を[[生け贄に捧げる]]。2マナのソーサリー。（トーメント）
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*[[殺戮の焚きつけ/Kindle the Carnage]] - 無作為に望む回数捨てて、その[[マナ総量]]分ダメージの全体火力。3マナのソーサリー。（[[ディセンション]]）
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*[[稲妻の斧/Lightning Axe]] - 1枚選んで捨てるか(５)を[[支払う]]。対クリーチャー限定。1マナ5点ダメージのインスタント。（[[時のらせん]]）
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*[[クラガンウィックの死体焼却者/Cragganwick Cremator]] - 無作為に1枚捨て、それがクリーチャーの場合のみその[[パワー]]分ダメージの[[本体火力]]。4マナのクリーチャーの[[ETB]]能力。（[[シャドウムーア]]）
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*[[天才の煽り/Blast of Genius]] - 追加コストでなくまず3[[ドロー]]してから、1枚捨てたカードのマナ総量分ダメージ。[[青赤]]6マナのソーサリー。（[[ドラゴンの迷路]]）
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**[[高熱仮説/Hypothesizzle]] - まず2[[ドロー]]してから、1枚捨てたカードが土地でなければ4点ダメージ。クリーチャーしか対象にできない。青赤5マナインスタント。（[[ラヴニカのギルド]]）
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**[[古き道のナーセット/Narset of the Ancient Way]] - 1ドローしてから、1枚捨てたカードのマナ総量分ダメージ。クリーチャーかプレインズウォーカーしか対象にできない。[[赤白青]]4マナプレインズウォーカーの-2[[忠誠度能力]]。（[[イコリア：巨獣の棲処]]）
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**[[焦熱の再演/Fiery Encore]] - 古き道のナーセットの忠誠度能力が先に捨てて引く様になった。5マナの[[再演]]ソーサリー。（[[統率者2021]]）
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**[[炎投げのソナタ/Flamethrower Sonata]] - 再演が無くインスタントかソーサリーのマナ総量しか参照できない焦熱の再演。2マナのソーサリーで[[モードを持つ両面カード]]の[[第2面]]。（[[ストリクスヘイヴン：魔法学院]]）
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*[[ナヒリの怒り/Nahiri's Wrath]] - X枚捨ててX体のクリーチャーか[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]に捨てたカードのマナ・コストの合計分のダメージ。3マナのソーサリー。（[[異界月]]）
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*[[交感の力/Channeled Force]] - X枚捨ててX点ダメージとXドロー。青赤4マナのインスタント。（イコリア：巨獣の棲処）
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同型の効果を[[起動型能力]]として持つ[[パーマネント]]は[[嵐の束縛/Stormbind]]の項を参照。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[カード個別評価：テンペストブロック]]
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*[[カード個別評価：エクソダス]] - [[コモン]]

2023年11月24日 (金) 22:11時点における最新版


Sonic Burst / 音波の炸裂 (１)(赤)
インスタント

この呪文を唱えるための追加コストとして、カードを１枚無作為に選んで捨てる。
クリーチャー１体かプレインズウォーカー１体かプレイヤー１人を対象とする。音波の炸裂はそれに４点のダメージを与える。


WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー１体かプレインズウォーカー１体かプレイヤー１人を対象とする」は「１つを対象とする」に読み替えてください。

エクソダスで登場した追加コスト付き4点火力。軽量ながら、手札を1枚無作為に捨てなければならない。

前のめりなデッキならば2マナ4点というダメージ効率は魅力的。また、呪われた巻物/Cursed Scrollを起動するために手札を減らす手段にもなる。そのため、当時のスライなどの高速ビートダウンデッキに採用されることもあった。

ドラコ爆発では、コンボを決めた後に残った対戦相手のライフを削るため、狡猾な願い/Cunning Wishで持ってくる前提でサイドボードに入れられることもあった。

  • 手札にこれしかカードがないなら、コストの支払いが完了できないため、唱えることができない。唱えることを宣言した時点で、このカードはスタックに置かれることに注意。
  • 印刷当時の書式では、追加コストの表現が起動型能力のコストと同じ書式になっている。カードを1度に5枚捨てて20点のダメージを与えることはできないので注意。
  • たまにソニック ブラスト/Blastと発音表記される（デュエルファイター刃三巻など）が、バースト/Burstが正しい。

[編集] 関連カード

[編集] 主な類似カード

追加コストとして手札を捨てる火力には、後にいくつかの亜種が作られている。

同型の効果を起動型能力として持つパーマネントは嵐の束縛/Stormbindの項を参照。

[編集] 参考

「http://mobile.mtgwiki.com/wiki/%E9%9F%B3%E6%B3%A2%E3%81%AE%E7%82%B8%E8%A3%82/Sonic_Burst」より作成
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