Rocket Launcher

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2[[マナ]]につき1[[ダメージ]]の射撃[[アーティファクト]]。同じ「多マナでの大量ダメージ」目的の[[X火力]]呪文に比べると[[重い|重め]]ではあるが、「複数にばらまける」「色マナを必要としない」「[[無色]]ダメージ」いった利点がある。
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2[[マナ]]につき1[[ダメージ]]の射撃[[アーティファクト]]。同じ「大量マナでの大量ダメージ」目的の[[X火力]][[呪文]]に比べると[[重い|重め]]ではあるが、「複数にばらまける」「[[色マナ]]を必要としない」「[[無色]]ダメージ」いった利点がある。
  
とはいえ、使うと[[終了ステップ]]の開始時に[[破壊]]されてしまう使い捨て。「[[ターン]]の開始時から[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]しているとき」という[[召喚酔い]]と同じ前提条件があるため、発射に2ターンの時間がかかるのもデメリット。[[対戦相手]]のターンを経由するので、それだけ対策されやすい。
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とはいえ、使うと[[終了ステップ]]の開始時に[[破壊]]されてしまう使い捨て。「[[ターン]]の開始時から[[コントロール]]しているとき」という[[召喚酔い]]と同じ前提条件があるため、発射に2ターンの時間がかかるのもデメリット。[[対戦相手]]のターンを経由するので、それだけ対策されやすい。
  
 
*召喚酔いと同じ条件というだけで召喚酔いそのものではないので、[[クリーチャー化]]した上で[[速攻]]を持たせるなどしても、出したターンに[[起動]]することはできない。
 
*召喚酔いと同じ条件というだけで召喚酔いそのものではないので、[[クリーチャー化]]した上で[[速攻]]を持たせるなどしても、出したターンに[[起動]]することはできない。
**なお、[[第5版]]ルール下の[[オラクル]]の起動制限は「Rocket Launcherが召喚酔いの場合、あなたはこの能力を起動できない」というものであった(当時はどのパーマネントも召喚酔いになっていた(ただしクリーチャー以外は影響を受けない))。
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**なお、[[第5版]]ルール下の[[オラクル]]の起動制限は「Rocket Launcherが召喚酔いの場合、あなたはこの能力を起動できない」というものであった。当時はどの[[カード・タイプ]]の[[パーマネント]]も召喚酔いになっていた(ただしクリーチャー以外は影響を受けない)ため。
 
*他の[[プレイヤー]]の終了ステップの間に起動すれば、そのターンのうちには破壊される能力が[[誘発]]しないので、次の[[あなた|自分]]のターンと合わせて2回撃つことができる。
 
*他の[[プレイヤー]]の終了ステップの間に起動すれば、そのターンのうちには破壊される能力が[[誘発]]しないので、次の[[あなた|自分]]のターンと合わせて2回撃つことができる。
 
*1998年7月頃のオラクル更新で、一時期「破壊する」が「[[生け贄に捧げる]]」に変更されていたが、2009年7月11日のオラクル更新で「破壊する」に戻された。
 
*1998年7月頃のオラクル更新で、一時期「破壊する」が「[[生け贄に捧げる]]」に変更されていたが、2009年7月11日のオラクル更新で「破壊する」に戻された。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[アンコモン]]3
 
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*[[カード個別評価:リバイズド]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[レア]]

2023年11月24日 (金) 21:37時点における最新版


Rocket Launcher (4)
アーティファクト

(2):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。Rocket Launcherはそれに1点のダメージを与える。次の終了ステップの開始時に、Rocket Launcherを破壊する。あなたがあなたの最近のターンの開始時から継続してRocket Launcherをコントロールしているときにのみ起動できる。


WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

2マナにつき1ダメージの射撃アーティファクト。同じ「大量マナでの大量ダメージ」目的のX火力呪文に比べると重めではあるが、「複数にばらまける」「色マナを必要としない」「無色ダメージ」いった利点がある。

とはいえ、使うと終了ステップの開始時に破壊されてしまう使い捨て。「ターンの開始時からコントロールしているとき」という召喚酔いと同じ前提条件があるため、発射に2ターンの時間がかかるのもデメリット。対戦相手のターンを経由するので、それだけ対策されやすい。

  • 召喚酔いと同じ条件というだけで召喚酔いそのものではないので、クリーチャー化した上で速攻を持たせるなどしても、出したターンに起動することはできない。
    • なお、第5版ルール下のオラクルの起動制限は「Rocket Launcherが召喚酔いの場合、あなたはこの能力を起動できない」というものであった。当時はどのカード・タイプパーマネントも召喚酔いになっていた(ただしクリーチャー以外は影響を受けない)ため。
  • 他のプレイヤーの終了ステップの間に起動すれば、そのターンのうちには破壊される能力が誘発しないので、次の自分のターンと合わせて2回撃つことができる。
  • 1998年7月頃のオラクル更新で、一時期「破壊する」が「生け贄に捧げる」に変更されていたが、2009年7月11日のオラクル更新で「破壊する」に戻された。
  • 後にゴブリンの大砲/Goblin Cannonとしてリメイクされている。

[編集] 参考

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