地震波/Seismic Wave

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*[[多人数戦]]の場合、電謀と違い[[対戦相手]]1人のクリーチャーにしか効果がない。
 
*[[多人数戦]]の場合、電謀と違い[[対戦相手]]1人のクリーチャーにしか効果がない。
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*名前のわりに[[地震/Earthquake]]と異なり[[飛行]]を持つクリーチャーにもダメージを与えられる。登場時期が比較的近い地震系のカードは約4年前の[[最初の噴火/The First Eruption]]が最後なので、最近は避けられているデザインなのだろう。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[アンコモン]]

2023年11月24日 (金) 22:00時点における最新版


Seismic Wave / 地震波 (2)(赤)
インスタント

クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つと、対戦相手1人を対象とする。地震波はその前者に2点のダメージを与え、その後者がコントロールしていてアーティファクトでない各クリーチャーにそれぞれ1点のダメージを与える。


WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つと、」は「1つと、」に読み替えてください。

ショック/Shock超過させた電謀/Electrickeryという感じのインスタント火力色拘束は軽いが、マナ総量もその2つの合計と一致。

クリーチャー対象にすることで、それに3点、他のクリーチャーに1点という使い方ができるため、除去としての汎用性は悪くない。しかし後者はアーティファクト・クリーチャーに通らない欠点があり、神河:輝ける世界アーティファクトがテーマであることからアーティファクト・クリーチャーも多く、その場合は2点までしか入らず除去としては不安が残る。

それでもリミテッドでは貴重な広範囲火力。盤面によっては全体除去めいた機能をする場合もあり、戦闘ダメージと組み合わせることで除去できる範囲は大幅に広がる。見逃せない弱点もあるが、それを補うだけの魅力もあるカード

構築では登場時のスタンダードトークンを多用するデッキが多く、人間・クリーチャー・トークンは素の状態なら一掃できる。とはいえ人間は全体強化と組み合わせられるパターンが多く、あまり刺さる相手はいないだろう。

  • 名前のわりに地震/Earthquakeと異なり飛行を持つクリーチャーにもダメージを与えられる。登場時期が比較的近い地震系のカードは約4年前の最初の噴火/The First Eruptionが最後なので、最近は避けられているデザインなのだろう。

[編集] 参考

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