アガサの勇者/Agatha's Champion
提供:MTG Wiki
細 (ページの作成:「{{#card:Agatha's Champion}} {{未評価|エルドレインの森}} ==参考== *カード個別評価:エルドレインの森 - アンコモン」) |
細 (→ストーリー) |
||
(2人の利用者による、間の5版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Agatha's Champion}} | {{#card:Agatha's Champion}} | ||
− | {{ | + | [[協約]]を行ったなら、[[対戦相手]]の[[クリーチャー]]と[[格闘]]を行う[[人間]]・[[騎士]]。 |
+ | |||
+ | [[優しいインドリク/Affectionate Indrik]]の[[ETB]]に[[追加コスト]]がついた分[[軽く]]なったような性能。ただ[[エルドレインの森]]では[[役割]]で[[サイズ]]を一回り大きくしやすいので3,4[[マナ]]の格下のクリーチャーとも相打ちになり易い。[[除去]]としては過信せず、[[霜橋の護衛/Frostbridge Guard]]のような厄介な[[システムクリーチャー]]を潰せれば御の字と思った方が良いだろう。 | ||
+ | |||
+ | 同[[セット]]には[[緑]]の(実質)5マナ協約持ちの[[小村の大食い/Hamlet Glutton]]も存在する。比較すると、あちらは高[[サイズ]]と[[回復]]で安定して攻められる点で攻撃向けである。こちらは戦場に出た時点で除去になるぶん、返しの[[ターン]]で除去されても最低限仕事はしているため、より防御向けな性質になっていると言える。[[マナ加速]]と十分な協約[[コスト]]がある[[デッキ]]では、併用されることも多い。 | ||
+ | |||
+ | [[スタンダード]]で使う場合、同じくエルドレインの森出身の[[フォーン忌みのトロール/Faunsbane Troll]]が実質5マナ4/4格闘持ちとしてライバルとなる。柔軟性ではあちらが上なので、[[緑]][[単色]]である点で差別化したい。 | ||
+ | |||
+ | ==ストーリー== | ||
+ | '''アガサの勇者'''/''Agatha's Champion''は、魔女[[アガサ/Agatha]]の魔法によって操られる下僕。狼のような鎧を身に着けている({{Gatherer|id=630966}})。 | ||
+ | |||
+ | [[エルドレインの森]]のストーリー中では[[ルビー/Ruby]]の兄[[エルドレインのその他のキャラクター#ピーター/Peter|ピーター/Peter]]がこれに変えられてしまっていた。剣だけでなく弓でも武装しており、アガサの小屋に近づくルビーと[[ケラン/Kellan]]に襲い掛かった。魔女の魔法を受けているため[[魔女跡追い/Witchstalker#ストーリー|魔女跡追い/Witchstalker]]には狙われてしまうが、それらを返り討ちにできるだけの力もある。 | ||
+ | |||
+ | ===イラストに登場=== | ||
+ | ;[[エルドレインの森]] | ||
+ | :[[魔女の印/Witch's Mark]]、[[魔女跡追いの激情/Witchstalker Frenzy]] | ||
+ | ===登場記事・登場作品=== | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/episode-2-wandering-knight-budding-hero Wilds of Eldraine | Episode 2: Wandering Knight, Budding Hero]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/WOE/0037127/ 第2話 流浪の騎士、新米英雄](Magic Story [[2023年]]8月9日 [[K. Arsenault Rivera]]著) | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[アンコモン]] | ||
+ | __NOTOC__ |
2023年9月25日 (月) 02:20時点における最新版
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
協約(この呪文を唱えるに際し、アーティファクトやエンチャントやトークンのうち1つを生け贄に捧げてもよい。)
トランプル
アガサの勇者が戦場に出たとき、これが協約されていた場合、あなたがコントロールしていないクリーチャー最大1体を対象とする。これはそれと格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)
協約を行ったなら、対戦相手のクリーチャーと格闘を行う人間・騎士。
優しいインドリク/Affectionate IndrikのETBに追加コストがついた分軽くなったような性能。ただエルドレインの森では役割でサイズを一回り大きくしやすいので3,4マナの格下のクリーチャーとも相打ちになり易い。除去としては過信せず、霜橋の護衛/Frostbridge Guardのような厄介なシステムクリーチャーを潰せれば御の字と思った方が良いだろう。
同セットには緑の(実質)5マナ協約持ちの小村の大食い/Hamlet Gluttonも存在する。比較すると、あちらは高サイズと回復で安定して攻められる点で攻撃向けである。こちらは戦場に出た時点で除去になるぶん、返しのターンで除去されても最低限仕事はしているため、より防御向けな性質になっていると言える。マナ加速と十分な協約コストがあるデッキでは、併用されることも多い。
スタンダードで使う場合、同じくエルドレインの森出身のフォーン忌みのトロール/Faunsbane Trollが実質5マナ4/4格闘持ちとしてライバルとなる。柔軟性ではあちらが上なので、緑単色である点で差別化したい。
[編集] ストーリー
アガサの勇者/Agatha's Championは、魔女アガサ/Agathaの魔法によって操られる下僕。狼のような鎧を身に着けている(イラスト)。
エルドレインの森のストーリー中ではルビー/Rubyの兄ピーター/Peterがこれに変えられてしまっていた。剣だけでなく弓でも武装しており、アガサの小屋に近づくルビーとケラン/Kellanに襲い掛かった。魔女の魔法を受けているため魔女跡追い/Witchstalkerには狙われてしまうが、それらを返り討ちにできるだけの力もある。
[編集] イラストに登場
[編集] 登場記事・登場作品
- Wilds of Eldraine | Episode 2: Wandering Knight, Budding Hero/第2話 流浪の騎士、新米英雄(Magic Story 2023年8月9日 K. Arsenault Rivera著)